カンヌのお宿を出て今日はニースに向う。
カンヌの海岸は誰でも入れる公共のビーチもあるが、
かなりの部分がレストランになっている。
カンヌとニースの間もこういうビーチが続いてる。
アンティーブ
最晩年にピカソが住んだ街アンティーブ。
彼が住んでいた家はピカソ美術館になってる。
ところどころにアートがある。
ニースに続く自転車専用道。
正面にニースが見える。
ビーチにはこういう施設もあってボーダーたちが遊んでいる。
ニースに入ってきた。
ニースの海岸線の遊歩道は「プロムナード・デ・ザングレ」(イギリス人の遊歩道)と呼ばれ18世紀後半にここに移り住んだイギリス人たちがお金を出しあって作ったそう。
この遊歩道沿いには冷水機があって、なんと!炭酸入ミネラルウォーターが無料で飲める!
一口のんで「@@!」となり、がぶ飲みして、持っているペットボトルに詰めた(笑)
夏の自転車旅にとってこれほどありがたいものはない。
ネグレスコホテル。
昔ネグレスコホテルという歌があったが、ここのことだそう。
私はネグレスコホテルにたどり着くまで、35km東へ走ってきた、右に陽が傾くまでに(笑)
ロシア正教の教会もあって、ロシア以外では最大のものだそう。
宿から眺めるニース市内。
夜はソッカというヒヨコ豆のクレープのようなニースの地元料理を食べた。
香ばしくカリッと焼き上げてあってシンプルでうまい。
ここ「シェ ピポ」はgoogleマップの評価で4500人が4.5をつける老舗でワインボトルも店の名前が入ったオリジナルだ。
広場のマーケットではアクセサリーの店が多い。
私は行列のできるアイス屋さんで、マンゴーとカシスを食べた。
注文すると直後に、ワッフルの生地をプシューと焼き上げてくれる。
カシスはコートダジュールのカシスという街が発祥で濃厚で強い酸味に目が覚める(笑)