ムーミンは、色気もなく、イケメンもなく、アクションも、正義の味方も、悪役もいなかったけどよく見たなぁ。
「故郷は別にないさ、しいて言えば地球かな。」
「本当に動物を愛する心を持ち続けているのなら 蝶の幸せを願って、自然に帰してやるべきじゃないのかね。」
「仲直りしておいで。嵐の中にボートを出すばかりが勇気じゃないんだよ。」
「もっと意気地のない弱虫は、自分のした悪いことを隠して、人をだますことだよ。いくらオオカミのように強くて腕力があっても、そんなものは本当の勇気じゃないんだ。」
「本当の勇気とは自分の弱い心に打ち勝つことだよ。」
「包み隠さず、本当のことを正々堂々と言える者こそ、本当に勇気のある強い者なんだ。」
「好きなことをしながら食料が手に入る こんな素晴らしいことはないと思わないかい。」
「人の好みは千差万別だと思います。もし全部の人間が同じものを食べ、同じものに感動し、同じ本だけしか読まなくなったとしたら、ボクはそんな世界は味気ない、つまらないもんだと思います。」
「人と違った考えをもつことは一向に構わないさ。
素晴らしい発見や、素敵な哲学は案外そんなところから生まれることが多いからねえ。
でもその考えを無理やり他の人に押し付けてはいけないなあ。
その人にはその人なりの考えがあるからね。」
「みんなと同じことをするのはたやすいことだ。
ぼくは今君がしなくてはいけないことは、
他のことだと思うけどね。」
おさびし山よぉ~♪
ムーミン!!!
私、子ども時から好きです!今までなぜ好きなのか解らなかったのです。ムーミンを見ていると、ほっこりして良いなぁ~。と感じていられたのです。
その何故がトーベヤンソン生誕百周年の記念番組を観て知ったのですが、作者はとても自由を求めていた方だったそうです。その想いがムーミンに書き表されていると言っていました。
自由!だから!私、ずっと好きなんだ!と解りました(笑)。
今でも、絵本を読んでいます(笑)。映画も1人で見に行ってきました(笑)。
ムーミンの話題が出てきて嬉しくなりました(笑)。