島原半島小浜温泉【蒸気屋】で地獄蒸しやってきた!

島原半島の小浜温泉「蒸気屋」さん

旅館に泊まるときは、ビールが飲めるので、食事つきの宿を好むが、島原半島の小浜温泉「蒸気屋」さんは「蒸気屋」というだけあって、蒸気がもうもうと出ており、自分で地獄蒸しができる。

ということで、今回は朝食だけにしてもらって自分で地獄蒸しに挑戦してみた!

食材の準備

宿の若女将さんに聞くと、食材のそろうスーパーを教えてくれたので、早速自転車で買出しに行く。

すり身に、地ダコ、地鶏、鮎、アスパラ、雲仙えのき茸、とうもろこしにサツマイモも買って来たよ!

これが地獄の釜よ!

これが地獄の釜よ!

この中が百度を超える蒸気が充満しておりたいへんに危険である!

食材は皿にのせ、専用のかごにセットしておく。

このように手袋をして、姿勢を低くして蒸気の直撃を避けるべく万全の体制で挑む。

このヒモをひっぱると地獄のフタが開くのだ!

もわぁ~><

もうたいへんなもんよ!

たいへんに熱いので、「あちっ!あちっ」と言いながら、姿勢を低くして手袋をした手を突っ込み、何とか針金に手をかけて救い出します。

ちなみに蒸し時間はこんな感じ。

キッチンタイマーまで貸してくれるので万全だ(笑)

蒸し上がると自販機でよく冷えたビールを買い、フロントで塩の宝石なるものを買った。

(本当は調味料は自分で用意しないといけないらしいけど、すっかり忘れてた><)

小浜温泉 塩の宝石

まずはツミレに地ダコよ!

ええ感じに蒸しあがりました!^^

調理は皿に乗せて地獄にぶちこむだけなので、ひじょう~に簡単私向き(笑)

この塩の宝石をパラパラやって、ビールをプシューと開けて、やるわけよ!

いやいやいやいや!

楽しいねぇ~このアトラクション♪^^

この地獄で蒸して、塩で食うシンプルさがいいっ!

食材の味が引き立ちます。

鮎も地獄に放り込んで来た

夏はやっぱり鮎でしょうよ!

ということで地獄に放り込んできましたよ。

パラパラと、

鮎も塩です。(塩しかないからね><)

まぁ鮎は塩でしょうよ。

この鮎の白身の香りと、ワタのほのかな苦味でビールがすすむねぇ~*^^*

地鶏にアスパラ、えのき茸

地鶏にアスパラ、えのき茸も皿にぶちまけて地獄に放り込みますよ。

う~ん初めてなのに失敗がない!

地獄蒸しとは案外ええものじゃ!

この地鶏の汁にアスパラとエノキ茸がうまみに塩が渾然一体にからまり、絶妙の蒸しあがり具合なのであった。

地獄蒸し楽しい~♪^^

もうこれでお腹いっぱいになり、トウモロコシとサツマイモはとても無理なので、翌日にします。

蒸気屋さんの朝食

これが蒸気屋さんの朝食

ちょっと私のより洗練されているような気がするが、右上などは結局私が作ったものと同じである!(笑)

自分の好みの食材が食べられるし、やっぱりあの地獄の釜に自分で挑むのが楽しいアトラクションといえよ~

地獄蒸し卵はうれしいね!^^

トウモロコシとサツマイモも蒸したよ。

あれ?!

トウモロコシが皮しかない!と思ったら、

宿の人がもう火が通ってたらかと保温の釜に入れといてくれました。

これも塩でやりました。

うまし!^^

ということで地獄蒸しはとっても楽しくおいしいアトラクションなので、あなたも機会があればぜひ経験するべきといえよ~

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