コロナのワクチンについてどう思いますか?とよくご質問をいただきますので、実際のところどうなのかまとめておきます。
厚生労働省の「新型コロナワクチン予防接種についての説明書」よると、発症予防効果は約95%と報告されていますが、
ワクチンで症状が出ない人は0.7%(142人中1人)
瀬尾医院のサイトによると、ファイザーのワクチンは、
①相対危険度減少率(相対リスク減少率):Relative Risk Reduction ワクチンを打たなかった人に対して、ワクチン打った人では何%コロナの症状を抑えたかを示します。プレスリリースから計算するとこれが95%でした。
②絶対危険度減少率(絶対リスク減少率):Absolute Risk Reduction ワクチンを打たなかった人のコロナ発生率とワクチンを打った人のコロナ発生率の差です。ワクチンによりコロナウイルスの症状が出ないのが、試験対象者全体のうち何%かを示します。これはなんとたった0.7%。
③治療必要数:Number Needed to Treat 1人のコロナウイルス発症を防ぐために何人にワクチンを打てばいいのかという数値。この数値が少なければ少ないほどワクチンの効果が高いことを示します。これは142人となりました。つまり142人に打ったらやっと1人がワクチンの恩恵を受けることができるということです。
つまりワクチンを打った人で、症状が出ない人はわずか0.7%(142人中1人)であり、141人はコロナに感染し、症状も出るけど、症状を抑えた。(らしいですね。(笑))
ワクチンを打った人も142中141人は感染し、発症するのですよ。
何かワクチンを打てば、もう予防対策しなくていいと勘違いしている人がいますが、それは142人中1人だけです(笑)
あとの141人はコロナに感染し発症するのだから対策が必要です。
ちなみに新型コロナワクチンはまだ臨床試験中です。
ファイザーの治験が終わるのが2023年1月31日
モデルナは2022年10月27日です。
今ワクチン接種している人は人体実験ですね。
厚労省の説明書にも「本ワクチンは、新しい種類のワクチンのため、これまでに明らかになっていない症状がでる可能性があります。」と書いてあります。
臨床試験が終わっていないのだから当然です。
実際にワクチンを接種した国の経過
それでは実際にワクチンを接種した国々の経過がどうなっているのか?
その傾向はヨーロッパでも同じです。
ワクチン接種率が高いほど新規感染者が増えています。
「コロナ変異型の出現はワクチンに起因する。…ワクチンが変異を製造しているわけだ。ワクチン接種している国で接種数と死亡者数のカーブが比例するのはそのためだ。」(ノーベル賞受賞者リュック・モンタニエ博士)
ふむ。
「新型コロナウイルスワクチンの接種で世界的に先行したイスラエルで、感染が再拡大している。保健省は25日、屋内でのマスク着用を再び義務付けた。」(日経新聞2021年6月25日)
「ワクチン接種の“優等生”であるイスラエルは、総人口の6割以上が少なくとも1回接種を終えている。ところが、現地メディアによると、先月の感染者891人のうち半数は2回接種を終えていたという。一時は2ケタまで抑えた1日の新規感染者数はあっという間に300人を突破した。」(日刊ゲンダイ)
当初95%程度あった効果はワクチン接種が進むイスラエルでは24%にまで減少しています。
日本でも本格的に接種が始まっていますから、上の各国と同じような経過をたどるのではないでしょうかね。
ワクチン接種後の死亡事例は国内で356人
厚労省によるとワクチン接種後の死亡事例は(6月18日まで)国内で356人です。
アメリカでは2021年6月18日までワクチン接種後の死亡事例は6136人です。
142人打っても141人はコロナに感染し、感染防止も継続しなければならないワクチン接種後にこれだけの死亡事例が発生しています。
鳥取県ではコロナの死者2名のところワクチン接種後の死者はすでに5名になりました。
まだ接種があまり進んでいない現時点でワクチン接種後の死者はコロナ死者の2.5倍です。今接種が進んでいますので、ワクチン接種後の死者はまだまだ増えるでしょう。
厚労省の委員会で薬害の専門家が警告を発しています。
副作用が出てもたらい回しにされると報道されていますね。
これがコロナワクチンの実際のところです。