「気づき」と「感謝」の効用

kumo
咳が続く人は「いらだち」を長期に渡って感じている人が多いのです。

そのアドバイスに対してお返事をいただきました。

今日は、昨日お教えして頂きました”いらだち“について
ご報告致したいと存じます、この一言を改善すべく心に留め
て、そうしない様にと、頭で考える以前に、このいらだち感
が先行してしまう腹立たしさ、もう何十年も。その事の改善
もせずに来ていますもので、即物的に反応して、いらだって
しまっている自分に気付き。速、嫌悪感!今日一日を通して
何度イラ~としてしまった事か・・・自分の心でで思う前に
もう既に言葉が出てしまうと言った事で、榎本さんの、一息
入れる前に”勝負あり~!“心持の改善は急務”と気付かさ
れたと思っておりますので、明日も又、心に留めて改善して
行く努力をさせて頂きたいと思います、本日は詰まらないレ
ポートと成ってしまいました、因みに“咳さま”は、陰の様
についていらっしゃいます、然し考えようによっては、この
現象が無く成ったら、また何時もの、のほほん爺に戻ってし
まう公算大ですから・・・徐々の方が良いかも?

はい。
要は「気づき」です。
「気づき」が変化をもたらします。

そのことにご自分で腹を立てることもないし、
子供の頃からと理由付けすることもありません。

それと格闘しないでください。

ただ「気づいている」だけです。

「あ~この条件反射が来たな」という気づきが条件反射を越えさせます。

人は誰でもある習慣が続くとある種のプログラムができあがっていますが、
それはプログラムですから書き換え可能です。

私たちは一般に内臓を自分で操作できませんが、
唯一操作できるのが、肺であり呼吸です。

ゆっくり呼吸することで「いらだち」を遠ざけリラックスすることができます。

肺がすっかりリラックスして、ゆったり静かに呼吸が続いているのを、何か他人事のように、空に雲が流れるのを眺めているように気づいていてください。

その穏やかさに自然と口元がゆるむ感じです。

その内面の穏やかさが体を癒します。

人生の長さが同じなら、いらだって過ごすよりも、心穏やかに静かな喜びを感じながら生きるほうがいいですよね。

「感謝」がとても効きます。

こうして命があるのもご先祖さまのおかげ、こうして仕事にうちこめるのも奥様のおかげ、ご飯がたべられるのも農家のおかげ、こうして歯科が続けられるのもスタッフのおかげ、・・・・
本当に多くの方のおかげで今私たちがこうして生活できることに気づき、その感謝の気持ちを言葉や形で表すとき、癒しは大きく進みます。

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