アダルトチルドレン【親を許し、自分自身を生きる】いつも周りの気をうかがう「いい子」でした。親と合わない、よくぶつかっていました。

人間関係の改善

(長文です)

ご質問をいただきました。

・・・
いつも周りの気を伺って いわゆる「いい子」でいようとする子どもでした。
また、母と合わない、というかよくぶつかっていました。

今は離れて暮らしているのでほとんどぶつかることはありませんが 考え方や行動が許せないと思う場面はこれまでもよくありました。

親子関係はとても淡泊で、帰省は1~2年に1度 電話もお互いほとんどかけないため年に話をするのは数回程度です。・・・(2017年1月7日 12:02)

 「みんなちがって みんないい」が認めないとあらゆる人間関係はぎくしゃくする

あらゆる人間関係において「みんなちがって みんないい」が認めれないとやがてその人間関係はぎくしゃくしたものになります。

それは避けられません。

みんな自分自身でいたいからです。

みんな自分自身の人生を生きたいのです。

それはすべての人にある永遠の魂の欲求です。

それをずっと押さえつけ続けることはできません。

それは常に本当の自分を生きはじめるまで自分の胸のドアを叩き続けるからです。

 

それは親子関係でも、恋人同士でも、夫婦でも、友人同士でも同じです。

あらゆる人間関係に当てはまります。

お互いに「自分自身」であることを認めないとあらゆる人間関係はぎくしゃくします。

「いい子」でいようとしてきた人は多い

さて、あなたは、いわゆる「いい子」でいようとする子どもでした。

別に珍しくありません。

そんな人はいっぱいいます。

女性に多いです。

女性は穏やかな人間関係を愛します。

険悪になるくらいなら自分が引こうと考えがちなのです。

男性でもそんな人は多いですね。

 

さて、あなたの親御さんです。

あなたに「いい子」でいることを求めました。

それはあなたの親御さんにとって、それがあなたに対する最高のアドバイスに思えたからです。

「いい子」に勉強し、「いい子」で入試に合格し、「いい子」でいい成績をとり、「いい子」でいい就職をする。

それがあなたにとって一番幸せだと信じたのです。

彼らはそれ以外の選択を思いつくことができなかったのです。

なぜなら自分がそうだったからです。

自分はそうしてきて、ここまで人生を生きてきた。

だからあなたにもそれを求めたのです。幸せになって欲しかったんですよ。

「あなたに干渉する」考えや行動が許せない

親の「考え方や行動が許せないと思う場面はこれまでもよくありました。」

なぜある考え方や行動が許せないのか。

それは親があなたに、あなたは○○だ。あなたは○○すべきだ。あなたは・・・。

あなたについて、あれこれ言ったり、決め付けたり、制限したり、ある行動をとるべきだと言ったり・・・まあ要するに「あなたに干渉する」考えや行動が許せないのです。

それ以外のことはどうでもいいですよね。

親が何を食べようが、どこに出かけようが・・・

ただ「自分に干渉される」ことがイヤなのです。

誰でもイヤですよ。

本当に自分になれないからです。

だからあれこれ干渉してくる親をうっとうしく感じるのはあたり前なのです。

すべての人に共通する思いです。

親だけではありません。

あれこれ干渉してくる夫、妻、恋人、友人・・・すべてうっとうしくなります。

そういう人の言うことを聞いていたら自分の人生を生きられないからですよ。

だから人間関係をスムーズにするコツはお互いに「みんなちがって、みんないい。」を認めるしかありません。

だからそれを認め合っている人間関係は長続きします。

昔の同級生などは、その人がどんな仕事をし、誰とつきあい、結婚し、子供をどう育てようがお互いに干渉しませんよね。「みんなちがって、みんないい。」をお互いに認め合っています。ですからそういう関係は長つづきするのです。

親は「自分自身である」人生を生きたことがない

だから親子関係においても、親は最大限に「この子らしい人生とは何か」を応援してあげれば何も問題が起こらないのです。

しかし、「自分自身である」人生を生きたことがない人にとってこれは非常に難しいのです。

「いい子」にして人の期待に応えれば生活できる、幸せになれると信じているのです。

自分の人生がそうだったからです。

それ以外の生き方がわからないのです。

「この子らしい」生き方をさせてしまったら、この子は絵ばかり描いているかもしれない、歌ばかり歌っているかもしれない、野山を探検ばかりしているかもしれない・・・

そんなことじゃ生活できないぞ!

