【スイーツを止める事は私の喜びを失う事】どのような意識で飲食に対して取り組むのが良いでしょうか、というご質問をいただきました。
私は食事療法を最初はかなり厳格に行っていましたが、今はゆるめにしています。豚肉、牛肉を食べないなどは死守していますが。
というのも食べる事が基本的に好きで、デザート系などが特に好きです。
治った方々の中では食事に対して厳格派と、気にしない派で分かれておりまして、私はストレスが溜まる事が辛いので、デザート系は許しています。
ですが心の奥で、罪悪感や食べて良いのか?という不安感を感じながら食べているのです。 といえ、スイーツを止める事は私の喜びを失う事になるので、それがなかなか出来ません。
どのような意識で飲食に対して取り組むのが良いのか、先生のお考えを教えて頂けますと助かります。
どうぞよろしくお願い致します。
糖が癌のエサであることはご存知ですよね。
癌には糖絶ち療法があります。
私の遠隔浄化で末期がんを克服された方に、ご自分で糖たちを実践されていた方がおられました。
私自身は食事療法は専門に探究していないので、私からそういうことを言うことはほとんどありません。
聞かれればせいぜい、スピルリナとぬちまーすのカントン海水くらいですね。
普段からきちんとした食生活をしていたら、こういうものはいらないですよ。
普段から人工的な、工場から出てきたものをたくさん食べているなら、
物理的なことでご自分でピンとくるものはぜひされたらいいです。
それはご自分の体にあっているものですからね。
で、私ならどうするか。
もし重大な病気になったのなら、自分でできることはすべてするでしょうね。
砂糖の入ったものを採ると体に力が入らない
だいたい砂糖のはいったものを採ると体に力が入らなくなります。
これは自転車乗ったり筋トレするとよくわかります。
体がだるくなるんですよ。
ですから私は普段自分からお菓子を買って食べることはほとんどありません。最近では「森永のマクロビ派」というお菓子を本当に何年かぶりに買いました。特に大手菓子会社の製品は。街のケーキ屋さんとか、そういうのは年に数回、人の誕生日などに買ったりすることはありますけどね。
マクロビ派結構よかったですよ。
ドライフルーツやナッツ、「バター・マーガリン・白砂糖不使用」です。てんさい糖が使ってあり、ひまわりの種とか玄米とか、アーモンドとか。
サイクリングや山の行動食でもいい感じです(笑)
私のメインスイーツ
甘みは普段どうしているのかというと、蜂蜜やフルーツですよ。
甘太くんってご存知ですか?さつまいもの紅あずまを一定の低温で保存をして甘みを出したものですが、
もう完全にスイーツですよ!
その辺のお菓子にぜんぜん負けていない。
私の冬のメインスイーツです。
私は、細めのが何本も入って百何十円の買っています。
もう農家の名前まで憶えています。(笑)
この人のお芋はおいしいと知っているのです。
甘太くんはブランド化して、割高ですが、農家が冬の寒気にさらして同じような保存方法をしているところは結構あるのです。
それはもともと農家の知恵だったのです。
もう一点買いですよ(笑)
レジの人がいつも私がその人の芋だけを買うのを覚えていて、その農家に言ったのだそうです。その農家が商品を納入しているとき「いつもありがとうございます。」と会釈されましたよ(笑)
そのくらい私はお得意様です(笑)
ケーキみたいな体がだるくなるスイーツはこんな安くて素晴らしき天然スイーツをさんざん食べて、たまの変化球で食べたらいいんですよ。とっても甘いですから!
もう天然のお菓子ですって(笑)
後は蜂蜜です。
蜂蜜はだるくなりません。免疫があがります。
蜂蜜というのは常温で何年でも保存できるのです。
天然の免疫で腐ったり、カビが生えたりしないのです。
例えば、何かに蜂蜜をつけて食べると、甘みが欲しいなと言う時、たいてい癒されますよ(笑)
私は日本ミツバチを飼っているくらいです。(笑)
あとフルーツ。
私の秋のメインスイーツは柿ですよ。
めちゃくちゃ食べます。(笑)
柿の木があるんですよ。
もちろん無農薬です。(別名ただ放置しているだけともいいます。)
大分はみかんなど柑橘類もすごく安くておいしいです。
それらが私のメインスイーツですね。
しかし、癌の糖絶ち療法をする人たちは、そういう糖分まで一時的に絶つそうですね。
日本人が白砂糖を使うようになって数十年しか経っていない
基本的に普段から「天然自然のもの」を採っておけばほとんど間違いありません。果物も蜂蜜も、本来自然なものですね。そういう人間が何万年も付き合ってきたものはまず、人間に不都合を起こさない。身体に充分にそれらに対処する機能が備わっているのです。
白砂糖のように精製加工したものは、人間の身体はそんなに長く付き合ったことはないのです。1952年まで日本は砂糖が貴重品で配給制だったのです。せいぜい日本人が白砂糖を使うようになって数十年しか経っていないのです。
白砂糖の入った甘いものを食べて筋トレしてみてください。
体に力が入らないのがよくわかります。
そもそも甘いものをとると筋トレする気がしなくなります。
体が恒常的にダルくなるんですよ。
蜂蜜やフルーツではそういう弊害はありません。
癌治療では「糖絶ち」とともに「ビタミン療法」も知られていますね。
要は普段から、蜂蜜やフルーツを食べていれば、天然ビタミンも日常的にとっているのです。
そして、さつまいもやフルーツ蜂蜜の生活はとても甘くておいしいし、まったく何の苦痛もないし、我慢も一切ありませんよ!
