マルティナフランカの石の宿を出て、世界遺産のトゥルリの街、アルベロベッロを目指す。
しかし、トゥルリはアルベロベッロだけにあるのではなく、昨日出発したモノポリから内陸に入ると今日走っているところにも広範囲にトゥルリは存在する。
新築のトゥルリ。
門柱もトゥルリ(笑)
トゥルリにはこんな感じで屋根のメンテナンス用か、階段が造り付けてあるものも多い。
荒廃したトゥルリ。
流麗な屋根のラインが美しいトゥルリ。これは名人の作に違いない(笑)
世界遺産アルベロベッロのトゥルリ地区
アルベロベッロの世界遺産地区にはたくさんのトゥルリがある。
今日チェックインした宿の女主人の話では、こういうマークは近年観光目的で目立つようつけられたのだそう^^;
トゥルリがたくさんあって壮観なのだが、お土産屋などが多く、私はオリーブ畑にひっそりとたたずむトゥルリにより魅力を感じた。
Ristorante Gli Ulivi
Ristorante Gli Uliviで食事をした。
オリーブの木(Gli Ulivi)という名前のリストランテだ(笑)
付き出しでピザの小片とオリーブ、イカリ豆のようなものをテーブルに置いてくれた。
「オリーブの木」という店名だけあって、黒いオリーブの実が本当にうまくて、ビールのつまみに10個くらいポリポリ食べた(笑)
タコサラダ。
大当たり!(笑)
いいオリーブオイルとバルサミコ酢と塩の絶妙なバランス。
この辺では耳たぶのパスタが有名らしくいただく。
菜の花のような程よい苦味のある野菜と生パスタ。
ドルチェはティラミスをいただく。
やっぱりイタリアのティラミスはうまい^^
エスプレッソで締めた。
今夜のお宿はトゥルリだ!^^
200年くらい前のものだそうだが、内装はリノベしてあってピカピカだった。