不安を解消する方法(2)「老後の経済面の不安」

実際のメールから具体的に考えていきます。

不安について考えていました。
体力の衰え(足腰の重さだるさ辛さ、体力の低下、免疫力の低下)と老後の経済面で不安があります。Sさま(2016年10月19日 21:21)

ふむ。

まず言えることは、「不安」という心理状態が、腰や足を弱らせます。
「不安」を持たなければいいんですよ!
思うことが実現しますからね。

実は「思うことが実現する」というのがキーなのです。

不安なことばっかり思ってみてご覧なさい。
ニュースを見て、心配し、テレビを見て心配し、近所の人の話を聞いて心配し、「世の中にはこんなに不安材料がある」ということを発見するでしょう。

私は「何とかなる」と思っていますからね。
政府や通貨が崩壊しても「ダーチャ方式」があると思っています、
そうですね~
日本がダメならバリ島にでも行けばいいですよ!
すごく物価が安いのです。
お米も生産しており、熱帯だからバナナやパイナップル、マンゴーなんかがたわわに実ってすごく安いです。
暖房費もいらないしね。

日本の年金があれば彼らの月収の何倍もありますから、プール付き住居ですごくいい生活ができますよ!

と「なんとかなる」と思っている人はそういう情報を引き寄せるのです。
で、結局何とかなるのです。

だから「何とかなる」と思い、それによって情報を集め、行動することがキーなのです。

内に「不安」を思って情報を集めると、「不安材料」ばかり集めますからね。

あ~日本はこんなくらい国なんだと思って悲観することになります。

しかし、今の日本ほど豊かさと可能性に満ちた国はないんですよ!

江戸時代のほとんどの日本人は農民でしたが、彼らはその村以外に生活のリアリティはありませんせんでした。
鎖国をしており外国に行くこともできませんでした。
もちろん何の情報もありません。

しかし、今はその気になればスペインだろうが、バリ島だろうが居ながらにして、現地のバスの時刻まで調べられるし、
前日にチケット買って片道1万8千円で行けるんですよ!バリ島なら。

その検索はこのブログを見ている人なら誰にでもできるのです。(ネット環境がありますからね)

まぁ私は具体的にはこの夏に行ったバリ島くらいしか語れませんが、世界中には物価が安くて気候のいい国はいくらでもあると思います。
ちなみにバリ島は言葉のあまり問題はないですよ。
特に都市部の人は簡単な日本語を話す人も少なくないからです。簡単な英語が話せれば日常生活に困ることはありません。
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これはウブドというすごくにぎやかな街でこの夏泊まった宿ですがひとり千円で朝食付きです。3万円あればひと月食事付きで暮せます。プールもあります!

もっと安く住めるはず、だって現地の人の給料はもっと安いからです。日本の年金のパワーはものすごいんですよ!

しかし、内面に「不安・・・」「不安・・・」と思っている人は、「不安の情報」ばかり検索して、ああやっぱり不安だ!と思っているのです。

「思うことが実現」しますからね。

「何とかなる!」と思うことが出発点なのです。

ちょっと「老後の経済面」について語りましたが、次は体力の衰えについて語ります。

つづく・・・

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