【幸せになるたったひとつのルール】子供の頃から「なぜ生きるのか」という答えを探して、ずっと悩み考えていました。

メールをいただきました。

子供の頃から「なぜ生きるのか」という答えを探して、ずっと悩み考えていました、その宗教やスピリチュアルの本を読み漁り、宗教団体の講演や儀式にも頻繁に出入りしました。(既存・新興宗教団体は自分達が儲けるために勝手な理屈や物語を作っているので入信する気にはなれませんでした)

そうしているうちに、結局答えは、固有の生きる意味などなく、榎本さんが仰っている様に自分のハートに従ってただ死ぬまで生きるしかないという結論に至りました。・・・(2017年5月9日 13:00)

 なぜ生きるのか!

私たちはなぜ生きるのか!

なぜ私たちには生命があるのか。

私たちの生命の本質は魂であり、永遠の存在です。

宇宙はビッグバンによって生じましたが、魂はビッグバンの原因者である「神なる意識」と同じ意識からできています。よく私たちの魂は神の分け御霊などと言われますね。これはそのことを示しています。

「神はすべてを知っている」と言われますが、それは神が私たちの魂を通じて、宇宙のすべてを観察しているからですよ。

だから神は全知全能なのです。

では、私たちの生命の本質、永遠の魂、つまり宇宙を創造した神なる意識はなぜ存在するのか?

これは、わからないのです。

謎なんですよ!

永遠の謎です。

私の調べた限り、古今東西の聖者でこれを解き明かした者はいません。

「それはただ存在する」としか言えないのです。

この宇宙の起源はわかっても、その宇宙の創造者、神なる意識の起源はわかりません。

永遠のなぞなのですよ!

そしてあなたや私も本質は魂であり、永遠の存在です。

なぜあなたや私が生きているのか。

それは宇宙の創造者である神がなぜ存在しているのかというのと同じ問いなのです。

わからないのです。

なぜあなたや私が存在するのか。

なぜあなたや私が生きているのか。

それは謎なのです。

あなたの生命(魂)の存在は宇宙の神秘そのものです。

なぜ存在するのか、その起源はいつなのか、わからないのです。

それが「永遠」というものの性質です。

素晴らしいことにあなたの存在に理由はありません!

つまりあなたは泣こうがわめこうが、この宇宙を永遠に生きる存在であり、肉体を去ることはあっても死ぬことはありません。

「なぜ生きるのか!」それは答えられない問いです。

なぜなら「生きないこと」はあり得ないから。

あなたは生きているから、生きている!としか言いようがないのです。

理由などありません。

あなたの存在に理由があったら、その理由がなくなったら、あなたの存在は消滅します。

しかし素晴らしいことにあなたの存在には理由がないのです!

だから、あながた消滅することもないのです。

あなたは無条件に存在し続けるのです。

あなたの存在に理由がないのは素晴らしいことです。

なぜ生きるのか?に答えられないのは素晴らしいことです。

それには理由がないがゆえにあなたは永遠の存在なのです。

あなたの命に条件はない。

ですから「なぜ生きるのか!」には答えはありません。

あなたは「ただ生きる」のです。

無条件に生きるのです。

あなたが永遠に生きることは保障されています。

それが魂の性質だからです。

この肉体を去ることはあっても、「あなたの存在」は永遠です。

あなたの魂が永遠であることはすでに確定しています。

これは素晴らしいことなんですよ!

あなたの命に条件はないのです!

あなたが「生きること」に条件はないのです!

あなたが「生きること」に条件はないのですよ!

これは本当にすごいことです!

あなたは「無条件に」生を与えられているのです。

あなたは「無条件に」に永遠の生を与えられているのですよ!

これは本当に本当にすごいことです!

あなたが「どのように生きるか」ということに条件はないのですよ!

あなたが「どのように生きようと」永遠の生が保障されています。

あなたが「どのように生きようと」あなたは永遠の生の中で無限のチャンスが与えられ、常に無限の可能性を与えられているのです!

神はどのようにして人に自由意思を与えたか

神は人に「自由意思」を与えました。

神はどのようにして人に自由を与えたのか?

それは人に「無条件の生を与えることによって」です。

自由というのは「無条件の生」によってもたらされているのです。

「自由」と「無条件の生」はイコールです。

「自由」=「無条件の生」=「永遠の生命」=「私たちの魂は永遠の存在」

これらはすべて同じ現象の別の表現です。

これらはすべて同じことを指す言葉です!

 もし神が「生命に条件をつけたのなら」

もし神が「生命に条件をつけたのなら」

例えば、あなたには「しなければならない」ことがあったり、

「やってはならない」ことがあります。

それは「条件付きの生」ですよ!

例えばあることをしたら「神の裏切り者になる」などですね!(笑)

もし神がそのように「生」を定めたのなら「自由」などというものは存在しません。

自由というのは「条件のないこと」を言うのですから!

