子供の人生は子どもが選びます。ですから、子供が何を選んでもそれは自分の人生ですからそれでいいのです。
親はできるだけ子供が自分自身にとって幸せになれるような選択をすることを手助けします。これはとても大切なことで、子供は「勉強しなさい」と言われて「やらされ感」があると勉強しないのです。なぜなら人にとって自由は幸せのための大切な条件だからです。誰であれ命令されるのはいやなのです。反発したくなります。当然です。
ですから「勉強しなさい」ではなく、子供自身が選択することを手助けします。それが自分の人生に自己責任をもつために必要です。そして自己責任のためには自由と自分の意思による選択が必要なのです。それをしないと、自分の意思で選択できない自己責任のない人、自分のない人になってしまいます。
ある一定の年齢になったら「死ぬをわかる」を教えます。
「おじいちゃんも死んだでしょう。人は必ず死ぬんだからね。お父さんお母さんもあなたより先に死ぬよ。だから自分で生きていけるようになりなさい。」
「そして、今の世の中では生きていくうえではお金がいるね。だから自分で稼げるようにならないといけないんだよ。」
こういうことは小さな子供でも理解できます。
そうすると、教育とお金の関係について教えます。
例えば、「学校の先生は大学で免許を取らないとなれないんだよ。」「会社に就職する時も、高卒以上とか、大卒以上とかいろいろ条件がついているところもたくさんあるね。」そして、今の日本の平均年収は〇〇〇万円大企業では平均年収は〇〇〇万円、そして経済誌になどにのる、どこの大学からどの企業に就職しているか、その企業の年収などの情報なども参考して教えてあげます。弁護士や医師や開業医などの年収を教えてあげるといいでしょう。 そして、起業家の年収も教えてあげたらいいです。なぜソフトバンクの孫さんが100億円寄付できるのか。
こういう今の世の中の現実を教えてあげます。こういう具体的なことは学校では教えてくれません。どこの小学校からどこの中学に、どこの中学からどこの高校に、どこの高校からどこの大学に何人進学しているかということは調べればすぐにわかります。親が教えてあげたらいいのです。
しかし教育がすべてではありません。本当にすごい連中は大学にいかないのです。孫さん、ビル・ゲイツやスティーブ・ジョブス、facebookのマーク・ザッカーバーグなど、本当にすごい連中はみんな大学を中退しています。自分の経験から学んでいます。
スポーツ選手、陶芸家、など大学にいかない立派なすごい人はいくらでもいます。
そして、子供にはあらゆる可能性があります。
その可能性を具体的に見せてあげることです。
そうすると僕もやってみようと思います。なぜなら誰もが幸せになりたいからです。
そうするとその選択は自分の選択です。その子供の選択を応援してあげたらいいのです。
さて、日本では小中学校は義務教育です。高校進学率も96%を超え、事実上の義務教育化されています。
どうせ行くなら、充実した時を過ごした方がいいでしょう。
教室で私語が絶えず、生徒が立ち歩き、雑然として先生が一人でしゃべっているような教室で何年も過ごすより、生き生きとしておもしろい、役に立つ授業時間を過ごした方がいいに決まっています。小学校から高校までの授業時間というのは途方もない時間です。それも人生の一部です。
だから子供が通える学校について調べ、子供がより充実した学校生活を選べるよう手助けしたらいいです。
勉強ができるとはどういうことでしょうか。
勉強が「勉強しなさい」と命じられてやらされる苦役ではなく、知ることが楽しいわかることが楽しい喜びにすることです。
実際、学校教育は大変役に立ちます。
こうしてこのブログの記事が読めるのも学校教育のおかげです。このブログが読めているということは必要な教育を受けてマスターしたということです。幼稚園児にこのブログは読めないのです。
