子どもは自由にさせると一番伸びるし、親子関係もずっと良好です。

教育について

センター試験直前の「12月30日にママチャリでふと一人旅に出た長男」、(ブログでも息子さんの写真付きで色々お話して下さるのですが)もっと詳しく聞いてみたいのです!

というメールをいただいたので、その後どうなったか書いてみたい。

実は去年の12月に私の学生時代の友達で上海で社長になっている友人とほんとうに久しぶりに再会した。

その時、長男も同席したのがきっかけで俺は中国語を勉強したいと、中国語の本を買い込んで勉強し始めた。このセンター試験直前に!と、学校でも噂になっていたらしい。

センター試験の自己採点は目標をちょっと下回るくらいだった。

長男は学校の定期試験はそこそこだが、実力の模試では強いところがあった。

進学校に在籍していたが、学校の宿題はほとんどしていなかない。

その県内で一番の高校の数学の先生たちを評して、俺の方が頭がいいという。

ほんまかいな!と思うが物理の先生はすごい。俺より頭がいい言うので意外に冷静に評価しているようだ。

でセンター試験後の2次試験まではさすがに勉強していた。

図書館などにこもって過去問などをガンガン解いていた。

合格発表の当日。

彼はひとりで直接大学に見に行った。

合格発表の時間が過ぎてもなかなか電話がない。

ようやく電話がつながって「どうだった?」と聞くと、

「自分の受験番号がなかった。もう帰っている。」と駅に向かっていた。

落ち着いてもう一度見てごらんというと、「あった!」という。

違う学部の合格掲示板を見ていたらしい。

そそっかしいやっちゃ!

 

そんなこんなで第一志望に合格した。

学校の先生によると、その大学のその学部に現役で合格したのはその高校始まって以来ではないかということだった。

当然落ちると思っていた先生達はずいぶんびっくりしたらしい。

ということで浪人はしていないので、バリ島に一緒に自転車ツーリングに出かけたりできている。

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まぁそんな感じで自分の好きなことしかしない長男なのだが、昨日「ちょっとおつたえで確認してくれ」と色々メールで質問してきた。
ih(∂ψ/dt)=-h²/2m(∂²ψ/∂x²)+Vψ

1.波動関数の収束を起こすものは意思か?

2.ある量子力学的な(上記のシュレーディンガー方程式を適用できる)粒子を同時に複数の人が観測するとすれば、見え方は違うのか?

3.エネルギー保存則は破れるか。

4.「状態」は、観測、波動関数の時間発展、観測の繰り返しで記述できるのか。

5.波動関数の実部、虚部の本質は、それぞれ何か人類の知らない場か。

6.電磁気学のマクスウェル方程式はシュレディンガー方程式と結びつくか。
・・・
以下、18個もの質問をしてきて、一応おつたえで確認して答えておいたが、私にはさっぱり意味がわからない。

そのほかにも時々以下のようなこと書いて聞いてくる。
explain

b=0の時、有名なカテナリー、懸垂線となる。

ρ→0つまりa→∞の時、直線に近づく。

どう思う?

どう思うと言われてもなぁ・・・

彼は彼なりの情熱を探求しているようだ。

私はこのまま遠隔浄化を探求することとししょう(笑)

そして、機会があれば、また自転車で一緒に旅をすることとしよう。

父も私を理解できなかったが、私もまた息子の考えていることが理解できない・・・

どの世代においても、子どもが二十歳前後になると、もう親にはその子を理解することができなくなってくるらしい。

これが私が子と親を両方経験して理解したことだ。

ただ、子どもは自由にさせると一番伸びるし、親子関係もずっと良好だ。

それは確認できた。

私はこの「自由教育論」が最もいい結果を生むと確信している。

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