この住みにくい厳しい社会の日本はどうすればいい方向に向かうのか

LINEからご質問をいただきました。

これからの日本は住みにくく厳しい社会になっていくか?

まず最初「これからの日本は住みにくく厳しい社会になっていくか?」という点です。

これはある意味今すでにそうなっていますね。

日本人の年収はこの十数年激減しています。

来年には消費税は10%になるそうです。

所得税や社会保険料もあがる一方ですね。

財務省は2018年3月末時点で国の借金が1087兆8130億円になったと発表しています。

これは国の借金であり、地方自治体は別です。

地方税も非常に重い。

今は世界的に金利上昇局面に入りました。

世界の基準米国債10年物金利

日本が米国債なみに3%の金利になると、1000兆円ですから毎年30兆円利息が発生します。日本の年間の税収は50兆円程度ですから、私たちははほとんど利息(空気)のためにもの税金をとられていることになります。

消費税をあげなければならないのもこの利息(空気)を支払うためであり、この世界的金利上昇局面において、見通す限りの先、利息(空気)負担は上がる一方なのです。

そりゃまあ住みにくい社会になりますわな!

すでにもうなっていますね。

まぁこの問題は持続不可能なのでどこかの時点で爆発するでしょう。

私は世界の金利情勢からそれが近いと感じています。

他の諸問題

他にも色んな問題がありますね。

今多くの人が不妊に悩んでいます。

男性の精子がたった40年で60%も減少しているんですよ。

おかしいでしょ!

40年でですよ!

この調子で進めばあと40年くらいで男性の精子は0になりますよ。

私たちの生活環境はそんなことになってしまった。

生活環境がおかしいし、食べるものがおかしいんですよ。

そして一番恐ろしいことは、人間にとって最も重要な子孫を生むための機能が40年で60%も落ちているのに、社会の中で誰もこの問題を議論していないということです。

こんな恐ろしいことが進行しているのに誰もこのことを話題にしないのですよ!

対策どころではないです。

誰も関心がないのだから。

おかしいですよね?

人は何に関心を持っているのか?

今人は何に最も関心を持っているのか?

テレビをつけてみてください。

芸能人のゴシップとか、悪ふざけとか・・・

実にくだらないですよ。

私たちの精子が40年で60%も減っているのに、そんな重大なことにな誰も関心がなく、実にどうでもいいようなことばかりテレビでやって話題にしている。

こういう社会を目にしていると、ああもう「終わりだな」と思います。

命のことにまったく関心がない。

この40年で60%も私たちの精子が減っている現実に関心を持たず、食べ物を変えようとしない人たちはバカなんですよ。ほんとうの愚か者です。

私はそう思いますよ。

自分自身の体や子ども、孫たちがどうなってもいいんです。

バカです。

滅亡しますよ。

いえ。もう滅亡しかかっているんですよ。

このわずか数十年で急激に子どもさえ産めなくなっているんだから。

今の社会のリーダーは不誠実

なぜこんな社会になっているかというと今の社会のリーダーが不誠実だからです。

その人が誠実か不誠実かの判断基準はひとつです。

「自分や自分の子、孫にするように他者にもしているか?」です。

例えば、食品添加物。

食品添加物のトップセールスマンだった安部司さんは誕生日に自分の娘がミートボールを食べているのを見て愕然とし、会社を辞める決意をし、現在は食品添加物についての講演活動などをされています。

これが誠実さです。

自分の娘に食べさせたくないものは、他の子供にも食べさせるわけにはいかない。

ところが今の社会のリーダーは残念ながら、安部司さんのような誠実な方ばかりではない。

福島で現在も大量に放出され続けている放射能を「ただちに問題がない」という人たち。

私たちの社会のリーダーである原子力規制委員会はこれまで訓練を受けた放射線作業従事者の年間線量限度だった「年間被ばく量20ミリシーベルト」を福島原発事故以後、妊婦、乳幼児、子どもを含む全住民の年間線量限度にしてしまった。

そして、よりによって「地産地消」などと言って福島産の食べ物を学校給食などに使っている。

この原子力規制委員会の人たちは自分の子供や孫に、このレベルの放射能に汚染された食べ物を毎日食べさせているのか?

