500円でこれだけ買える!日本は世界一暮らしやすい国

日本は世界一暮らしやすい国

これは実際に、昨日(2018年11月27日)500円で私が大分のある店で自転車で買ってきた。

みかんの方は250円の値札が残っている。小みかんだが50個くらい入っている。

左の甘柿も250円。

現在日本でワンコイン(500円)でこれだけのものが買えるのだ!

今どき、スタバのドリンクでも一杯500円以上のものはいくらでもあるが、ビタミンやミネラル、栄養素、おなかいっぱいなり度もいずれもこちらが遥かに上回っている。

これが日本の実力なんですよ!

私はバリ島や台湾でもローカルが利用する果物店でたくさん買い物したが、500円でこんなうまい果実がこれだけ買える国はそうない。

日本は世界一暮らしやすい国なのだ!

なぜこんな価格で買えるのか?

アナスタシアの最新刊第7巻のp117に以下の記述がある。

健康的な生活のための、完全に明白な条件。

第一の条件
地球に暮らすすべての人は、自分の身体への質のよい栄養補給を確保するために、自分の一族の土地、自分の空間を有すること。

第二の条件
自分の空間において、実をつける複数の植物を、できれば自らの手で植えること。
それらの植物は、その人が美味しくて健康によいと考えるものであるべきだ。

土地の中では、少なくとも300種類の多年植物が植えられるべきである。

第三の条件
毎朝目覚めたら、自分の一族の土地を散歩し、食べたいと思ったら、その時に熟している果実やベリー、薬草を食べること。これは自身の欲求だけに従って行うべきであり、たとえ名誉ある学者や栄養士によるものであろうとも、その助言に盲従する行為であってはならない。
一族の土地で育つすべてのものの味の質を知り尽くしたあなたの身体が、食べ物の質、量、そして食べる時間について、理想的な食事のしかたを組み立てるのだ。
あなたに食べたい願望がわいたときに、自分の土地へ出ること。

第4の条件
その一族の土地は生態環境のよい地域にあること。
一族の楽園のオアシスを創造するという同じ考えをもった人々に囲まれているべきである。風があなたの土地から生きた花粉を隣人たちへと運び、そしてまた別の風が、隣人たちの土地から生きた空気をあなたに運ぶように。

私も秘密基地で、この【一族の土地、自分の空間】を創造するべく着手しているのだが、その条件の中に「多年植物」という記述があるのに気づいていた。

今年の秋から1㎡自然菜園をはじめたのだが、野菜というのはほとんど一年生植物なわけです。毎年種をまかなくちゃいけない。

多年植物というのは、具体的には例えば果樹です。柿とかみかんとか。

それでハタと気づいた!

私の秘密基地(一族の土地)にも、柿の巨木があるわけです。

私はなんの手入れもしないのに、毎年たくさんの実をならせてくれる。

これが多年植物の実力なのだ!

だから250円でこんなにもたくさんの果物が買えるのである。

この250円の柿やみかんを出品した人も、きっと私同様、何もせずに柿やみかんがたくさんなったに違いない。

事実日本の田舎では採り手のない柿が誰に採られることもなく熟れすぎてぼとぼと落ちているのをよく見かける。

どうせぼとぼと落としてしまうくらいなら、250円でもいいから売ろうということなのだ。

1年間農薬やら肥料やらを買って手間暇かけて育てていては、とてもこんな値段で売ることはできない。完全に赤字だ。

何もしなくてもできるから、この値段が成立するのである。

私たちの祖先は「一族の土地」に多年植物を植えてきた

私たち日本人のご祖先はアナスタシアと同じ叡智を持っていた。

すなわちに柿やみかん、栗といった多年植物を「一族の土地」に植えて、長年育んできたのである。

日本の田舎にはすでに豊かな「一族の土地」が存在するのだ!

それがこれだけの柿とみかんが250円で買える理由である。

現在の日本は遺伝子組み換え食品の許認可数が世界一多い、野菜は次の種が採れない無精子症のF1品種ばかりになってしまった。

そういうけったいな食べものばかり食っているから40年前に比べて精子の数が60%も減ってしまうのである。

まずは私たち日本人のご祖先が長年育んできた多年植物の柿やみかんといった果物を腹いっぱい食ってまいりたい!

柿やみかんは遺伝子組み換えでもなければ、F1品種でもない。

現在の日本において一番安全な食べものである。

しかもこんなに安い!

日本の田舎には柿の木やみかんの木がたくさんある。

この日本人のご祖先の遺徳を充分に生かし、腹いっぱい食って大切にしてまいりたいと思うのであった。

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