ちゃんと「いい子」にして勉強しなさい!

自分のやりたいことをばかりしていないで「いい子」にしなさい。

エライ人にほめられ、認められる人になりなさい。

それがこれまで親が経験してきた処世訓なのです。

人生哲学なのです。

自分がその経験しかありませんから、それ以外の「自分自身である」生き方など想像もできないのです。

だからあなたに「いい子」であることを求めてきました。

彼らに悪気はありませんでした。

それは彼らに理解できるあなたに対する最大限の思いやりでした。

そして、それはあなたにとってもいい選択に思えたのです。

「いい子」にしていれば、親ともトラブルはない。

時々、ご褒美もくれる。

学校の先生も褒めてくれる。

まんざらでもなかったのです。

 あなたが「いい子」でいようとすることを選択した

だからあなたは「いい子」でいようとすることを選択しました。

それはあなたの選択です。

「いい子」でいようとすることを選ばない子もいますから。

私なんかは典型的な後者です(笑)

父親にはさんざん反抗しましたからね。

母親には反抗する必要はありませんでした。

母親はどういうわけか「みんなちがって、みんないい。」の人でしたからね。

私がどれだけわんぱくしても何も言いませんでした。

 

しかし、「いい子」だけでは誰の魂も決して納得しないのです。

人の期待に応えるだけじゃ納得しないのです。

それじゃ永遠の召使です。

いやいや働くなら永遠の奴隷です。

社畜という言葉もありますね。

ただ「生活するだけ」なら「いい子」を演じ続けて、給料をもらうことは、これまではとてもいい戦略でした。

「いい子」にはそれなりのご褒美もありました。

 「いい子」で人の期待に応える生き方は機能しなくなってきた

しかし、最近は困ったことが起きてきました。

ただ「生活するだけ」に満足できなくなってきたのです。

雨露しのげる場所もある。

服もある。

スマホもテレビもある。

生活するには何も困らない。

でも何かが足りない。

そうだ!「自分自身」がなかった!

すべて「人の期待」に応えて生きてきた。

 

そしてもう一点。

「人の期待」に応え続けることしかできない人は生活にも困る人が出てきました。

現在は非正規雇用の人が4割を越えました。

いくら「人の期待」に応えることができても、そういう人はどんどん替えがきくのです。

別にあなたじゃなくてもいいよ、と言われてしまうのです。

だから「人の期待」に応える仕事の単価は競争原理が働き下がる一方です。

「人の期待」に応えるだけでは生活がジリ貧です。

そうだ!「自分自身」がなかった!

衣食住が子供のころから満たされた人は、もうそれだけでは満たされていない自分に気づいています。もう欲しいモノはあまりありません。

「人の期待」に応え続け「いい子」を演じ続けるのも、うんざりです。

そうだ!「自分自身」がなかった!

自分自身でありたい。

それが切実な問題になってきている人がたくさんいます。

「自分自身」でありたいと思うことはとても贅沢品です。

生活に追われ、食うや食わずの人は生きるのに必死でそんなことに関心はありません。

衣食住が満たされて、欲しいものがなくなり、初めて「自分自身」がなかったことに気づくのです。

どれだけモノがあっても、生活に困らなくても「自分自身」がない虚しさに気づくのです。

それが感じられるということはともて贅沢なことです。

親は「生活」より「自分自身」が大切であることなど思いもよらなかったからです。

あなたは親が許せないのでなく「自分自身」になろうとしない自分が許せない

ここで私はあなたの親を弁護します(笑)

親は親なりにベストを尽くしました。

あなたは今自立して自分の生活を営んでいます。

もし自立していなければ親が「あなたに干渉する」ことを受け入れざるを得ない場合があります。親がいまだにあなたのスポンサーであれば、スポンサー企業があれこれ注文をつけるのは当然のことです。だってスポンサーなんだから!