絶対にそんなことはしていない。

こういう人たちはみんな不誠実です。

残念ながらこういう不誠実な人たちが今の社会のリーダーなのです。

ワクチンの問題

もうひとつ例をあげるとワクチンの問題。

2018年11月2日にはBCGワクチンにヒ素が含まれていることが報じられた。

あの森永ヒ素ミルク事件などで重大な被害をもたらした強い毒性のあるヒ素ですよ。

それをよりによって子供に注射している。

厚労省は「安全性問題なし」として公表もしないんですよ。

ワクチンには水銀も入っています。

あの水俣病を引き起こした水銀ですよ。

じゃあ厚労省の人たちは自分の子供や孫にヒ素や水銀入りのワクチンを打つのか?

絶対に打ちたくないんですよ。

しかしこういうのを許可する不誠実な人たちが今の社会のリーダーなのです。

だからワクチンを制度化して、母子手帳も打つようになってる。保健婦に指導させ、学校の担任や優しい保健室の先生も熱心に勧めるわけです。

そしてあの優しい保健室の先生が勧めるのだからと子宮頸がんのワクチンを打った子供たちが大変なことになっている。

もう国のトップの厚労大臣から、保健婦、学校の担任、あの優しい保健の先生まで笑顔で「あなたのためよ」と本気で勧めてくれるわけです。

今はそんな社会です。

こんな現状を見るにつけ、世も末だなぁと思うわけです。

ちなみに、日本だけでなく、世界が!が正しいように最近感じているのは、私だけでしょうか??

実は私もそう思っているんですよ!

上で見てきたほんの一例ですが、ワクチンや製薬会社の闇は非常に深いと感じてきました。しかし日本では厚労省をはじめリーダーたちはこのことをまったく改善しようとしない。むしろ製薬会社の代弁者になって国民全員がワクチンを打つような政策ばかり進めている。(なぜなら、それに協力するとおいしい天下り先が用意してもらえるから)

残念ながら日本のリーダーたちには希望が見えない。

しかしアメリカのトランプ大統領は以下のツイートしています。

「健康で若い子どもたちが医者に行き、大量のワクチンを注入され、健康を害し自閉症スペクトラム(発達障害)になっているケースが多い。」

すごい!

トランプ以前はもちろんアメリカのリーダーたちも製薬会社の代弁者であり彼らの意向に沿った政策を推し進めてきたわけです。

しかし、トランプ大統領はまともなのです。

ワクチンが自閉症の原因になっているという、当たり前の事実を世界で初めて口にするリーダーなのです。

しかも世界の超大国アメリカのトップですよ!

これはすごい。

私は今までの調子で世界はワクチンによってどんどん自閉症が増えていくんだろうなと思っていたわけです。

今までの社会の中にそれを止める要素はどこにも見つけられなかった。

しかし今は違う。

日本cまだどうかわかりません。しかし、少なくともアメリカのリーダーは私にはとてもまもとに見える。正しい方向に進んでいるように見えます。大きな希望がある。

こんなめちゃくちゃなことを止めようとする大きな力が彼を大統領にしている。

今度の中間選挙の経過をみても非常に順調です。

世界はよりよい方向に変化している。

(しかし、それと同時に悪あがきも激化していますけどね。)

自然環境も変わってきてしまってきて、それでもやっぱり!自然栽培に取り組み出したい!出している私は、自然環境を信じ続けて良いですか?!

日本の政府は遺伝子組み換えや除草剤、化学肥料、農薬の農業を強力に推進しています。

それらのせいでミツバチが激減するなど、自然環境も大きく変化してきました。

ちなみに遺伝子組み換え食品や除草剤の総本山、モンサントの社員食堂では遺伝子組み換え作物は使用されず、オーガニックが食品で提供されているのです。これが不誠実な人間のやることの典型ですね。

だから実はモンサントの連中も、オーガニックで自然なものを信じているのですよ(笑)それが彼らの本音です。

それでもやっぱり!自然栽培に取り組み出したい!出している私は、自然環境を信じ続けて良いですか?!

