今カタールのドーハにいます。

今カタールのドーハにいます。
(これはネット上の画像ですが、周囲は砂漠です。)
実際はこんな感じで、空港があまりにでかいので、砂漠は見えません。まぁよくある普通の空港です。エアコンも効いていて、フリーwifiもあり快適です。

福岡から東京に行ってすぐ福岡に逆戻り^^;

 昨日福岡空港から羽田に飛び、再び福岡空港上空を飛んで、上海方面に向かいました。
 せっかく福岡から東京まで行ったのにまた福岡に戻ってなんだかなぁ〜と思いましたが、こうすることで乗客をまとめてチケットが安くなるのでありがたいですね(笑)
 コロナ前は中国系の航空会社が安くて、北京や上海に数日トランジットして中国旅行も楽しみながらヨーロッパにフライトしたものです。
そして中国上空を通過したら、シベリアに入り、ロシアを飛行するのが日本からヨーロッパへ行くときの常でした。
 今回は初めての中東系航空会社です。カタール航空ですね。
 今回は福岡とヨーロッパを往復して14万円でした(2023年9月のフライト)。コロナ前は13万円とか11万円でしたから、このインフレ、原油高、円安の中でそんなに値上げしてないです。(もちろん安い便を選びましたが(笑))
 今年のGWあたりから、ワクチン接種証明なるものも廃止され、今はパスポートだけでヨーロッパに行けます。(来年からは日本人もビザが必要になる予定です^^;)

海外旅行は3年ぶり

 コロナ前の2019年(covit19)には春には韓国自転車縦断、秋にはモンゴル馬旅に行ったのですが、海外はそれ以来3年ぶりです。
またいつ何があるかわからないし(来年5月にはWHOが世界的なワクチンパスポートを導入しようとしている)まぁ行けるうちに行っとこうと、安い便があったのでついポチッとしてしまいました(笑)
安いと言っても福岡羽田間はJALですし、カタール航空もフラッグシップキャリアです。サービスはいいし、食事もおいしいです。立派なもんです!(笑)
(赤ワインはエールフランスの方がおいしいですね(笑))
さて、コロナ前は中国→シベリア→欧州とフライトしていたのが中東系キャリアではどう航路が変わるのか。
上の写真の通り、中国からはバングラデシュ、インドに入りヒマラヤ山脈の南を飛び、パキスタンを通過したらインド洋上空に出て、ペルシャ湾を目指すコースでしたね。
なるほど、BRICS諸国(中国インド)とイスラム教諸国の上空をフライトするんですね。

カタール航空ではコーランが聞ける!

カタール航空のモニターではコーランが選べます(笑)
さすがイスラム系航空会社ですね!(笑)
JALのモニターで般若心経とか仏説阿弥陀経が選べるようなものです(笑)
どうしてJALにはないのかな?(笑)
まぁそんなのがあると飛行機が怖いばあさんが、「ナマンダブ、ナマンダブ・・・」とフライト中ずっと読経されても困るので、なくてもいいですかね(笑)
まぁとにかくカタール航空ではコーランメニューが充実しています(笑)
機内はヨーロッパに向う日本人などで満席でした。
今欧州に行くなら燃料サーチャージのない中東系航空会社はおすすめです。彼らは自分で石油掘ってますので(笑)
ところで最近は日本でも出国のハンコをパスポートに押してくれないですね(笑)ここドーハでもトランジットのハンコを押してくれませんでした。
パスポートにハンコが貯まるのはスタンプラリーみたいで楽しかったのですが、ちょっとさみしいですね(笑)
(パスポートのICに書き込んでいるのかな)
今回はトランジットは2時間なので、ドーハ空港でおとなしくこれを書いています(笑)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

Loading Facebook Comments ...