【厚労省】年金を3か月で15兆円損して、約束通り払えそうにないと発表

年金積立金を3か月で15兆円損した!

日経新聞によると、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)のGPIFの10~12月期、運用損は14兆8039億円だったそう。

私たちの年金をたった3か月で15兆円も損したんですよ!><

年金が現役時代の36%になる

厚労省が8月27日に発表した「年金財政検証」では、経済成長が

・プラスのケースでも30年後には年金支給額が2割減、

・マイナスのケースでは、33年後(2052年度)には国民年金の積立金が枯渇し、年金は現役時代の36%程度まで落ち込むとしている。

日本はこの20年間で賃金が下がり続けた唯一の先進国

日本はこの20年間で賃金が下がり続けた唯一の先進国です。

日本政府は諸外国と比べて圧倒的に経済運営が下手なのです。

日本は今後30年で人口が3千万人減る

しかも日本は現在から下グラフの黄色の2050年にかけて3千万人ほど人口が急減することがはっきりしているわけです。

経済運営が一番下手くそで、商品を買う人口が今から3千万人も急減する国で、どうして経済が成長するんですかね?

頭がおかしいんじゃないですかね?(笑)

日本の高度経済成長は人口の急増時代に起こったのです。

人口が急減すれば経済がマイナスになるのは誰でもわかることです。政府が約束していた現役時代の50%の年金は不可能でしょう。

マイナスケースの現役時代の36%ももらえるかどうかわからない。

なにしろ3か月で15兆円も年金をすってるんだから!

20年間先進国中唯一賃金が下がり続けるような政治しかできず、安全運用を義務付けられていた法律をわざわざ改正して安倍ノミクスで株を爆買いして、3か月で15兆円も損し、年金は約束通り払えなさそうですという政府与党に国会の3分の2の議席を与え続けるおめでたい国民が私たち日本人なのである!

誰じゃ自民党に投票してきたやつは!(笑)

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