確かに私たちは今までの生活で自然環境に大きな負担をかけ、汚染してきました。
海の中には今、大量のマイクロプラスチックであふれています。
私たちのウンコの中には10gあたり、平均で20個のマイクロ人マイクロプラスチックが発見されるのです。
魚などを通じて既に私たちの体内に入っているのです。

海の問題は放射能だけではないんですよ。

ところが奇跡のリンゴで有名な木村秋則さんの農法で福島で育てたコメからは放射能が検出されなかったことが彼の著書「百姓が地球を救う」に紹介されています。

自然栽培の木村農法で育てられた米に関して「同位体研究所で福島と宮城の自然栽培米を分析したところ、1ベクレルも 検出されなかったのです。(0以上1ベクレル未満)

特に福島県産のお米は1メートル離れたあぜみちで高い数値がでていたにもかかわらずわたしが指導する田んぼでは検出されませんでした。」

農薬や化学肥料などを使う慣行農法よりも、何百倍も微生物が多い自然農法では、ある種の菌類や微生物が放射能を食べてしまっている可能性が高いのです。

このことは他の人の研究でも多数指摘されています。

自然環境というのは本当にすごいのですよ!

私たちが汚染してしまった放射能まで除去してしまう力があるのです。

私たちが真に信じるべきものは自然環境しかないのです。

まだ科学は放射能を除去する方法を発見していないのですから。

風の谷のナウシカは菌類が土地を浄化することを指摘

風の谷のナウシカでは、ナウシカは人間が汚してしまった土地を腐海が浄化していることを発見するシーンがあります。

腐海が浄化したきれいな土と水で育てると、植物は毒素を発生しなかったのです。

そこではマスクを外してもぜんぜん問題がなかった。

腐海というのは菌類のオバケなのですが、それが人間の汚染したものを浄化することを指摘していたのです。

この30年以上も前の1984年に発表されたこの映画でそれが見事に描かれていました。

(ちなみにアメリカ版の風の谷のナウシカでは、このシーンはばっさり削除されています。こうやって人間にとって大切な情報が消されてるのです。)

木村秋則さんの畑のように遺伝子を変えてしまう人間にとって最悪の毒素である放射能さえ自然環境は浄化する力を持っているのなら、他の毒素も当然浄化する力を持っています。

自然環境で作られた農作物は、今現在の汚染された地球において、最も浄化されている食べ物だと言えるのです。

私たちが信じるべきものは自然環境です。

だって科学は放射能を消す方法を知らないのですから!

しかし自然はそれを知っているのです。

それが私も1㎡自然菜園をはじめた理由です。

今20代が最も地方移住に関心をもっている

国土交通省の調べによると今20代が最も地方移住に関心をもっています。

都会の若者、4人に1人地方移住に関心 国土交通白書:日本経済新聞

30代から70代までの他の世代よりも圧倒的に20代が地方移住に関心をもっている。

彼らは直観で気づいてるのですよ。

大分でも都会からやってきてオーガニックな農業をやる人たちはみんな若い人たちです。

オーガニックマーケットに行けばわかります。

たいへんなチャレンジだと思います。

しかし、彼らはきれいで聡明そうな女性と結婚して、子供を抱えて一緒にオーガニックマーケットの店をやっている。

こういうことを都会に住む若者の4人にひとりがやりたいと思っている。

そしてチャレンジして、生き生き楽しそうにやっている人たちが実際にたくさんいる。

生活はきっと厳しいに違いなんですよ。

でも彼らはいい顔している。

そういう若者がたくさんいる。

彼らは気づている。

彼らが確実に次代を担っていきます。

人類は大丈夫ですよ。

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