どこに向かう日本の原子力政策

ご質問をいただきました。

「帰国されましたか?
お疲れ様でした。
新潟県も知事が変わると、原発が再稼働してしまうかも…の危機になってきました。現知事が様々な画策により立候補断念してしまいました。ため息ものです。日本は、このまま落ちるとこまでいってしまうのでしょうか?
危機感が。
どうなるのでしょうか?
すみません。
こんな話で。」(2016年8月30日 22:58)

「九州も、原発再稼働しましたよね。なぜ日本は、原発を動かさなければいけないのでしょうか?
悲惨な現状の福島を見て、分かっているのに。
動向をみていくしかない、私です。」(2016年8月31日 9:28)

久しぶりにNHKが非常にまともな番組をやっていました。

「どこに向かう日本の原子力政策」です。
ああ、まだNHKにはこんなまともな議論を展開するだけの良識が残っているのだなと希望が持てます。

日本の原子力政策の動向について、豊富な知識をもつ専門家が非常にまともな議論を展開しています。

もちろん、すべての識者が「問題あり」の視点で議論しています。

  私は日本人は本来非常にまともな民族だと思っています。
自動車を輸出できるくらい、頭もいいし、勤勉だし、丁寧だし、礼儀正しいし、穏やかだし、街もきれいだ。

 こういう「利権」で歪んでしまった部分を、私たちが本来持つ知性と理性でみつめて対応すれば、きっともっと素晴らしい国になるはずだと確信しています。

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