自然の力をやめた人の方が自然の力の伝授者より神様に祝福されている

　　「私を裏切り者認定した人でも浄化できました。」の記事に青山先生がコメントを投稿してくだいました。（コメントにも書かれていますが、青山先生は2009年に自然の力を追われてしまったそうです。）

>簡単な浄化～傷み取り・バランス調整～などは
弧狗狸蛇など低級霊の力でもできます。

　そうですか～
　私はあまり狐とかのことは詳しくないですけどね（笑）

　まぁしかし霊界も人間界と同じで、（人間が死んだら霊界に行くわけですから！）
　いい人もいればよこしまな人もいます。人間界と同じです。
　霊界の人も人間界の自分と同じような波動（欲望）を持つ人につきます。

　生前アル中だった人は、アル中の人に憑いてどんどんお酒を飲もうとするわけです。
　ですからそういう霊を浄化することが大事になります。

　その人を通じて人を支配したり、金銭欲を満たそうとしたり、性欲を満たそうとする霊もいます。
　
　霊ですから、ある程度の霊力で人間に影響を与えることができます。自分の欲望を満たすために、浄化的なことをしたり、一見「いいこと」をメッセージで伝えたりする霊も多いのです。

　日本でも、古来よりその人についている霊がどういう霊かを見極めるサニワ（審神者）がという役割がありとても重要でした。サニワ（審神者）という専門の職業があるくらい一般の人には見極めが難しいのです。
　そのくらい、一見いいことを言い、いいことをする人に実は低級な霊がついていたり、当初は高い霊がついていても、その人の人となりに応じて低い霊に入れ替わることも多いからです。

　ここでも「類は友を呼ぶ」という法則が働きます。

　低い霊は、お金とか性欲とか、「地上的な欲望」に訴えるメッセージが多いのが特徴です。

　それはイエスや仏陀のメッセージの中にそのようなものが一切ないことからもよくわかります。

>私が大阪で講師を努めている頃、難病重病・霊障の方の浄化を
何度も南さんに電話でお願い取次ぎましたが、症状が良くなった
改善できたと言う例を一度たりとも見たことがありません。

　そうですか～
　私自身は、自分でほとんどすべて改善できるので、浄化で電話すること自体がなかったですが、そう言えば近年は私も南さんの実際に世間で苦しむ人のすごい浄化を見た記憶がないですね。でも以前はありましたよ。

　伝授者を倒したりしてる動画がありますが、あれは倒れないと「伝授がない」と言われますし、実際によく倒される人に何人か聞いたことがありますが、実際には自分の意志の方が上回っていると。まぁおつきあいしているわけです。伝授が切れますから（笑）
　たまに横見をしてて倒れるのを忘れる人がいます。「解除」しないのに動きはじめる人はしょっちゅういます。
　南さんが背後から声をかけずに倒すことはありません。見えない力ではなく、声や動作、すなわち見える世界に反応しているからです。
　見えない力なら背後から声をかけなくても作用するはずです。でもそれは決してやりません。

　実際、遠隔浄化の間接依頼などは、ご本人はまったく知らないのに浄化ができていますからね。（もちろんご本人が自覚していただいた方がずっと浄化はしやすいですが）

>私自身の体調不良、痛みの改善も同様です。
その証拠に、自然の力にすがって命を落とされた人・講師に至るまで
沢山見てきました。癌や難病を治す力、自然治癒力を呼び覚ます力は有りません。

　まぁ私はそこまでは言いません。
　実際に少なくとも以前はいいことも言っていましたし、よくなった事例も知っています。
　ただ、命を落とされた方が何人もおられるのもまた事実です。

>中には天光地で命を落とされた糖尿病患者さん（伝授者）もいると聞きます。

　インシュリン君（山ちゃん）のことですね！
　彼は私もよく知っています。
　彼は自然の力の伝授者なのにいつも陰でインシュリンを打っていると南さんたちにからかわれていました。
　打たなくても大丈夫なのにと。
　それであだ名が「インシュリン君」になったのです。

　それである日彼は意を決して天光地でインシュリンを打つのをやめたのです。
　そのまま天光地で亡くなってしまいました。
　あれだけ大丈夫と言っていたのに南さんは目の前の彼を助けることができませんでした。

　これは本当の話です。

　直前までまったく元気で、意欲的におしゃれなども楽しむようになっていました。
　まだ若かったのでそのままインシュリンを続けていれば何十年も生きられたことでしょう。

　もちろん「彼の自己責任」で話は終わりました。

>私自身は2008年に四国愛媛に1年間毎月通いセミナー講師を努める中で沢山の奇跡を体験しております。
なので、2009年の8月「もう貴方は伝授の力を使えない！」と言い渡された（裏切り）時も慌てふためくことは有りませんでした。
すぐに頭を切り替えて、治療院の傍ら翌年から独自のセミナー「ミロク覚醒塾」と遠隔施術を本格的に開始した経緯がございます。

　青山先生もメールで
「自然の力は、2007年4月から2009年の8月までの
短いご縁でしたが、その間大阪や四国で初めてのセミナーを
立ち上げるなど、自分なりに精一杯貢献してきたつもりですが
まさかいきなり何の理由説明も無いままに縁を切られるとは
思っても見ませんでした。
「人を切ってはいけません」「恩にきる」「恩を返す」の原理とは
全く逆の仕打ちで、何がなんだか分かりませんでした？！
たぶん榎本さんも今そのようなご心境かと思います。」

　まぁそんな感じですね！（笑）
　よくあることなのでしょう。

青山先生が自然の力を去られたのが2009年ですからもう7年経っています。
南さんによると自然の力を去った人が浄化ができる「神芝居」の期間は２年なので、それを遥かに超えています。
　ご自分の遠隔施術はもちろん、伝授も１００人以上されてきたということですから、実際に結果を出されていないととてもできないことです。
　南さんの「もうあなたは浄化できない」という言葉は本当の神様とは何の関係もなかったという立派な証明のひとつです。

　青山先生は、その後活躍され、来年の３月には『ミロクの世明け』～宇宙意識覚醒スイッチオンの生き方～というタイトルで本を出版されるそうです。「私が「自然の力」に出会う前から今現在に至るまでの様々な学び経験の集大成の内容」ということですので、ご興味のある方はぜひお読みください！