ここボローニャでの滞在は、今回のイタリアで最良の宿とレストランに恵まれた。
正確に言うと、リストランテではなくて、トラットリアなのだが、今回のイタリアで一番よかった。
またイタリアに来たらここに泊まって、ここで食事をするためにボローニャまで足を運びたいくらいだ。
まずはお宿。
ベッド
天窓のあかりが優しい。
専用テラス付き。
キャンドル。
キッチン。
コーヒー、紅茶、オリーブオイルなど調味料も完備。
バニラのアロマにおやつ。
ウェルカム フルーツと炭酸ミネラル水。
ふとんも思わずほっぺをすりすりしてしまう心地よさ*^^*
このクオリティーで7,163円!!!(一人三千五百円!)
マニーフィコ!(素晴らしい!)
続いて、トラットリア。
この宿から歩いて3分。
この宿のオーナーがいいよ!と教えてくれたお店。
まずはオリーブオイルで揚げたてのあつあつチーズとポテトのワインのつけ合わせ。
酸味のあるいい香りの天然酵母、石窯パン。
おかわり自由。
アンティパスト(前菜)。
ここは魚が得意。
魚にうるさい日本人も満足のクオリティー。
フライやさしみ、バルサミコ酢とオリーブオイル漬け。
トマトソースなどなど。
次に、プリモ・ピアット(最初の皿)
アンチョビ、バジル、ナッツなどの味わい深いパスタ。
四角い麺で味がよく乗ってる。
続いて、セコンド・ピアット(第二の皿)
マグロ、ブロッコリー、カリフラワーなどなど。
この火加減!
日本のたたきと同じ。
ちゃんとこの火加減がうまいことを知ってる。
最後にドルチェ(デザート)
焼きプリン。
こっそり胡椒が入ってるのを見逃さないぞ!
サクサクのパイ生地にクリームとチョコレート。
お客さんは地元の顔なじみばかり。
穏やかな会話の夜をいつまでも楽しんでる。
落ち着いた静かな店内と装飾、そして人々が落ち着いたとてもいい雰囲気。
接客も最高でした。
グラツィエ ミッレ!(どうもありがとう!)
あまりに素晴らしく思わず握手してしまった。
これぞイタリア。