今日は釜山→ソウル間最大の難所の峠を超えて、ソウルまで160km地点の忠州(チュンジュ)のチムジルバン(韓国サウナ)に泊まっている。
ビル式のチムジルバンで受付後エレベーターに行ったらハングルが読めなかったので、わざわざ受付に戻って何階に行けばいいか聞いた。
そうすると指で4と示している。
私も指で4をつくり「フォー?」と念を押した。
すると受付のお姉さんは大きくうなずいた。
それで私はエレベーターで「4」を押し、ドア開いた階で、いつものように履物をロッカーに入れ、自分のロッカーの鍵をもらおうと進んで行くと
「きゃ〜っ」と全裸の女性たちが逃げ戸惑っているではないか?!
これまたタイミング悪く(いいとも言う)若い女性ばかりだ。
私は不意を打たれて「おおっ!」と目を丸くし、びっくり仰天し、思わず「ソーリー」と言って、急いで出た。
やれやれ!なんてこった!
どうやらもっと上の階らしいので、階段をあがった。
どう見てもエレベーターの6階が男湯だった。
中に入って答えがわかった!
エレベーターの6が、どういうわけか建物の4階に対応していたのだ!
エレベーターの6が男湯
エレベーターの5が男女共有部分(食事したりできる)
エレベーターの4が女湯
そりゃ普通エレベーターの番号と建物の階が一致していると思いますよ!
ハングル読めないし・・・
でエレベーターの4階で降り、堂々と胸を張って女湯に入ってしまったのであった。
韓国ってピクトグラム(絵文字)がとても少ないんですよ!チムジルバンのトイレでも禁煙マークでトイレを判断しているくらいです。(なぜかチムジルバンのトイレにはほとんど禁煙マークがある!)
今回の一件でわかったこと
今回の一件でわかったことがあります。
たとえ話す言葉は違っても「きゃ〜っ」は世界共通でした。(*^^*)
めでたし、めでたし!(何が!)