不登校の中学生をもつお母さまからです。
>このまま「不登校のまま」いつまでもというのはよくないですよね?
本人もそれはわかってます。自分で自分の事をくずだとか、最低だとか情けなくて死にたいとかいいます。
>ですからご自身が自分の人生の責任をとることで、態度で教えるんですよ。
そうなりたいです。私自身が私に強く望みます。
主人の口癖は「なんくるないさ」、に人生万事塞翁が馬です。
なんか、いつも彼の生き方を見てると悔しくなり、また自分に腹がたつんです。
情けなくて。そういうイライラも、長男にぶつけてるんだとおもいます。
それではいけない!!って、自分のことなのに。
>本人もそれはわかってます。自分で自分の事をくずだとか、最低だとか情けなくて死にたいとかいいます。
ここなんですよ!
思うことは現実化します。
「自分で自分の事をくずだとか、最低だとか情けなくて死にたいとかいいます。」
これが今の子供さんの思考なんですよ。
もう一度言います。
思うことは実現するんですよ。
「くずで最低で情けない、死にたくなるような」自分の現実を創造していきます。
思考が現実化するのは法則ですから、変えられません。
現実を変えたければ、「思考を変えるしかない」んです。
>主人の口癖は「なんくるないさ」、に人生万事塞翁が馬です。
素晴らしいご主人じゃないですか!
それがまさに私がいつも言っていることです!
それはもうあなたにお手本のためにご主人とご縁があったんですよ!
>なんか、いつも彼の生き方を見てると悔しくなり、また自分に腹がたつんです。
情けなくて。そういうイライラも、長男にぶつけてるんだとおもいます。
ありゃあ~><
全国の中高生のみなさん!
それであなたの子供さんは、「そうだ僕は最低のくずだ、情けなくて死にたい」と思うんですよ!
全国のこれをお読みの自信をなくしている中高生のみなさん!
実はこれが「負の連鎖」が次世代に受け継がれていくシステムです。
自分に自信のない親が、メンタル的に不安定になり、自分の弱さを子供に見て、腹が立ち余計につらくあたり、
「お前はなんてダメなやつなんだ」と追い込んでいきます。
まだ自分の軸ができていない子供にとって、まだ親の評価は絶対的な影響力がありますから、「そうだ僕は最低のくずだ」と自分を追い込みます。
そして、思考は現実化しますから、「情けなくて死にたい」ような人生を歩むことになります。
だから、たとえ親がどんなにあなたのことを、「お前はなんてダメなやつなんだ」と言い続けても決して、それを受け入れちゃいけない。
この世の中にダメな人など存在しません。
いるのは(思考は現実化しますから)「そうだ僕は最低のくずだ」と思い込み、それが現実化した人だけです。
それはその人がダメなんじゃなくて、「そうだ僕は最低のくずだ」という思考を受け入れたということに問題があるのです。
いいですね!
ここは非常に大事な点です。
この世の中にダメな人など絶対に存在しません。みんな無限の可能性を持っている
この世の中にダメな人など絶対に存在しません。
あなたもだ!
素晴らしい可能性を持っている。
思考を現実化させるすごい力を持っている。
ただ、親によっては親自身が健全な自己イメージを持っていない親がいますから、その自己イメージを子供に投影し、刷り込んでしまう人がいます。
大半の親がそうです。
なぜなら、自分の中にあるものしか、人に与えられないからですよ。
自分の中にあるものしか、子供に与えられないのです。
ですから、本当に賢明な親というのは、出しゃばらずに、子供の中にあるものを引き出すのを見守るのです。
子供というのは自分よりも大きな可能性を持っていると知っているからです。
その芽を摘まないように注意を払うのが賢明な親です。
しかし、そのことに気づいていない親も多いのです。
だからといって親を怨んじゃいけない。
親なりに「よかれ」思っている善意は理解してあげてください。
親は親なりに必死にあなたのために「よかれ」と思って言ってるだけです。
その善意はわかってあげてください。
ただ親も人であり、全知全能の神様じゃないんだから、発展途上であるということです。
この無限に進化する宇宙においては、誰もが発展途上なんですよ。
ですから、あなたの親が発展途上であることも当然なのです。
ですから、発展途上であることは当然のことなので、批判するにはあたりません。
誰もが発展途上からです。
そして、あなた自身が選んでその親の元に生まれたのです。
それはあなたのチャレンジなんですよ。
それはもちろん、「そうだ僕は最低のくずだ」と思い、「情けなくて死にたい」ような人生を這いつくばって生き延びるチャレンジなどでは断じてありません。
そこから。
今の現実から。
その親の思考から、その親の思い込み、刷り込み、限界から、いかに自分を解き放つか。
そして、親がなしえなかった喜びあふれる自分の現実をいかに創り上げていくか、というチャレンジなのです。
ですから親の「お前はなんてダメなやつなんだ」という言葉を断固拒否しなさい!
