榎本さん、ちょっと相談ですが、娘の友達がとても乱暴な子で、うちの子だけじゃなく、他の子や先生にまでも強く叩いたり、あざができるほどつねったり、突き落とそうとしたりして、以前くらいからずっとだったらしく、・・・自傷行為も頻繁にあるらしく、周りの子には痛いやろ?と言われてもストレス発散だから!とあざだらけだそう。 自傷だけじゃなく他にも手をあげるからいつか大変なことになると 、、、 K(2018/10/06 10:11)
ああ、そういう場合はその子のご家庭がバタバタしていることが多いですね。
先生にも話し、その母親にも話ししたんですよ。そしたらその母親とはそれまでも何回かおしゃべりしたこともありましたがやはり今回の件も、全くその子や学校の様子は知らず、・・・ その母親は泣き出して、全部自分のせいだというんです。事の発端は、再婚した今の旦那さんのお母さんのうちに、連れ子である娘を遊ばせに行ってて、小学校上がる前かな、絵本を読んでいたらしいのですがそれがたどたどしくて、 そのおばあちゃんから、母親にこの子は病気じゃない?障害児かも、病院で検査したら? と言われたのがすごいショックでそれからその子がいい子にみられ るように厳しくしつけてきた、と。 ・・・
小学校入学前後に字が読めないのはまったくの当たり前、それを批判するのも的外れだし、真に受ける方もおかしい
最近は自分の感情で罵声をあびせ、あんたは病気!と言ったり怒鳴り散らしたり、寂しさですり寄ってきても抱っこしたくないから突き放してる…と。
そうするとスッキリするから…と、でも学校でそんな風になってるなんて、、、と。
まずですね。
病気でも何でもない子を病気扱いしているってことが問題
病気でも何でもない子を病気扱いしているってことが問題です。
そしてそのただ普通である当たり前の状態を理由に、お母さんが子供を突き放してスッキリしている。
こりゃ子供がたまらない。
ただ子供っていうのは、親が自分の世界の権威なんですよ。まだ外の世界を知らないですからね。だからその世界の権威がそういうと「私って病気なんだ、ダメな子なんだ」と思います。
誰も「そうじゃないよ。それって普通だよ。」と言ってくれる人がいないからです。
そうして、自分はダメな子なんだと思っていると、思考は現実化し、本当に勉強ができなくなるんですよ。「自分はダメな子だ」とすっかり刷り込まれたからです。
再婚したことを子供は知らないからと母親は言ってましたが、実は前から子供自身は知っていたのと、
今再婚した旦那さんが自分の子は可愛がるけどあきらかに連れ子の娘には厳しいらしく、それも不満でどうしていいかわからないという感じでした。
人間の本能として自分の血縁はかわいい
それは人間の本能として自分の子供はかわいいんですよ。
誰でもそうですよね。
血のつながっていない人様の子より自分の子に愛情を注ぐ。
それは当たり前です。
しかし、いざ結婚という共同生活を営もうと思えば、そういうことを超えていかなくちゃいけない。そうしないとどうしてもギクシャクするんですよ。
それは連れ子だけの問題じゃないんです。
例えば奥さんから見たら義理の両親、自分の両親と比べたらつきあいにくいですよね。
当たり前です。
生まれた時から20年近く一緒に暮らしてきて、価値観が分かり合っている人と、まぁ赤の他人です。自分の両親を大事にするのがまぁ本能みたいなものです。
しかし、それをやっちゃあうまくいかない。
ご主人が自分の親を大切にして、奥さんの親を疎遠だったり、
奥さんも自分の親を大切にして、ご主人の親を疎遠にしたり。
そりゃまぁ現代の核家族の時代に、なかなか同居して義理の両親に仕えるみたいなことは難しいし、そこまでする必要はないかもしれません。
しかし、盆や正月には、まずはご主人は、奥さんのご両親のところに行こうとするし、奥さんはご主人のご両親のところに行こうとする。
お互いにいかに自分の親より相手の親を大切にするかを競うくらいだとうまくいきます。
お互いに口には出さなくても「ああ私の親を大切にしてくれているんだな」とわかる。
それは自分が「血縁のない相手を大切にする」ということを実践しているからです。
