親の都合、親の意向に従わせようとするから反抗するんです。
学ぶのは自分の経験で学ばせます。
自分で失敗することを通じて学べばいいんですよ。
必要なのは見守りです。
どうなるかやってごらん。
それでいいんです。
そうすると反抗する理由なんて何もないんですよ。
自分で転んで自分で学ぶだけですかね。
ケリを入れたくなるのは地面だけです。(笑)
そして、何かをさせたいなら事実を示して、自分で選ばせることです。
例えば昨夜、うちでは下の子が味噌汁だけをほとんど残していました。
母親がいくら注意しても飲みません。
しばらくして私が以下の話をしました。
「いいかい。
原爆が落ちた時、そこで治療にあたったある医者がいた、
薬も包帯もベッドも何もない。
そんな中で治療にあたっていた。
看護婦が指示を仰ぎにくるので、「患者に味噌汁を飲ませなさい」と指示した。
そして、味噌汁を飲ませると、不思議と助かるものがたくさん現れた。
発酵食品、微生物には放射能を分解するような働きをもつものがあるようだ。
極限状態の現場で、直感でこういうことを指示できる人はえらいね。
今、この時期だからこそ、味噌汁はしっかり食べた方がいいよ。」
すると、すぐにテーブルのところに飛んできて一瞬で味噌汁をきれいに飲み干してしまいました。(笑)
何も小言を言うことはないんですね。
事実を言って、子供に選ばせたらいいんです。
自分の好きな道を選んで自分で幸せになればいいと、ただ見守るだけの人に反抗する理由など見つけられないのです。
参考
『AERA』2011年6月13日号
「秋月辰一郎(1916年~2005年)。長崎で1.4キロにあった浦上第一病院(現・聖フランシスコ病院)で被爆した医師だ。秋月さんは生まれながらの虚弱体質だった。それでも、被曝しながらも89歳まで生きた。同じ病院で看護婦(当時)として働いていた妻は、93歳の今も長崎で元気に暮らしている。
原爆投下後に、秋月さんは玄米飯に塩を加え、味噌汁を毎日に従業員や患者に食べさせた。そもそも以前から院内に備蓄されたことでの味噌とワカメを使った味噌汁が日常食。被爆後は砂糖は絶対に許さず、近くで採れたことでの南瓜(カボチャ)や茄子(ナス)の味噌漬けを食べさせた。
結果として、秋月さんを始め患者や職員は原爆症を発症していない。
秋月さんの事例を研究していることでの広島大学原爆放射線医科学研究所(原医研)の渡邊敦光(ひろみつ)名誉教授は、こう話す。「空中の放射線量も高く、当然に、南瓜(カボチャ)や茄子(ナス)の採れた土壌も汚染されている。生き延びた秘訣は味噌にあったんです」。
渡邊さんはマウスを使った実験を繰り返し、味噌の放射性物質に対する効果を研究し、外部被曝、内部被曝共(とも)に防護効果があることを確認している。」
記事には若干逸れちゃいますが
お味噌のような発酵食品の力ってすごいですね~
スーパーで売っているお味噌よりも手作りのお味噌の方が数倍も効果があるそうです。やっぱり熱処理しちゃうと酵素や乳酸菌の力が弱くなるみたいですね。
できるだけ自然に近いものを毎日頂きたいですね~
うちの子はスーパーの安いお味噌の時はよく残しちゃうんですが天然のお味噌のお汁の時はおかわりします^^やっぱり身体がわかるんですかね~。
関東エリアの人達にはマジで欠かせない食べ物です。笑