内閣官房や宮内庁を中心に「皇族の方に京都にお住まいい ただく」ことが検討されている。
担当省庁は内閣官房、宮内庁、国土交通省、観光庁、 文部科学省、文化庁、国立国会図書館などである。本格的な動きだ。
これらの動きは東日本大震災の翌年2012年から目立ってきた。
省庁も関西へ移転しはじめている。
(2016年3月22日京都市役所前)
私はリニアは京都ルートに決まるとみている
リニアモーターカーのルートも国土交通省は京都ルートを推している。
最終的には京都ルートで決まりだろう。
日本の鉄道は天皇の住むところに向かってすべてが「上り」なのだ。
天皇から離れる方向がすべて「下り」だ。
だから今は皇居に最寄りの「東京駅」に向かってすべて上りになっている。
最終的に天皇が京都に移るのであれば、最新のリニアは京都駅が「上り」になるはずで、京都を素通りして奈良ルートなどになる訳がないのである。
今ちょうど巨大なクリスマスツリーが飾ってあるところだ。
ここにリニアが入線するのだろう。
こういうことは報道されていないだけですでに決まっていて、きちんと無駄がないようになっているところが日本の素晴らしいところ!
移転の準備が進むと言われる京都御所に行ってみた
今年の7月26日から京都御所は通年一般公開されている。
そこで京都御所の内部に侵入し(一般ルートを歩いたとも言う)調査してきた。
京都御所の紫宸殿。
はっきり言って、一般公開されている京都御所では何もわからなかった(当たり前だが!)
いたってのどか。
京都御所の内部はほんときれいでいいところ!
京都御苑の中は見える範囲は伝統建築ばかり。
一般公開されている御苑を出て、大宮御所、下写真中央の矢印の箇所から工事の音がしていました。写真ではシートがかかったように見えるどころです。
一番派手に工事が行われていたのは「仙洞御所」の右隣の敷地。
これが右の赤矢印のところの工事です。
何やら窓が小さめの建物が建てられています。
ここの工事の看板を見ると、鴨沂高等学校校舎改築工事などと書いてある。
しかし、上の写真を見ると建物の窓が小さく、高校の校舎のようには見えない。
しかも、鴨沂高等学校は京都御所の北側の別のところにある。
高校のHPには地図上の「鴨沂高等学校」の場所(京都市上京区寺町通荒神口下る松蔭町)で工事が進んでいる。
まぁ私はただの旅人なので。
本当に「仙洞御所」の右隣の敷地は鴨沂高等学校の関連施設なのかもしれない。
ただ地図などにはそのような表示はない。公共施設の場合ほとんど表示があるのだが。
まあ、ご存知の方は教えてください。
このあたりが京都御所、並びに隣接地で私が見た限りでは、「準備のための」工事かもしれないと感じられたところ。
「宮内庁が京都に移転」で検索して、こちらに辿り着きました。仙洞御所の右側の空き地で建設中なのは府立鴨沂高校で、いま相国寺のそばにあるのは建て替え中の学校移転先です。空き地中央に見える建物は、昭和初期に建てられた校舎で3階に講堂があるのですが、この中央棟だけが永久保存ということで、これ以外の部分が更地になっているのです。工事に着工してから、数年になりますが、過去の建築物の遺構が発見されて発掘調査が行われたり、敷地内から豊洲市場のようにヒ素が検出されたり、大変なことが起きていますが、そのうち建つのでしょう。鴨沂卒業生として静観しております。