市長が会見で職場も発表したのは英断です。
大分では結構有名なお店みたいで、おっちゃんたちは「ザンクロかっ!オレは最近行ってねぇぞ!」とアリバイを言い合っています(笑)
結構大きいお店ですね。
心当たりの方はぜひ家族や、友人知人、仕事先の人々にうつさないで欲しいけど、発表時点ではもうかなりうつしているよなぁ~(涙)
スポーツクラブも通ってたそうでかなり広がっている可能性あり。
スポーツクラブは休業が拡がっているそうですけど、ちょっと遅かった!
ということで、ついに大分県も感染地になってしまいました(涙)
さて、今後の対策ですが、100年前のスペイン風邪の時のアメリカ・セントルイス市長の対応が参考になります。
セントルイス市とフィラデルフィア市とでは10万人あたりの死亡率が、0.3%と0.73%と2倍以上の差が出ました。
セントルイス市では最初の死亡者が出るとすぐに非常事態宣言を出し、学校や劇場、教会、大型店、娯楽施設を閉鎖し、集会を禁止しました。
そうすることで一度に多数の感染者が出て、医療がパンクする「武漢状態」が避けられ、きちんと治療を受けることができるたことで死亡率に2倍の差が出たようです。
大分市に、こういうことができればいいのですが、他の都市を見ているとどこもできていませんので、「自主的に」こういうことを実施するしかないですね。
大分市のみなさん!
感染者が出てしまったものはしかたがないですが、ぜひセントルイス市のような感染者推移を目指しましょうね~