2年前に肺と腸に癌があると診断され、今まで誰にも言わずひとりで抱えてきたそう。
家族と一緒に住んでいるのに!
11月18日には
「今月に入ってから今日までで今日がいちばん体調が良かったと感じます。
ありがとうございます。」あけみさん(2016年11月18日 23:13)と連絡をいただき、まあいい出足です。
聞けばですね。
「私はずっとダメだと思い続けてきた」というわけです。
思いは実現しますからね。
そんなことを思い続けたらダメになっちゃいます。
まぁ実際こんな病気になっちゃった。
まだ若いんですよ。
それで、いったいどうやってそんな「思い」を手に入れちゃったんだろうとお話を聞くわけです。
人生あまりいい思い出がないんです。
まぁそりゃまあ人生嫌になっちゃうわなぁ。
それでわかったわけです。
私も普段から、人生はすべてその人の思考、感情、行動が作っており、その人の人生の結果はすべてその人に責任があると言ってるんですが。
それはそうなんですが。
ちょっと待て!
ということがわったわけです。
それは
「素直で優しすぎて反抗できなかったあなたは何も悪くない!」
ということなんです。
こんな場合、親がヒステリック、怒りっぽい、情緒不安定な場合が多いです。
あけみさんの場合はお母さんがヒステリックです。
それであけみさんは素直すぎたんです。
優しすぎたんですよ。
反抗しなかったのです。
素直で優しいから。
そしたらお母さんは、「あんたはダメな子」みたいなことを言い続けてきた訳です。
本当はお母さんがヒステリックなだけなんですよ。
だって毎日色んなことを理由にして怒り散らしているんだから。
だけどあけみさんは、素直で優しいから「そうだ私が悪いんだ」
「私って悪い子なんだ」
「私ってダメなんだ」って
と自分に言い聞かせちゃったんですよ。
毎日毎日自分をそう思い続けてきたわけです。
そして思いは実現するんです。
人生にいいことが起こらないのです。
だって自分はダメだって信じてるから。
どんどん自分がダメだってことが実現しちゃうんです。
で、ついに癌になっちゃった。
それで家族に言えなんですよ。
お母さんが怒るから。
お母さんがヒステリーになるから、迷惑をかけちゃいけない。
自分が悪いんだからってじっとひとりで抱えているわけです。
2年間も。
最初に電話で話した時は、もう不安でおびえきっているわけです。
そんなのってありますか。
私はいっちゃいますけどね。
お母さんあんた悪いですよ。
自分の子どものことをそんなにボロクソに言ってどうするんですか!
すっかり信じてしまってるじゃないですか。
本当は自分がヒステリックなのが原因なのに子どもに怒り散らすもんだから、
色々理由をつけて毎日毎日怒り散らして、
「私が悪いのごめんなさい」って言わせて。
本当はあけみさんはぜんぜん悪くないですよ!
お母さんがヒステリックなだけです。
でももうあけみさんは全部「私が悪い」「私がダメなんだ」って信じちゃってしまってるんです。
そんな子どもに八つ当たりして、ここまで追い込んでどうするんですか。
癌になってもお母さんにもお父さんにも言えないんですよ。
またヒステリーになって迷惑かかるからって。
私は素直で優しすぎて反抗できなかったあなたに言いたいわけです。
あなたはぜんぜん悪くないですよ!
お母さんがヒステリーなのが原因です。
お母さんは誰に対しても何に対していつでも腹を立ててるんだから。
それはお母さんに原因があるんです。
あなたじゃないんですよ!
それをお母さんは、色々理由をつけていかにあなたが悪い子か言い続けてきたわけです。
それは全部いい訳ですよ。
本当はお父さんか誰かが、そんなこと言っちゃいけない、お前がヒステリーで怒ってるだけだ。子どもは悪くない。と言わないといけないんですよ。
だって、本当のことなんだから。
お父さんもそこは勝負に出ないといけない。
どんなにヒステリックでもね。
ヒステリーに負けちゃいけない。
誰かが子どもを守ってあげなきゃいけない。
そんなの放っているから、いつまでも言い続けるわけです。
ヒステリーに言ったもん勝ちという状況を許しているです。
そんなの許しちゃいけない。
優しさでも何でもないですよ。
お母さんは何十年もヒステリーやってるわけです。
バカみたいじゃないですか。
お母さんもぜんぜん成長してないですよ。
誰も怒らないから。
何が恐いんですか。
「お前がヒステリーで怒ってるだけだ。子どもは悪くない。」とひと言言えばいいんです。
言い続ければいいんです。
だって本当の事なんだから。
本当の原因は「お母さんがヒステリー」ということなんですよ。
どうせ誰であろうと、何にであろうと怒るんです。
あなたが悪いんじゃないんですよ。
あなたじゃなくても怒ってるんです。
お母さんがヒステリーなのが悪いんです。
それが原因なんですよ。
でもあなたは素直で優しいから
「私が悪いんだ」
「私がダメなんだ」
「お母さんを怒らせちゃいけない」とずっとびくびくしながら暮してきたんです。
あなたは何も悪くないんです。
お母さんが悪いんです。
はっきり言えばよかったんですよ。
「お母さんが間違ってる!」
「お母さんがヒステリーなのが悪いんだ」
「私じゃない」
「だっていつでも誰にでも何にでも怒ってるじゃないか!」
そう言って反抗すればよかったんです。
だって、お母さんが悪いんですから。
もうね。
そんなになるまで自分が悪いって思っちゃダメですよ。
お母さんのヒステリーが悪いにきまってるじゃないですか!
