(2019年7月11日追加:この記事は誤報でした。)
Eriさんが以下のツイートをされています。
と私も思わずツイートしてしまいました。
2018年12月、米政府は大規模停電やインフラの機能停止について警告していました。国土安全保障省は米国民に対して、食料、水、薬、他を備蓄するよう警告しています。
この呼びかけは、この金融リセットに向けてのものだったのかもしれません。
米ドルと米国債はアメリカの最大の輸出品
私もツイートしていますが、これまでの米国の最も主要な輸出品は、米ドルと米国債でした。
日本でもアメ車を買う人はほとんどいないし、パソコンやスマホは台湾や中国製です。
特にニクソンショックで、突然米ドルが金との兌換券でなくなって以降、ペトロダラー体制として、石油は必ず米独で買わなければいけないという「ルール」を世界に押しつけました。
また貿易の決済や、為替取引も必ず米ドルを介して行わなければならないというルールを押し付けました。
そのため世界中のすべての国は石油を買い、貿易し、為替取引をするために外貨準備として米ドルを一定量持つことが必要になりました。
アメリカは覇権で世界が米ドルを必要とするルールを作り上げ、世界中に米ドルを輸出して繁栄してきたのです。
貿易赤字は米国債でバランス
日本や中国がさかんにモノを生産し、米国に輸出し、黒字になります。
その利益で米国は米国債を買うことを求めます。
そしてその米国債は日本の手元にさえなく、米国で保管されており、日本は売却することもできません。
だからアメリカはどんなに貿易赤字があっても平気だったのです。
トランプ大統領は貿易を絞り始めた
ご存知のようにトランプ大統領は関税を大幅に引き上げるなどして、貿易を絞り始めています。
これは今までの資金の流れが滞ることを意味します。
米国は中国を締め上げているばかりでなく自分で自分の首をしめている。
トランプ大統領は貿易をバランスさせようとしていますが、それに成功しもし貿易がバランスしたら、どこにも対米貿易黒字国はなくなるので、どこも米国債を買ってくれるところはなくなるわけです。
買うお金もない。
ということはトランプ大統領は、もう米ドルと米国債を輸出する今までのモデルをやめようとしているのではないでしょうか。
世界秩序”とはGCR/世界金融リセットとは
この場合、”新世界秩序”とはGCR/世界金融リセットのことを言っている。
GCRとは「Global currency reset」のことです。
こちらによると
【RV/GCR(通貨評価替え/世界通貨改革)】
現在の世界はカバールによって、何かにつけて借金が必要な方向に誘導されているうえ、金融システムに不正な利子計算が採用されていることによって、いったん負った借金は、普通に暮らしていてはほとんど一生返せず、その為に長い時間働かなくてはいけないような状態に強制されている。
また、金本位制が破棄された結果、基本的にカバールがいくらでも自由にお金が刷れることによって、貧富の格差は広がる一方で、お金の力は歴史上、かつてないくらいに強化される結果になってしまっている。
このすべての経済的な不平等と、人々が金銭に隷属させられてしまっている状況を生み出している、不正なカバール金融システムを打ち壊して、人類の全財産が公正に管理され、かつ、すべての人々が経済的に平等に扱われる、同盟の量子金融システムに置き換えることが、RV/GCR(通貨評価替え/世界通貨改革)の最大の目的となっている。
現在は日銀も、FRBもヨーロッパ中央銀行、その他諸外国の中央銀も大半が株式会社であり民間会社です。
その民間企業が日本銀行券という紙幣を発行し、政府は国債を発行し、その紙幣を受け取っている。
つまり、日本国でお札というものを利用するだけで、政府は日銀に利息を払い続けなければならず、国民が税金によってそれを負担しているわけです。
そして中央銀行の大株主たちは「お札の使用料」だけで何もせずに膨大な利益をあげ続けています。
この仕組みが、ディープステート、カバールなどの呼ばれる人たちの主要な資金源のひとつです。
詳しくはこちらをご覧ください。
このような米ドルのあり方を基軸通貨とした今の世界のあり方は、持続性、永続性はなくいつかどこかで必ず、「終わり」を迎えます。
トランプ大統領は貿易戦争をしかけることによって「終わり」向かって大きく舵を切ったように見えます。
金とビットコインが急騰している
ここのところ、金が最近の高値を越えて急騰しています。
同じくビットコインも急騰しています。
金とビットコインの共通点は、紙幣(通貨)と違って勝手に印刷することができないことです。
金とビットコインの値上がりは通貨への不信任でもあります。
私がこのブログで過去の記事で勧めたことがあるのは金とビットコインだけです。
金は現在1g5千円を超えてきているので、このブログで紹介した時は2千5百円くらいだったので2倍になっている。
ビットコインを勧めた上のリンクの記事時はビットコインは70万円くらいで、現在115万円になっているので、1.5倍以上です。
金もビットコインも通貨不信が強まれば買われる。
金融緩和の名のもとにお金をどんどん印刷したり、まして金融リセット、米ドルの覇権の崩壊となると急騰するでしょう。
すでにその兆候が出ていると見てもいいのかもしれません。
しかし、ですよ!
