帰省より安い!【ブロンプトンの旅】大分→門司港レトロ→釜山(韓国)へ

青春18きっぷで大分駅から下関駅へ

ブロンプトンで朝大分駅に到着した。

早速青春18きっぷを入手した。

このきっぷは普通列車が1日乗り放題になるきっぷが5枚ついている。

1枚2370円だが、余裕で大分から下関に行ける。

このきっぷをもっていれば有効期間中、韓国は釜山に行けるフェリーが半額の4500円になる!

(他に港使用料と出国税が少々かかるが)大分から実家の広島に帰省するより安いじゃないか!

ということで韓国にブロンプトンを持って行ってみる。

小さなブロンプトンは列車の中ではこんな感じでくっつけておけば邪魔になりません。

部活の高校生のスポーツバックの方が大きいことも。

ということで下関の対岸の門司港駅に到着。乗り換えは1回でした。

門司港レトロ地区

門司港駅の0里道標。

ここが九州の鉄道の出発点だ。

門司港レトロ地区を散策する。

三井倶楽部。

あらら。

小雨がパラついて来たのでこの建物の下で雨宿りをします。

この建物の2階は「わたせせいぞうと海のギャラリー」になっていて彼のおしゃれな絵がたくさん見れます。

雨が止みそうにないのですぐ裏の門司港駅に戻ります。

おしゃれなきっぷ売り場の向かい側に、スタバができていました。

ここでしばらく雨の様子をみようかなと思いましたが3月10日営業開始だって!

ということで雨だし、列車で下関行きます。

下関駅前のスタバに入ります。

下関海産グルメ

このスタバで次男と合流、駅近くの「おかもと」というところに海鮮丼を食べに行きます。

さすが下関!

奥はふぐの唐揚げに板うにですよ!

右奥のごまダレで食べます。

関釜フェリーの港はJR下関駅から徒歩で行ける距離です。

15時くらいに手続きをしましたが、18時半ぴったりにゲートが開きます。

次男は自転車を輪行スタイルに分解し、

その後は、水揚げ日本一の下関のふぐで小腹を満たしに行きます。

次男が気に入ったふぐのかや揚げや、

握り寿司、

ふぐの皮の酢の物などでいっぱいやります。

フェリーの出国は飛行機よりもゆるゆるです。

荷物のX線検査さえありませんでした。

雑魚寝からベッドに無償アップグレード

乗船して2等の雑魚寝の部屋に行くと、韓国の女性(おばさんともいう)で満室です。

彼女たちにきっぷ見せると、ひとりが「おいで!」と身振りするので、フロントに一緒についていくと、何やらハングルでまくしたて、私達はベッドに無償アップグレードされたのであった。(笑)

彼女たちの主力商品は「うまいぼう」

彼女たちはどうも日本と韓国の間を行商しているようで、現在の主力商品のひとつが「うまいぼう」のようであった。

みんな私の自転車など比較にならない大荷物をかかえているのであった。

ビールがスーパーより安い!

乗船後、早速風呂に入りビールの飲むのであった。

船の中は免税であり、ビールの自販機がスーパーよりも安いのはうれしいね!^^

ということで、無事日本を出国したのであった。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

Loading Facebook Comments ...