しかし、もうあなたは親から完全に自立した生活を営んでいます。

それは親が教えてくれた「いい子」ちゃん戦略がよかったからですよ。

だから自立した生活が送れ衣食住に困っていません。

しかし、親にとっては衣食住が満たされたあなたが、「何か足りない」と感じることは想定外だったのです。

そして、もうあなたは親が「あなたに干渉する」ことなく生活できるのです。

実際そうしています。

親はもうあなたには何の影響力もない

親はもうあなたには何の影響力もないんですよ!

もし親があなたに何かを言って来ても馬耳東風でいいんですよ。

「はい。はい。そうね。また来年のお正月!もし帰れたら帰るわね~ 元気でね~」

それでいいんです。

自立して生活を営んでいる大人に親は影響を与えることはできません。

だからかわいそうな親を許してあげてください。

何を言われてても「しょうがないなぁ」ですよ。

しょうがないんです。

「みんなちがって、みんないい。」んです。

親も違っていいんです。

あなたも違っていいんですよ。

あなたがあなた自身であることを妨げているのはあなただけ

実際には自立した子供には親は何の影響力も持っていません。

もし親があなたに影響力を行使できるとしたら、あなたが親に何かを期待している時だけです。住宅資金を援助して欲しいとか、教育資金を援助して欲しいとか、遺産が欲しいとか・・・そういう時は彼らはあなたのスポンサーだから、スポンサーの意向に従わないとね。

自分が誰かに何かを期待していなければ、相手は自分に何の影響力も行使できません。

 

確かに親はあなたに「いい子」になるよう躾けてきたかもしれません。

あなたが子供の時は、親は絶対的なスポンサーですから、彼らの意向に従わざるを得ないのは無理もないことでした。

しかし今、もう親はあなたのスポンサーではないのです。

あなたはもう親の意向に左右されない存在なのです。

あなたがあなた自身であることを妨げているのはあなただけです。

あなたが気にしなければ親の影響はその時終わる

過去のことがあなたに影響し続けるのは「あなたが気にしている」時だけです。

あなたが許せないときだけです。

それはもう相手の問題ではありません。

もう相手はあなたに何の影響力ももっていないのですから!

彼らがあなたに影響を与えている理由は「あなたが気にしている」ことだけです。

どうすればいいのか?

気にしなければいいんですよ!(笑)

なぜなら「あなたが気にしている」こと以外にあなたに影響を与えることはできないからです。

それに気づくだけです。

あなたがすべきことは今の現実の中で最大限「自分自身」を表現していくこと

あなたがすべきことは何か?

あなたに影響力のない人のことをうじうじ考え続けることですか?

それが好きならそれはあなたの選択です。

「みんなちがって、みんないい。」のですから、あなたは好きなだけ誰かのことをうじうじ考えればいいです。

そんなことをしても自分の現実は何もよくならないと気づくまでそうすればいいのです。

さて、もう自分に影響力のない人のことをうじうじ考えてもしかたがないことに気づきました。

自分のかけがえのない貴重な時間、自分の人生で何をするのか。

今の現実の中で最大限「自分自身」を表現していくためにはどうしたらいいか?

ということを考えるのですよ!

それがあなたが本当にしたかったことです。

それが「自分自身」になるということなのですよ!

自分に影響力のない人のことをうじうじ考えることは「自分自身」になるということとは一切関係ないことなのです。

それはあなたのしたいことじゃないんですよ!