「自分から血縁のない義理の両親を自分の親より大切にする。」
ですから、アドバイスを言うなら、まず、奥さんに「自分から血縁のない義理の両親を自分の親より大切にする。」ということをやって欲しかった。
そうしたら、自分から出たものは自分に帰ってきます。
「血縁のない自分の連れ子を、血縁のある子よりも大切にしてもらえる。」ということを受け取れたかもしれない。
そうしたら、「連れ子には明らかに厳しい」ということはなかったかもしれない。
それはお母さんが自分の親より、義理の両親を大切にしているからです。
それを義理両親も、ご主人も見ているのです。
なかなかできないことです。
しかし、それをするからこそ、「血のつながっていない連れ子」を大切にしてもらえるという可能性をひらきます。
それはまずはお母さんが自分からそうしたからですよ。
人に変ることを求めちゃいけない。
人は変えられない。
自分がそうします。
「自分から出たものを自分が受け取る」ことになるのです。
そうすると「自分から出たものを自分が受け取る」ことになるのです。
ですから、私のアドバイスは、「お母さんに義理のご両親を自分の親以上に大切にしてください。娘さんのためです。」というものです。
一緒に住んでいる訳ではないのです。
盆と正月、運動会など年に何回かだけです。
その時に、ご主人も義理の両親も、明らかに自分の親より私たちを優先してくれていると感じてもらえればいいのです。年に数回だけ「いい嫁」を演じきるんですよ。娘さんのためです。
それで義理のご両親は「うちの嫁はねぇ~運動会の時・・・」と一年間ずっとご近所や親戚一同に自慢できるのです。
そうさせてあげればいいんですよ。
その子にはお母さんしかいない。娘さんはどこにも行くところがない。誰にも愛されない。
それで、今の状況では、お母さんが自分の娘に「自分の感情で罵声をあびせ、あんたは病気!と言ったり怒鳴り散らしたり、寂しさですり寄ってきても抱っこしたくないから突き放してる」んでしょ。
そりゃいけない。
もし義理のご両親に何か言われたら、「すみません。」と自分が受け止め折れておけばいいのです。
そして娘さんには「大丈夫よ。お母さんと一緒に本読みの練習しようね。」と言って優しく頭をなぜてあげなきゃいけない。
そして一緒に寝る前に本を読んであげるいい習慣をつけるきっかけにしないといけない。
そのまだ文字を習っていない小学校入学前後の、本が読めなくて普通の子を病気扱いし、お母さんが、「自分の感情で罵声をあびせ、あんたは病気!と言ったり怒鳴り散らしたり、寂しさですり寄ってきても抱っこしたくないから突き放してる」。
そりゃダメですよ。
もう娘さんには離婚してお父さんはいないんですよ。
お母さんしかいない。
そのたったひとりのお母さんに、ただごく普通であるだけで、「自分の感情で罵声をあびせ、あんたは病気!と言ったり怒鳴り散らしたり、寂しさですり寄ってきても抱っこしたくないから突き放してる」んでしょ。
そりゃもう、娘さんはどこにも行くところがない。
誰にも愛されない。
自分はいらない子なんだと思っちゃうんですよ。
そりゃ死にたくなって自傷行為をしますって。
ただ普通であるだけで、罵声を浴びせられて、小さな娘さんにはどうしていいかわからない。
ただわかることは自分が誰にも愛されていないってこどだけです。
そりゃいけない。
友達を突き落とそうとしたり、叩いたりつねったりするって聞いたよ。
それは本当に危ない事だから辞めないといけない。
でも良く考えたら、お母さんもまきに悪い事をしてるって
気づいたから一緒にやめようっって、言って話をしてみたらいいと思う。
その子だけが悪いというと、やっぱりその場では黙って聞いてるだろうけど、根本的にはお母さんから愛されたい、わかってもらいたいだけだと思うから、
ママも悪かったねってその子にしてきたことを話したらそれだけで、その子もも自分がしてる事が良くないって辞めなきゃって思えると思うよ。それで様子をみてみようよ。
といってみました。
1番いいのは距離を置くことだとおもうけど、
娘は同じクラスでちょっかいだされ、ほんとに気を病んできてるんでどうしたもんかな、と。
榎本さんだったらどうしますか?
