映画ニュー・シネマ・パラダイスの舞台【パラッツォ・アドリアーノ】への苦難の道

今日はニュー・シネマ・パラダイスの舞台チェファルーとパラッツォ・アドリアーノの中継の宿を出て、パラッツォ・アドリアーノに向う。

宿の朝食。

フルーツとヨーグルトがうれしい^^

この犬は昨日私が到着した直後に走り寄ってきてなつき、何度も頭や首をなでてやった(笑)

私がチェックアウトする間、自転車を見張っておいてくれた(笑)

今日からブロンプトンに黄色いシールが貼ってあるが、この宿の部屋に置いてあったものだ。

宿のオヤジさんが、別にTシャツをプレゼントしてくれるという。

世界各国のこの宿の最初の訪問者にプレゼントしてるという。私が日本からの最初の訪問者となった!自転車がないとこれないような辺鄙なところだからなぁ(笑)

この後、このオヤジさんとちょっとしたニュー・シネマ・パラダイス談義になったが、地元の人は劇場版の方が絶対にいい、完全版はいかんと言ってた。地元の人の素行が悪いところもリアルに描かれているからね(笑)それが地元感情なのだ(笑)

ほかの女性客もあなたいい旅してるわねと見送ってくれた。

最後に各国の最初の訪問者として写真を撮らせて欲しいと言うから快諾し、自転車と一緒に旅姿でポーズをとった(笑)

9時前には宿を出たが旅路は困難を極めた。

途中から道が荒れている。

上の方集落が見える。

シチリアの人はあんな風に上の方に住むのが好きだ(笑)

荒涼とした大地。

たびたび押して歩く。

がーん!><

ここまで来て道が閉鎖かよ!

(おい!google mapさんよう、普通に通じてるように案内するんじゃねぇよ!)

石のバリケードの先に行くと、橋が割れてる!><

しかし、これは車は無理かもしれないが、人ひとりと自転車なら、なんとか行けそうだ。

橋さん、どうか私が乗っても折れないでくれ〜><

なんとか無事通過したのであった。

しかし、この前後どうりでまったく車とすれ違わないと思ったぜ(笑)

砦が見えてきた。

何しろ木が少ないので、たまにあるこういう木陰がとても貴重。木陰を探して水飲み休憩してる。

この時点でまだ行程の半分も進んでないのに水は3分の1くらいになってる!><

とにかく乾燥していて口が乾く。

なんと!この砦を越えたところに水場があった!

命の水だ。

命の水だ。

命の水だ。

と三回言いながら、水場に近づいた(笑)

コップまで置いてある。(自転車の絵(笑))

ありがてえ。

ごくごく飲んで、すべてのペットボトルを満たした。

これで心理的にかなり落ち着いた(笑)

今日は3リットル分の容器を持ってる。

牛さんがいる。

人の生活の気配だ。

うれしい(笑)

標高があがり、緑や人の生活の気配が増えてきた。

このお馬さんは私に興味津々で、ボンジョルノと挨拶して、写真を撮り、自転車で走り出すと牧場の柵まで並走してくれた(笑)

うれしいね^^

道もよくなってきた。

あれがパラッツォ・アドリアーノだ!

日暮れも近い。

チェックインを済ませ、シャワーを浴び、まずは腹ごしらえだ。

このレストラン併設の宿は、ニュー・シネマ・パラダイスの撮影スタッフの定宿だった。

壁にはニュー・シネマ・パラダイス関係の写真がかけてある。

写真左の上部に大きな窓がある建物は、アルフレードのいた映画館のセットである。

映画の中でもでも大人になったトトが見守る中、解体爆破されるが、今はもうない。

それが写ってるから撮影期間中の写真だ^^

こんな感じで写真がかけてある。

ここはピッツェリアなので若い兄ちゃんのお勧めを頼むとがっつりこれが出てきた(笑)

ピリ辛ボリュミー、いかにも若いヤツの好みそうなやつだ(笑)

ビールによくあう(笑)

おかげで昼飯抜きで1日中運動した腹ペコ野郎の私の胃袋をがっつり満たしてくれた。

私は自転車にたくさん乗るとついビールを飲みたくなるが、イタリアでは食事が出てきて、あっしまった!これはビールじゃない。ワインにすべきだったということがよくある。

しかし、このピザはビールにジャストミートだった(笑)

この宿は映画舞台の広場に面しているので、食後外に出てみた。

映画のオープンニングは教会の塔の鐘楼の中のアップから広場に映像が移動していくが、これがその鐘楼だ。

アップになった広場の中にこの泉が写ってる。

映画の中ではたびたび登場する(笑)

アルフレードの顔のそばなど、泉の両サイドに石板があるが、そこで水が飲める。

これは私だが、こんな感じでしょっちゅう地元の人が水を汲んだり、口飲みしたりしてる。

ここの水は今回のイタリアの旅の中では一番冷たくてうまい。

トトやアルフレードもこの水を飲んだに違いない。

もう夜の22時半だというのに、広場のベンチは地元の人たちで満席だ(笑)

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