「力の使い手」のＮさまからメールを頂きました。
「榎本さま
おはようございます。ブログを拝見しまして、榎本さま、本当に良かったです。胸のすくような思いを味わっています。私も榎本さまに教わる者として、周囲の方、ご縁を得た方々の幸せを願わせていただきながら、真心で生きて参ります。」
「揉め事を避けようと、問題が起きる理由を自分の気の持ちようだとつじつま合わせることは辞めようと思っていました。問題を正視して強い意思を貫くことは、私の課題と感じていました。この記事に強く賛同いたします。」
真心で生きているなら、自分の魂や神様に恥ずかしくない思い行動しているのなら、どうか強い意志を貫いてください。
自分の魂から発するところの思い、それが愛から出ているならそれを貫いてください。
私が以前から浄化をさせていただいているＫさんという方がいます。
「Ｋです。
毎日、家事と育児に追い回されています(笑)とりあえず、頑張っております。
榎本先生のブログ拝見しております。
私も「億万長者」になりたいですねぇ！！
お金に好かれたら、グループホームなど障害者施設をたてたいなぁ。(今のところ、夢です(笑))
お話を聞けないのが、残念です。」（2012年11月28日 14:05）
「綺麗事と言われようが、自分の中で皆が笑顔で暮らしていく！が私の目標です。私は、やはり障がいを持つ我が子と歳をとったり認知症になっても一緒に暮らしたい。今は、そのような支援も施設もないですが、将来的に作りたいんです！
コツコツゆっくりと勉強して行きます！
嬉しい言葉を毎回ありがとうございます！
また遠隔お願いすると思いますが、面倒な私ですがこれからも宜しくお願い致しますm(__)m
Ｋ」（2015年10月17日 10:22）
この方は私が知るだけでも３年以上も一貫して、障害者施設を立てたいという夢をお持ちです。
しかしこちらの記事のように
その本来の夢を他の理由で抑圧し自分を責めることが症状につながることがあります。
人間は常に本来の自分であれと自分の魂にせき立てられているからです。
人は自分の道に沿っていなければ「何かが違う」と感じるものなのです。
ですから、それに素直に従わない限りその「何かが違う」という胸のうずきを消すことができないのです。
それを浄化で消してしまうことは、その人の本来の使命に気づくことを妨げてしまうからです。
今、それぞれの方がおられる場所が、それぞれの方の持ち場です。それをよりよい場所に変えていくことが一人ひとりの使命です。
それが生命が進化してきた方法です。
Ｎさまが強く賛同してくださった。この記事のように、「
・自由、「力の使い手」はどんな意味においても真に自由です。自分自身であることしか求められません。自分の思い、自分の良心、自分の魂に従うのみです。そして、その経験から学ぶ以外に魂の成長などありえませんし、自分になる方法などありません。
・平等、「力の使い手」は見えない世界の力を地上で中継します。ある人を救うことに貢献する者は等しく分かちあいます。
・博愛、「自分の全身を愛で満たしてそれを周囲に溢れさせ」ます。求められれば最善を尽くし、痛みある人、悩む人、困った人、迷う人に寄り添います。
そして、あと一つ。
心優しく「自分の全身を愛で満たしてそれを周囲に溢れさせる」人であると同時に、病い、痛み、悲しみ、どんな暴力、圧力、利己主義（独占）、物質主義（拝金主義）、弱いものを利用し、虐げる者に対して断固闘うジャンヌ・ダルクであってもらいたい。
今までの多くの女性が心優しかったかもしれませんが、弱く虐げられ、圧力に屈して従うことをよしとされ、それを受け入れてきました。
私は、周囲とケンカしろとか、争えとか、そんなことを言っているのではありません。
「自分の全身を愛で満たしてそれを周囲に溢れさせる」ことは必須です。
しかし、その愛や良心を圧力や暴力に決して捻じ曲げさせてはいけない。
「自分の全身を愛で満たしてそれを周囲に溢れさせ」それを強い意志という名の鎧で守り、どこまでも貫いてもらいたい。
病い、痛み、悲しみ、暴力、圧力、利己主義（独占）、物質主義（拝金主義）、弱いものを利用し、虐げる者に対して、たったひとりで現実に立ち向かい判断し、行動し、オルレアンを開放する戦士であってもらいたい。愛の力でです。」
私は愛あるものが、力強く、豊かである社会を目指しています。
暴力でもなく、支配でもなく、お金でもなく、愛に溢れるものが一番立派である社会です。
自然の力の南さんの名言に「お金は愛」というのがあります。
天光地に行ったことのある人なら南さんの以下言動を何度も見たことがあります。
「私はお金を持って来いと言ったことは一度もないんですぅ。
でも私はお金が大好きなんですぅ。
私はお金を落としてくれる人の後についていくんですぅ。
らんら らんら らん・・・・」と彼は天光地のホールの中をスキップして回ります。
これは本当に何度も繰り広げらてきたことなので、多くの伝授者が見ています。
自然の力には「得得特別伝授」というのがあって、結局お金をたくさん持ってきた人だけがもらえる伝授です。
自然の力にはそういう「秩序」が作られてきました。
私は「お金は愛」ではなくイエスの言葉「神は愛」に完全に同意します。
お金は火や電気と同じように優れた道具です。人々に貢献するための便利で強力な道具として使いこなすべきです。それが私の立場です。
しかし、その中心には自分のハート（魂）から発する人々に貢献したいという思いが最優先です。それこそ最も大切にすべきことです。
ですから、私は「力の使い手」さんに求めることは、
第一条
「自分の全身を愛で満たしてそれを周囲に溢れさせること」
以上 終わり！
それ以外に何も求められることはありません。
浄化に際し、それだけあれば充分だからです。
それが見えない力、神に由来する力を受け取る最も優れた方法です。
それを実現するために、自由であれ、神の創造された命の前に平等であれ、そしてそれを貫くために強くあれ、と言っているのです。