だから、体調が悪くならない、癌にもならない。
私はそれが一番いいと思っています。
普段から天然自然なものを採ることです。
特に私はアスパルテームなどの人口甘味料はほぼとりません。
そんなのが入っているのを飲んだらすぐにわかります。
「げっ」と思う。
普段から自然なものを食べているとそういう不自然なものはすぐに見分けられます。
蜜とか、フルーツと言った自然の甘いものがいくらでもあるです。
日常そういうものベースに十分に楽しんで生きた上で、私はスイーツを人にもらったり、旅先で食べてみたり、あるいは街で食べる機会があれば、大いに楽しみます。
私も家族の誕生日などケーキを大いに楽しみますよ。
でも普段自分で買いに行くことはほどんどありませんね。
ケーキでもやはりよく身体を観察していれば、2つとか食べると体が多少だるくなりますよ。しかし、普段はそういうことは一切気にしません。
そういうことをごちゃごちゃ考えるとぜんぜん楽しくないから、ケーキ職人さんたちの技と芸術を「すごいもんだ!」と思って大いに楽しみます。
まずは、フルーツ、蜂蜜、メープルシロップなど、天然自然な甘みを十分に堪能するようにしてはいかがでしょう。
そういうものの方が、白砂糖を使ったスイーツよりもはるかにおいしいですよ。
オーガニックな人たちのスイーツだけでも食べきれないほど広大な世界
それに私はオーガニックマーケットによく行きますが、そういうところでもスイーツは人気です。しかしそういう人達は白砂糖はまず使いません。オーガニックな人々の間にはそういうカルチャーがあるみたいですね。「白砂糖を使うと負け」みたいな。(笑)
「黒糖とか使って作っています!」と書いてあります。
そういうのを専門に研究している人たちがいるんですよ。
私はオーガニックマーケットではよくスイーツを買いますよ。お土産用に。
自分でももちろん食べます。
私はスイーツは、オーガニックマーケットで買うそういう手作りのスイーツか、スーパーやコンビニでは菓子類はほぼ「ナッツ類」かフルーツしか買いません。「森永のマクロビ派」は、ほんとものすごく久しぶりに大手会社のお菓子を買いました。
最近は大手も「マクロビ」なんて言うんだ!とびっくりして感激して買ってみたのです。
ですから、私が普段とるのは蜂蜜、果物、ナッツ類、オーガニックな人々が作るスイーツ。それだけで十分以上に非常に広大な世界ですよ。もう食べきれないくらいバラエティー豊かです。
普段は自然なものを好むが、何でも大いに楽しむ
あと年に何回かケーキとか、もらいものとか、カフェでつきあいでケーキセット食べてみたりすることがあります。そういうのは大いに楽しみます。
まぁ普段自然なものを食べているので、それ以外の場面では何も気にしていない、制限していない食べたいものは食べるというのが実情です。
自分の体によく聞いてください。
私は体がだるくらないし、食べたいものは何でも食べています。
結局普段は自然なスイーツを楽しみ、あとは何も考えずに楽しんでいるってことです。
やっぱりケーキ職人さんとか、そういう普通の和菓子とかの世界にも素晴らしいものがありますからね。私はみんなちがってみんないいで何も否定しない。すべてを大いに楽しむ。
高級リゾートホテルでは、キレイ目の服を着て、優雅にアフタヌーンティーを楽しんだ方がやっぱり楽しい♪
そんな時、これは砂糖が入っているからとか言い出したら幻滅ですよね(笑)
私はこういう世界も大いに楽しみます。
しかし、ちゃんとしたパティシエは普通の白砂糖など使わないですよ(笑)
それが彼らの腕の見せどころですからね。
私がよく行く大分のアイスクリーム店でも、和三盆です。
まあ普段は自然なものを好み、結局何でも食べます。(笑)
そういう生活をしています。
それで極めて健康だし、何のストレスもないですよ。