安倍政権私たちから社会保険費などをがっちりとっておきながら、年金資金を株に突っ込み、15兆円もの損失を出して、もうお金がないから退職までに2千万円貯めといてね、などとふざけたことを言う。
そんなことならはじめから年金のお金を集めるなと言いたい!
私が金があがるとブログに書いて現在2倍、ビットコインがいいと今春書いて現在1.5倍。
私のブログでのアドバイスはこの2件だけなので、私の勝率は100%であり、15兆円もの損を出した政府よりもはるかに優秀なのだ。
ほんとバカな政府などない方がましだ(笑)
世界金融リセットへの対策
世界金融リセットとは今まで人類が経験したことのないことであり、正直何がどうなるのか詳細に言い当てることは難しい。
言えることは今の財政制度、通貨制度は基本的に矛盾をはらんでおり、永続性・持続性がなく、いよいよその臨界点に達しつつあるのではないかということです。
さて、具体的な対策ですが、このブログで以前から勧めているように、通貨の減価あるいは価値の喪失については、金かビットコインくらいしか思いつかない。
・金・ビットコイン
幸い、金もビットコインも私のアドバイスで買ってずいぶん値上がりして喜びの連絡をいただいている。
安倍政権よりも、私のブログのアドバイスの方がよほどましなのである(笑)いや、ほんと!
預金のある私のブログの読者さんはすでに対策済み。
金・ビットコイン以外に個人でできる対策はちょっと思いつかない。
・食料・水・生活必需品のある程度の備蓄、これは上にも書いたように去年の12月国土安全保障省も警告している。
現在私たちが利用している通貨がリセットされる過程で、当然一定期間商取引などが大混乱する可能性があります。
311の時にも経験したが、いざ危機的状況になるとスーパーやコンビニの食料は一瞬で蒸発する。
どのようなものになるのかは詳細はわからないが、次の通貨、流通システムが立ち上がるまでの間、私たちは生きていかなければなりません。
そのための準備が必要です。
地震の多い日本では普段から災害袋などを用意している家庭も多い。
それを今一度見直し、不足しているものがあれば買い足しておいた方がいいかもしれない。
・田舎への引っ越しや菜園づくり
通貨リセットで経済活動、流通が滞れば、災害時のように都市では一瞬に食料等が蒸発する可能性があります。食糧生産地の田舎では、都市よりも食料を入手しやすいでしょう。
実家が田舎にある人は、昔耕していた畑などがどうなっているか確かめてみたらいい。
日本の田舎では耕作放棄地が拡がっている。
私は今日も敷地に生えている姫竹を食べましたが、米・小麦などの穀物と調味料さえあれば、姫竹、ヨモギなどでも充分に2カ月生きていることを確認しています。
実際私はこの2カ月ヨモギパンと姫竹をメインに食べてきたから。
秋には柿や栗がなるが誰にも採られずに落ちてしまっているものも多い。
通貨リセットで経済が大混乱に陥り、旧ソ連がそうであったようにこれまでのシステムの利権に乗っかっただけの仕事はなくなる可能性も高い。
ちょっと田舎に戻って、草ぼうぼうの耕作放棄地を見つめ、いざ通貨リセットが起こったらこのあたりの草をとって種をまくか、という算段をしておいたらいい。
私みたいに自然菜園が好きな人は今から趣味としてはじめておくことをお勧めする。
通貨リセットがないならないで、無農薬で健康的な野菜が手に入る楽しい趣味なのですから。
もし通貨リセットが発生したら、あなたの自然菜園が家族の命を救うかもしれない。
実際ソ連崩壊に際して、はダーチャと呼ばれる個人の菜園が国民の命を救った。
男は黙って、焚火でヨモギパンを焼き、姫竹のあく抜きをしよう!
(今日私が焚火で焼いたヨモギパン)
世界金融破綻、いよいよ迫って来ていますね。
我が家では2020年東京オリンピックまでにその他様々な社会システムが崩壊、または崩れはじめて、その皺寄せが都市部を中心にいたるところにくるだろうと読んでいました。
やはり自然と共に、しっかり地に足をつけ、すべての社会システムが停止しても笑って暮らせる生活をするのがベストだと再確認させていただきました。