自分に影響力のない人のことをうじうじ考えること自体が、あなたが「自分自身」になることを妨げているのです。

なぜなら、その人のことを考えている時間、「今の現実の中で最大限「自分自身」を表現していくためにはどうしたらいいか?」を考えることができないからですよ。

だから、その人のこと考えること自体が、あなたが「自分自身」になることを妨げているのです。

あなたが「自分自身」になれない、そのイラ立ちは、自分自身の「思考の選択」にあったのです。

そして、自分に可能な最大限の時間を「今の現実の中で最大限「自分自身」を表現していくためにはどうしたらいいか?」を考えるために使うのです!

 

その時、おちつちて世の中を見渡し、あらゆる選択肢を検討してください。

ブレーンストーミングです。

「もし私が、大好きな人と恋をして南の島に駆け落ちしたらどうなるか?」

素晴らしい~♪

いいですか!

あなたの人生に起こることは、あなたが自分の人生の可能性としてリアリティを持って感じることだけです。

なぜそのことをリアリティを持って感じるのか。

あなたがそれをしたくてたまらないからです。

そうある自分が生き生きと自分らしく感じられてしかたがないからです。

あなたが自分自身の選択としてリアリティをもって感じないことはあなたの人生に起こることはありません。

あなたがそれを選んでいないからです。

世界中から最もあなたが生き生きして、リアリティを感じる現実を選んでください。

世界中からあらゆる選択肢を検討して、これが自分の人生!というものを選んでください。

そういうことを思考しはじめて、初めてあなたは「自分自身」を生きはじめるのです。

それ以外は、あの溜まった仕事をどう片付けるかとか、あの支払いはどうするのかとか、そんな「生活」のことはどうでもいいのです。それはどうにかなってきたのです。これからもどうにかなります。人類はすべてどうにかなってきたのです。戦中戦後の大混乱もどうにかなったのですよ!あなたはみんなその生き残りの子孫です。

まあでも現実があるのもわかります。

だから「今の現実の中で最大限「自分自身」を表現していくためにはどうしたらいいか?」を考えるのです。

それがチャレンジなんですよ!

これ以上にやりがいのあるチャレンジがどこにありますか?

「今の現実の中で最大限「自分自身」を表現していくためにはどうしたらいいか?」を考えるのです。

考えたら書きとめてください。言葉にするのです。

私はこういう人間だ。

これが私の人生だ。

そう自分自身に宣言してください。

そしてそれを「今の現実の中で最大限「自分自身」を表現していくため」の行動を起こすのです!

素晴らしい!

世界中に存在するあらゆる選択肢の中で、最もワクワクし、最も自分が生き生きすることを「今の現実の中で最大限「自分自身」を表現していくため」にチャレンジを始めるのです!

これこそが人生最大の冒険です!

もっともやりがいのある仕事です。

それ以外にあなたの人生に意味ある思考も行動も存在しないのですよ!

あとのことはどうでもいいのです(笑)

すべての人に言ってあげてください。

「みんなちがって、みんないい。」

あなたがそのような人生を生きるのはあなたの自由だ。

私は世界中に存在するあらゆる選択肢の中で、最もワクワクし、最も自分が生き生きすることを、「今の現実の中で最大限「自分自身」を表現していくため」にチャレンジをしはじめるぞ!

それが私の人生だ。

それ以外に私には何の関心もない。

もし自立していない家族がいたらあなたに言うでしょう。

私はどうなるの?

あなたがどのような人生を生きるのはあなたの自由だ。と言ってあげましょう。

(もし子供なら)あなたが自立できるまで応援しよう。

それは私の喜びでもある。それは私の選択だ。

あなたはあなた自身の情熱を見つけない!

それを追い求めなさい。

私もこれからは自分自身の情熱を追い求め、「今の現実の中で最大限「自分自身」を表現していくため」にチャレンジしていく、あなたもうそうしなさい!

私は世界中に存在するあらゆる選択肢の中で、最もワクワクし、最も自分が生き生きすることを自分自身の人生で実現し、経験することほと楽しいことはないから!

だからあなたもそうしなさい!

もし自立していない大人の家族があなたに「私はどうなるの?」と言ったら・・・

その「今の現実の中で最大限「自分自身」を表現していくため」にチャレンジをしはじめることがあなたのテーマですよ!(笑)

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