「なんらかの条件」があるところに「自由は存在しません」。

ですから「神の裏切り者」などという概念と「自由」はまったく両立し得ないのです。

ですから神が創造されたこの「自由な宇宙」において、「神の裏切り者」などという概念自体が間違いであることがわかります。もしあなたが自由意志をもつ存在であるならば、つまりこの宇宙が自由意志の宇宙であるならば、「神の裏切り者」などという概念は存在しないのです。

神は人を罰することはありません。

何かをしたら罰することがあるのは制限であり、自由ではありません。

神は人に自由意思を与えたのです。

「条件付きの自由」というのは言葉自体が矛盾している

「条件付きの自由」というのは言葉自体が矛盾しています(笑)

それはあなたが「自由」な宇宙に住んでいるのか、「自由意思のない」宇宙に住んでいるのかの違いなのですよ。

制限付きか、自由か2つにひとつです。

自由というのは「制限のなさ」のことであり、制限付きということは「自由ではない」ということです。

そして、この宇宙は素晴らしいことに自由なのですよ!

それはどうやって担保されているのか。

あなたが「何をしようと」永遠の魂、永遠の生が保障されていることによってです。

それ以外に自由な宇宙を創造する方法はないのですよ!

 あなたが無条件に存在することこそ神の祝福

あなたは無条件に存在するのです!

これこそ神の祝福です!

あなたは祝福されし者です。

永遠の魂を持つ者です。

素晴らしい!

おめでとうござます!

あなたの生に条件はないのですよ。

あなたは無条件に、かつ永遠に存在します。

あなたは無条件に、永遠に神に愛されているのですよ!

あなたは無条件に永遠に、見守られ、愛され、無限のチャンスと、無限の可能性を常に与えられている存在です。

この宇宙において、こんな素晴らしいことが他にありますか?

それゆえに「あなたの生」に理由はないのです。

無条件にただ存在するのです。

無条件にただ愛されているのです。

これこそが神のあなたに対する最大の贈り物です。

なぜ生きるのか」と悩んじゃいけない。

だから「なぜ生きるのか」と悩んじゃいけない。

あなたは無条件に永遠に生きることはすでに決まっているからです。

それが「なぜなのか」いくら問うても理由はわからないのです。

しいて言うならば、あなたが神に愛されているからですよ!

素晴らしい!

ですから「なぜ生きるのか」というのは問題ではないのです。

まったく問題ではありません。

あなたは、ただ永遠に存在するということが決まっているのですから!

なぜ生きるのか」は問題ではない「どう生きるか」が問題だ!

あなたが永遠に存在することは決まっています。ですからこのことは問題ではありません。

問題は「どう生きるか」ですよ!

そして、あなたの生に制限はないのです。

それが自由のなんたるかです。

あなたはどのような生であれ自由に選べるのです。

何の制限もないのですよ!

あなたは何をしてもいいし、あなたの生に何の制限もありません。

しかし、ただひとつルールがあります。

それは「自分が創造したものを自分が受け取る」ということです。

自分がしたことはどのようなものであれ、すべて自分が受け取るということです。

それ以外にルールはありません。

幸せになるためのたったひとつのルールとは

自分のしたいことをすること。
つまり「自分がハートの喜び」を感じることをすることと。
どんどんすること!
遠慮なくすること!
だって何の制限もないのだから!

そして「人には自分がされて嬉しいをする」こと。

だって、人にしたことも全部自分に返ってくるのですよ!

だから、幸せになるルールはただひとつ!

自分にとってうれしいことを自分にどんどんすること。
そして人には自分が相手だったら「自分がされて嬉しいこと」をする「だけ」です。

ほんとうにそれだけなんですよ!

人生のルールはすごくシンプルです。
・自分にとって嬉しいことを自分自身にどんどんすること!
・人には「自分だったら嬉しいこと」をしてあげること。

それだけです!

もし不幸になることがあったのなら、
・自分で自分に嬉しくないことをしているか、
・人に「もし自分だったら嬉しくないこと」をして、それが戻ってきたか。

2つにひとつです。

人が「自分にとって嬉しくないこと」を求めて、それを受け入れることも、「自分で自分に嬉しくないことをしている」ことになります。

例えば「お前はバカだ!」と言われたらうれしくないですよね。

自由意志があるため誰かがそう言うことは止められませんが、そう言われたらうれしくないから「その人の前からさっさと立ち去る」のです。

そうするとその人はまた別の人を見つけて「お前はバカだ!」と言うでしょう(笑)

どんなことに対しても、それに「NO」と言い、「その人の前から立ち去る力」を神様はすべての人に与えています。

生に条件はありません。

あなたが自分自身を自分で制限しない限り、生に条件はありません。

ですから、あなたは「自分にとって嬉しくないことのすべてから立ち去り」、「自分にとって嬉しいことを自分自身にどんどんすればいい」だけです。
そして、「人にはもし自分だったら嬉しいことをしてあげます。(自分がされたら嫌なことは人にもしません。)」

それが幸せになるためのルールです!

実に簡単です!

「自分のハートの喜び」だけに従って、どんどん嬉しいことをしましょう!

そして人には自分がされたら嬉しいことをしてあげ、喜びを分かち合いましょう!

幸せになるのに必要なことはそれだけです。

ほんとうにそれだけなんですよ!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

Loading Facebook Comments ...