相手に、人間の本能を乗り越えることを求めるならまず自分から乗り越えなくちゃいけない。
もしこのご結婚でこれからもずっとやっていくつもりなら、年に数回「いい嫁」を演じ切ることです。娘さんのためです。
根本的な問題解決は、「お母さんに義理のご両親を自分の親以上に大切にしてください。娘さんのためです。」というものです。
そうしないとこの問題の根本に横たわる、「自分の血縁はかわいい」という人間の本能としての問題を超えられない。
それを超えるのは自分からなんですよ。
人を変えようと思っても無理です。
自分から血縁のない、一緒に暮らしたこともない義理の両親を自分の親以上に大切にするのです。
自分から「自分の血縁はかわいい」という人間の本能を乗り越えるのです。
そうすると、連れ子である自分にも、血縁を超えて大切にされる可能性を呼び寄せることができます。
それが真の問題解決です。
相手に、人間の本能を乗り越えることを求めるならまず自分から乗り越えなくちゃいけない。
私ならそのお母さんにそうアドバイスします。
さてまあ友達のご家庭の話しで、そこまでは踏み込めないかもしれませんね。
1番いいのは距離を置くことだとおもうけど、
娘は同じクラスでちょっかいだされ、ほんとに気を病んできてるんでどうしたもんかな、と。
榎本さんだったらどうしますか?
距離をおくのもいい方法です。
基本的に、その子とそのお母さんが自分が変ろうとしなければ、周囲があれこれその子に言ったところで何の問題の本質的な解決にはなりません。
その子の満たされない思いは形を変えて噴出し続けるだけでしょう。
そのお母さんが「本当にどうしたらここから抜け出せるのだろうか」と思われたら、何かのタイミングで、このアドバイスができるかもしれません。
娘さんに一番して欲しいことは、普通に友達でいてあげてもらいたいってこと
そうですね。
娘さんに一番して欲しいことは、普通に友達でいてあげてもらいたいってことですね。
小学校高学年なら、まあ普通に鬼ごっこしたり、ドッチボールしたり、するんじゃないでしょうか。
ぜひ声をかけて一緒に遊んであげてください。
最初は友達をイジメたりぎこちないかもしれません。
しかし「そんなことしちゃダメよ」と言って後は、気にしないで普通に遊んであげてください。
そして、朝「おはよ~」と言って、帰りは「バイバイ。また遊ぼうね。」と言ってあげてください。
別に親友である必要はないです。
あまり深入りすることもないです。
ごく普通の友達として、楽しく遊んでください。
校庭を一緒に走り回ったり、ドッチボールしてください。
その子に感じて欲しいことは「私は普通でいても受け入れてもらえ一緒に遊んでもらえる」という実感
その子に感じて欲しいことは「私は普通でいても受け入れてもらえ一緒に遊んでもらえる」という実感です。
別にたいしたことじゃないんですよ。
ただ、「おはよ~」「バイバイ。また遊ぼうね。」と言って、お昼や放課後、校庭を走りまわりドッチボールをすればいいんです。
まぁご当地ではやっている遊びを一緒にすればいいんです。
その子にとって、普通のままで、受け入れられ遊んでもらえるというのがとてもいい経験なのです。
そして、友達と遊ぶ中で色んな遊びのルールがありますよね。
ドッチボールならドッチボールの、それを無視したら楽しくない。
みんなで決めたルールに自分も合わせて楽しく遊ぶ。
普通の経験を積み重ねるきっかけになってあげたらいい
そういうごく普通の経験を積み重ねるきっかけになってあげたらいいのです。
