他人が自分についてどう考えているかより、自分が自分についてどう感じているかを優先する(女性の自由について)

浄化してもいつまでも取れない喉の詰まり感が残るKさん。

>「やはり、喉の詰まり感は、取れないです。」Kさん(2015年11月17日 19:35)

「誰かがご自分を制限すること自分で受け入れてないですかね?」榎本(2015年11月17日 21:50)

>「すみません。どういうことでしょうか?」Kさん(2015年11月17日 21:56)

「例えば、嫁というものはこうあるべきだという他者からの制限を自分で受け入れているようなことです。」榎本(2015年11月17日 22:25)

>「あっ そういう事ですか!!
大いにあります。あります!」Kさん(2015年11月17日 22:33)

>「では、私はこれからどうすればいいのでしょうか?
考えが固執してしまっているようで(笑)。
私の実家の父や姉には、主婦業をしっかりこなさないと、子どもや旦那さんが病気になったり、浮気されるんだぞ!とばかり言われていて・・・」Kさん(2015年11月17日 22:47)

「それを自らその通りと考えているからです。

例えば江戸時代には江戸時代に「女というものは」「嫁というものは」・・・という価値観は常にありました。

しかし、その価値観は今は通用しませんよね。

それはやはり、その時代、時代の女性が自ら自分の生き方をこれは違うと問い続けてきたからです。

いつの時代にも改善すべき点はあります。

江戸時代にもありました。

現代にもあります。

200年後にもあります。

しかし、今自分に出来ることを自分に問い、それをひとつひとつ実行すること、

それが人類の歴史であり、女性が徐々に自由を獲得してきた歴史でもあるのです。

本当は自分はこうしたいと本心で思うことを、ひとつひとつ実現していくことです。

死ぬときに「ああ私の人生はよかった!」と心から思える人生に一歩でも近づくことです。

それは誰もが自分自身にしかできないことです。」榎本(2015年11月18日 18:08)

>「ずっと考えていました。
それで私は、とにかく自分がしたい事をすることにします!
喉の詰まり感は、まだありますが軽いです。」Kさん(2015年11月19日 17:13)

「自分で自分をどう感じるかよりも他人が自分についてどう考えているかを重視すると、いつまでも不安定さから抜け出ることはできません。
人は移り気であり、時代は変わり、社会の価値観も常に変化します。しかし一緒に生まれ、一緒に肉体を離れる唯一のもの、前世でも一緒であり、未来でも常に一緒であるもの、「自分自身の魂」がどう感じるかを大切一番大切にして生きることによって、永遠の過去から、今現在、永遠の未来に通用する、不動の尺度を手にすることができます。

それが人間の本来の自然な生き方です。」榎本(2015年11月20日 11:36)

(力の使い手さん達にお送りしているメールから)

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