あなたは素直で優しくて思いやりのある本当にいい人なんです。
いい人過ぎるんですよ!
お母さんを怒らせまい、家庭に波風立てまいと思って、全部「自分が悪いんだって」
「私が我慢すればいいだって」思い続けてきたわけです。
はっきり言います。
あなたは何も悪くないです。
ぜんぜん悪くない。
お母さんの責任まで引き受けてしまって。
ヒステリーなのはお母さんの責任なんだから、全部お母さんに返してあげればいいんです。
あなたがそんなもの受け取ることじゃないんですよ。
だってそれはあなたには関係ないんだから。
うちの親はヒステリーだった、怒りっぽかったなぁと思っているあなた!
そして、素直で優しすぎて反抗できなかったあなた!
はっきり言いましょう。
あなたは何も悪くない。
親があなたに言い続けてきた「あんたはダメだとか」何とかそういう言葉は、全部あなたには関係ないことです。
すべてそれを言った親自身のことを言っただけなんですよ。
それがことの真相です。
すべての人は、すべての子どもは、すべての魂は、無限の可能性に満ちあふれています。
すべての子どもは無限の可能性にあふれているんです。
あなたもです!
ダメな子なんてひとりもいないんですよ!
ダメな人なんてひとりもいません。
ただ、親が自分自身の問題で、自分の可能性と、あなたの可能性を見ることができなかっただけです。
私が宣言します!
あなたは決してダメじゃない。
ダメな子なんてひとりもいない。
人をダメなんていう人が間違ってる。
あなたはその間違いを信じてしまったんですよ。
あなたが知るべきことは、それは間違いだったということです。
間違いを信じちゃいけない。
間違いは知った瞬間落とせるのです。
なんだ間違いだったのか!
そうです。
間違いだったんです。
人をダメだというのはすべて間違いです。
勘違いだったんですよ!
人には誰もが無限の可能性がある。
あなたにも無限の可能性がある。
ダメな子なんてひとりもいない。
ただ残念なことに、自分の子どもにさえ無限の可能性を見てくれない親がいる。
しかし、だからと言って、あなたがダメなわけじゃない。
ダメな人なんてひとりもいないんですよ。
あなたは決してダメじゃない。
自分をダメだなんて思っちゃいけない。
それは間違いだから。
勘違いです。
そして、お父さんお母さん、自分の子どもをダメだなんて言わないんで欲しいんですよ。
素直で優しい子は信じちゃうじゃないですか。
まぁ私みたいにひねくれて反抗する子は安心ですよ(笑)
人をダメという人はすべて間違いです。だってすべての人は無限の可能性をもっているから。
そして魂は永遠でいつでもやり直しができ、すべては途切れない成長への一瞬でしかないのだから、
その一瞬を切り取って「ダメとか」あり得ないですよ。
生命というのは無限のプロセスなんだから。
宇宙は永遠の成長なのです。
ダメというのは存在しないのです。
永遠の進化があるだけです。
「自分はダメ」という妙な信念を受け入れてしまったあなた!もうそろそろ自分で自分を解放する時です。
親はできなかったんだからしかたがない。
まぁ親もみんな発展途上なんだからしょうがない。
でも自分は自分でいつでも解放できる。
「自分はダメじゃなかった」
「私はよかったんだ。」
そう思うだけです。
だって本当なんだから!
よかったんです。
何も問題ありません。
魂の永遠の成長のプロセスでひとつの通過点があるだけです。
その通過点にいいも悪いもない。
ただあなたは永遠の途中、そこを通過したというだけです。
その無限の魂の旅路の一通過点をつかまえて、「いい」とか「悪い」とかどうかしているんですよ!
いいも悪いもない!
しいて言えばみんないい!
それしかあるわけないじゃないですか!
そうでしょ!
間違いを落とすのは簡単です。
だって間違いなんだから。
それは勘違いです。
以上終わり!
さあ、そろそろ自分を解放しましょう!
「私ってダメじゃなかったのかぁ~」
そうなんですよ!
ダメじゃなかったんですよ!
「私ってよかったのかぁ~」
そうなんです!
あなたはよかったんです!
永遠の魂の一通過点にいいも悪いもありません。
あなたは永遠の魂なのだから。
「そうかぁ 私は永遠の魂なのかぁ~」
そうなんですよ!
あなたは永遠の魂なんです。
「ならまぁどうでもいいなぁ」(笑)
そうそう!どうでもいいんです。
ふむ。
まぁいっぱいお茶でも飲みましょう!
そんな通過してしまったことはどうでもいいんです。
自分の永遠の魂の成長のためにこれからどうしようかってことなんです。
これまでのことはどうでもいいんですよ。
もう通過したんだから。
あなたはいいんですよ!
永遠の魂はみんないいんです。
本当はみんな偉大なんですよ。
もちろんあなたも偉大です。
まぁまだ信じられないかもしれませんけどね(笑)
とりあえずいいんです。
ほんとうはすごいんですけどね(笑)
すごくない人なんて一人もいないんです。
それに気づいていない人ならいっぱいいますけどね。
まぁあなたの親もその一人だったというわけです。
別に珍しいことじゃありません。
よくあることです。
ですからもう気にしないで許してあげてください。
で、とりあえず永遠の魂の旅路にある私に悪いことなどなにもない。
私ってよかったんだ。
だってそうなのですから!