そんなバカげた考えを絶対に受け入れちゃいけない。
だからと言ってそれは親なりにあなたのことを思って「よかれ」と思って言っていることだけは、理解してあげてください。
その親なりの善意をくみ取ってあげてください。
善意はくみ取り、「お前はなんてダメなやつなんだ」は拒否しなさい。
別に言葉を荒げて反抗することはない。
馬耳東風。
そういう言葉はただ、スルーすればいいだけです。
しかし親もまた神様じゃないだから、誰もが発展途上であることをわかってください。
あなたのチャレンジとは
そして、あなたのチャレンジは、その発展途上の親を超えていくことです。
いつの時代でも、どんな親子関係でもすべてそうです。
子供のチャレンジは、親を超えていくことです。
だから発展途上の親の考えをすべて無批判に受け入れちゃいけない。
特に、「お前はなんてダメなやつなんだ」みたいな考えは。
あなたに必要なことは、親の言っていること、学校の先生の言っていること、周囲の大人が言っていることで、「真に自分に役立つことは何か」ということです。
それを判断する力をもたないといけない。
それはどう判断するか。
その考えを聞くと「自分の体に力が入る」「喜びを感じる」言葉が「あなたにとって正しい」言葉です。
「お前はなんてダメなやつなんだ」という言葉は、体が力が抜けるし、喜びを感じませんよね。
そういう言葉はあなたに害がある。
だから絶対に受け入れちゃいけない。
しかし、人生を生きている間には、あなたにそういう言葉を投げかけてくる人がいる。
必ずしも悪気はないかもしれないが、そういう人がたくさんいる。
しかし、そんな言葉を絶対に真に受けちゃいけない。
その人から出た言葉は、すべてその人に自身を表現しているだけ
ここでひとつ真実をお伝えしましょう。
「その人から出た言葉は、すべてその人に自身を表現している。」ということです。
あなたのことじゃないんですよ!
人は自分の中にあるものしか、分かち合えないのです。
「お前はなんてダメなやつなんだ」という人は、心の奥底で「必ず」自分のことをダメなやつだと思っているのです。何か必ずコンプレックスを持っているのです。自分では気づいていなくてもです。
それがものごとの真実です。
そして、心の奥底で自分のことをダメだと思っており、コンプレックスを持っている人ほど、
「誰かを支配したがる」のです。
「人を批判したがるのです。」
なぜだかわかりますか?
心の奥底にある自分のコンプレックスを、人を批判し、支配し、自分の言うことを聞かすことによって「力を感じる」からです。
だから誰かを批判し、支配し、自分の言うことを聞かそうとする人間ほど、本当は弱い人間である。ということを見抜き、彼らに理解を示してあげてください。
彼らが乗り越えるべきは、自分の心の奥底にあるコンプレックスなのに、それには目を向けず、気づかないフリをして、周囲の人間に力を行使することで、自分の重要感を確認しているのです。
それがものごとの真相です。
あなたのチャレンジはそんな「弱い人」のネガティブな言葉に屈して、自分を閉じ込めてしまうことじゃない。
あなたのチャレンジはそういう人たちを超えていくことです。
「お前はなんてダメなやつなんだ」というのは、決してあなたのことじゃない。
その人自身のことです。
ですから、気にしちゃいけない。
そういうこと言う人の前から静かに立ち去りなさい。
そういうこと言う人の前から静かに立ち去りなさい。
親だから、今すぐ立ち去るわけにはいかないという人は、自分のスペースを作って、
自分を立て直す静かな時間を設けてください。
学校も親も「お前はなんてダメなやつなんだ」としか言ってくれないのなら、公園でもいい、
図書館でもいい、海辺でもいい、そういう静かなところで、自分の無限の可能性に思いをはせてください。
人生は必ずなんとかなる。
周囲の大人がそれを思い出させてくれないなら、あなたは自分ひとりでそれを思い出さなきゃいけない。
それがあなたのチャレンジだ。
自分にとって「自分の体に力が入る」「喜びを感じる」言葉だけを、自分の考えとして採用する
いつの時代でも、どんな存在でも、子孫に与えられた使命というのは祖先を超えていくことです。
だから、祖先の言うことなど真に受けちゃいけない。
必ずあなたの方が進化した存在なのだから。
そして、それを判断する方法はとても簡単なんですよ。
自分にとって「自分の体に力が入る」「喜びを感じる」言葉だけを、自分の考えとして採用することです。
誰に遠慮することはない、親の言うことをそのまま聞く必要はない、学校の先生を言うことをそのまま聞く必要はない。
判断基準はあくまで、あなたにある。
親のその言葉が、あなたにとって「自分の体に力が入る」「喜びを感じる」ものであれば、大いにその言葉を自分の思考に取り入れたらいい。
学校の先生を言うことが、あなたにとって「自分の体に力が入る」「喜びを感じる」ものであれば、大いにその言葉を自分の思考に取り入れたらいい。
すべての本の知識、ネット上の情報はそれで判断しなくちゃいけない。
それで判断し続けなければならない。
そして、あなたにとって「自分の体に力が入る」「喜びを感じる」思考にどんどん入れかえていかなくちゃいけない。
それを今日も、明日も、あさっても、・・・ずっとずっと続けなくちゃいけない。
永遠に続けなくちゃいけない。
誰がなんと言おうと、その点だけはブレずにやっていかなくちゃいけない。
それがあなたのチャレンジだ。
それが永遠の進化であるこの宇宙に沿った生き方はそれしかないのだから。