Tさんから「今日のちっきしょー」が届きました。
>実は昨日、夫と喧嘩をし(多分私が原因です。)
自分が原因とわかっているのが素晴らしいじゃないですか!
>それでも折れたくなくてひたすら抵抗し、子供にも冷たくしてしまい人として最低だ……と、自分の事も許せず怒り悲しみ、ありとあらゆるネガティブな感情でかなり落ち込んでいました。
> 神様はこんな私のこと、完全に見放しているんだろうなーと思っていて、
> 浄化しようとか、そんな事さえ考えられませんでした。
>
> でも、今日ぎこちないおつたえで頭痛を浄化すると頭痛は良くなり、
結果が出てすごいすごい!
> でも、気づくとまた戻っている感じです。
> ここ数日の事で私への気付きを促しているから元に戻るのでしょうか
はい。
原因がなくなるまで戻ります。
それは気づきですからね。
どんなことが原因で、なぜ折れたくないんでしょう。
> 何故、折れたくないか……なのですが、
> 私もずっと考え続けています。。。
>
> 子どもが産まれてから
> わざと夫に冷たくしたりしてしまうのです。
>
> 榎本さんのブログに
> 愛が欲しくてわがままを言うお年寄り、の話がありましたが
> よくよく考えるとそれにとても近いのかなと思ってます。
>
> 素直に甘えられないし、困らせたい、
>
> 相手は嫌な思いをしているのにもっと困らせたいと思ってしまうのです。
>
> 意地悪と言うかドS(笑)←笑い事じゃないですよね……(‘A`)
> 決して、陰で含み笑いをしているような意地悪ではなく私自身も何でそんな事をしてしまうのか悲しいのです。
>
> 子どもを育てていると、
> 3歳までの育て方が重要と、よく聞きます。
> 父はいましたが、心に問題を抱えていたようですし、私の記憶にある父親は、子どものように一緒に遊んでくれた思い出と共に、今なら虐待に近い事も多々ありました。今、子どもに同じことが出来るか?と言ったら絶対に出来無いことばかりです……
>
> でも、私も榎本さんと同じく激しい反抗期が、私の場合は大人になってまでも続き(>_<) > 親を精神的にかなり痛めつけました……
>
> 激しい反抗期のおかげで?今はきょうだいよりは親思いだと思っておりますが、
> それで人生的にはプラマイゼロにして
> 順調に歩を進めば良いのに
> 愛を求める部分ではうまく前に進まず、ひねくれた自虐的な言動で周りを振り回しています。
>
> ここまで長々書いて、気付きました……
>
> 私と、問題のあるお義母さんはそっくりだと∑(๑º口º๑)!!
>
> すみません……上手に伝えたいつもりが勝手に長々書いて、独り相撲みたいな結末に(笑)
>
> なんか、体が軽くなった気が……(笑)
とてもいいプロセスです!
ご自分で気づいて「ガッテン!」していますからね。
そんな感じで人生がどんどん軽くなっていきます(笑)
> 私、本当に恥ずかしい話なのですが。
> 義母に対しての怒りをお風呂掃除しながら、
> ちきしょー!!!!〇〇、コノヤローとか言いながら水にぶつけてたんです
>
> あまりに汚い言葉に榎本さんもびっくりされてますよね
>
> こんな人間でも、榎本さんのところに辿りついなのは奇跡だと思います(笑)
>
> 反抗期の時は当たり前に言ってましたからね。
> 因みにご存知の通り私は女子です(笑)
>
> 〇〇!何て言葉……
> 自分に浴びせかけて、自分を物凄く嫌っていたんですよね、きっと。
>
> こんな言葉言ってたら具合悪くなるのも当たり前ですね
>
> なんかドキドキしてます、
>
> まだ頭痛がちょっとありますが、感じが違います。
>
> 人様よりもマイペースで進むタイプなので、ここからが険しい道なのかも知れませんが1つ理解出来たと思い頑張りたいと思ってます
>ありがとうございましたー!!!!!
またひとつ気づきを深めたTさんなのであった。
自分の人生に起こることはすべて「自分の成長」のためにあります。
同じ症状が繰り返し戻ったり、同じような出来事が繰り返し起こる場合は、そこに成長の糧があります。
そして、人は自分から出たものを自分で受け取ります。
ですから自分が欲しいものは自分から出せばいいのです。
> 素直に甘えられないし、困らせたい、
> 相手は嫌な思いをしているのにもっと困らせたいと思ってしまうのです。
相手を困らせ、嫌な思いをさせると、自分も困り嫌な思いをすることになります。
ご自分の中でお父様を許してください。
お父様はお父様で、ご自分で「よかれ」と思う方法でTさんに接せられたのです。
人は誰でも成長中です、私も成長中ですし、Tさまも成長中です。お父さまも成長中だったのです。
ですから、改善すべきところがあるのは当然です。
改善すべきところは「改善するため」にあるのであって、それを受け継ぐためにあるのではありません。
ですから、お父様はお父様で精一杯やってくれたということを理解して許してあげてください。
虐待に近いことはもう許してあげて、子どものように一緒に遊んでくれた思い出を大切にしてください。それが本当のお父様です。
人はなかなか本当の自分を出せないこともあるのです。Tさんもおわかりでしょう。
本当の自分ではなかった時のお父様は水に流し、愛にあふれる子どものように一緒に遊んでくれたお父様を大切にしてください。
なぜならそれが本当のお父様だからです。
そして、心の中でお父様を呼んで「色々反抗してごめんなさい」と素直に謝り、お父様の虐待みたいなことも素直に許してあげてください。
そして、子どものように一緒に遊んでくれた本当のお父様に心の中で素直に甘えてください。「お父さん大好き」と言ってあげてください。
自分のお父様に甘えたい気持ちを素直に表現することを自分に許してください。
本当のお父様はそれを素直に、喜んで受けとってくださいます。
どうか本当のお父様でなかった部分は水に流して許し、本当のお父様を心から愛し、甘えてくださいね。
甘えていいんですよ。
本当はお父様もTさまに甘えて欲しかったのです。
でもお父様もそれがうまく表現できなかったのですよ。
許してあげてくださいね。