そして、そんな遊びでもまれながら、人間関係をつくれるようになると、家庭では色々あっても学校は楽しい。
一生懸命勉強して、上の学校にも行って、また友達を遊びたいと思うかもしれません。
もし家庭がバタバタしているなら、子供は自分で学校や外の社会に「自分の居場所」を自分で見つける力を身につけていかなくちゃいけない。
「お母さんもお父さんもあんなだけど、私は私でがんばる。」と思ってもらわないといけない。
それは結局家庭以外に自分の居場所はあるし、「私はダメじゃなかった」と思えるようになることからなのです。
もちろん幼い娘さんにそんな責任があるわけではありません。
ただ、せっかく縁があるのだから、それも個性と思って楽しく遊んであげて欲しいのです。「あなたって変ってるわよね。」とか言ってもいいんですよ。
でも一緒に遊ぶ。
はじめその子が少々意地悪しても、「何にやってんのよ!」と言ってもいいんですよ。
だいたい小学校高学年とか口が悪いですよ。
でも一緒に遊ぶ。
ドッチする。
そうしてたら、だんだんイジメるより一緒にドッチした方が楽しいなということがわかってきます。
ですから娘さんには「何にやってんのよ!」と言ってもいいから他の友達と同じように普通に接するということです。
娘さんは「無条件の愛」を学んでいる
それは娘さんが「無条件の愛」を学んでいるってことなんですよ。
世の中には色んな人がいます。
でも、その人がどんな人であろうと普通に、「おはよ~」「バイバイ」って言ってあげて一緒にドッチしない?と言ってあげることですね。
娘さんがそれができたら娘さんがとても立派です。
どんな友達とも遊べる。
もちろん小さな娘さんに、その子を救う義務なんてありません。
それは大人が考えないといけないことです。
しかし周囲の大人がそれでは、その子も救われない。
うちは面白くないけど、学校でみんなとドッチしている時が一番楽しいということはある
うちは面白くないけど、学校でみんなとドッチしている時が一番楽しいということはあるのです。
娘さんがそのきっかけになれたら素晴らしいですね。
娘さんがその子にも、機会があれば「一緒にドッチしない?」とか言っていつも「おはよ~」「バイバイ」と言って普通に接していたら、娘さんはその子にイジメらなくなります。
これは不思議ですよ。
軽くじゃれて笑って叩き返せばいい
ただ、その子が最初は甘えてきて、どう接していいかわからなくて、叩いたりするようなことがあるかもしれませんが「それもある種の愛情表現」というのをわかってあげたらいいですね。「痛いわね!」とかいって「やったわね!」「もう許さないから!」とか言って、軽くじゃれて笑って叩き返せばいいんですよ。
そうしたら、その子は、最初はその叩いたり叩き返されたりするやり取りが楽しくて、叩いてくるかもしれません。
何度でもじゃれて「やったわね!」と言って笑って叩き返してください。
ネコでもそうやってじゃれあっているでしょう。
そういう経験がその子をとても癒すのです。
痛かったら「痛いわね!」と言ってぷいとどっかに言ってもいいんです。
でもそれは悪ふざけと水に流し、
「バイバイ」「おはよ~」とまったく気にもとめてない風にごく当たり前のように声をかけます。
ずっとそうしてたら、不思議にイジメられなくなる
娘さんにはそうアドバイスしたらいいです。
「バイバイ」「おはよ~」とごく普通に接してあげてね。
できたら誘って一緒にドッチしてあげてね。
ずっとそうしてたら、不思議にイジメられなくなるよと。
それでいいです。