日本ではホームレスも新聞を読みます。大人で文字が読めない人はまずいません。日本語は世界で最も難しい言語のひとつです。漢字が多くて複数の読み方、意味があり、ほとんどの外国人にはマスターできません。日本語を読み書きできる人は大変に頭がいいのです。
だから私に言わせれば頭の悪い人はいません。(障害など特殊な事情がある場合は別ですが)
ただ、勉強が好きな人と嫌いな人がいるだけです。
好きこそものの上手なれで、好きな人は勉強ができるようになり、嫌いな人は勉強ができなくなります。
そして、勉強が嫌いな人を作るのはすごく簡単で「勉強しなさい!」と命じて、勉強はやらされ感のある苦役であると刷りこむことです。
それでは勉強が好きになるにはどうしたらいいか。
一緒に楽しんだらいいのです。
「宿題しなさい!」ではなくて、一緒に宿題をしたらいいのです。
聞いたら驚くかもしれませんが、うちの子は勉強机をもっていません。勉強部屋もありません。(教科書などを置く場所はありますが)それでも第一目標の学校に二人とも合格しました。
勉強は食卓でやります。
一緒にやったらいいのです。なぜなら勉強は楽しいからです。
子供は親の言うことは聞きませんが、親のすることは真似るのです。
親が知ることは楽しいことだと一緒に楽しむと、子供もそれを真似るようになるのです。
小学校は担任の先生がすべての教科を一人で教えます。だから親はすべて小学の内容はわかるのです。特に低学園の四則演算、読み書きなどができない大人はいません、忘れていることも少し調べればすぐわかります。
小学生はまだ幼いのです。 食卓は家族がいて楽しいのです。みんなと楽しく過ごしたいのです。
子供が宿題をもって食卓についたらテレビは消します。テレビよりも家族のコミュニケーションの方が楽しいからです。
宿題は最高のコミュニケーションツールです。
子供を勉強嫌いにしたければ「勉強しなさい!」と言えばいいし、好きにしたければ一緒に楽しめばいいのです。
実は私は大学生の時に、塾の講師をしていました。講師仲間とノリにのって地域一番校にもたくさん合格させました。その時私は講師の楽しさに目覚めたのです。(笑)
私は今春、二人目の子供を成功裏に受験を終えて、今後はこのテーマへの関心を急速に失っていくと思います。もう私にはこのノウハウには必要ないからです。
しかし、これから子育て世代を迎える人にこのノウハウすべて伝えたいのです。
なぜなら、自然を大切にし、祖先を大切にし、自分を大切にし、家族を大切にし、人々を大切にして生きる人(子供たち)にどんどんエラくなってもらって、将来大企業の社長など影響力のある人物になってもらい会社で「社員のみなさん!空気が吸えることに感謝し、土地に感謝して今日も自分と家族、人々のしあわせのために仕事をしましょう!」と訓示してもらいたいからです。(笑)
最近は、仕事をやめて西日本、大分県、天光地周辺に引っ越してくる人が増えています。
もし、教育に関心がある人は自然の力を使った塾を開いて、私を顧問にしてください!実は私は教育についてはプロフェッショナルなのです。(すでに顧問をお引き受けしている方もこの問題について1%の世界と99%の世界のノウハウついてどんどんご質問ください!)
計算を得意にする方法、国語を得意にする方法、社会や理科のポイント、大分県の学校教育の現状、今の私は何でも語れるのです。
ぜひ他県から大分県に引っ越した人、これから引っ越しを考えている人は私に聞いてください。私も他県からの転入組ですが、これまでわかったことをみんな教えてしまいます。
1%の世界の力と99%の世界の力を駆使して子供を立派に成長させるのです!
毎月第2日曜日の天光地の自然の力体験で今まで私は教育について語ったことはありませんでしたが、2月はサブテーマに、1%の世界と99%の世界の両方の教育について語ります。
自然力を理解した子供を立派にすること通じて人類救済を進めるのです!
2月の天光地自然の力体験をぜひお見逃しなく!
(ああ~このテーマはつい熱くなってしまった・・・。でも全然語り足りないわ(笑))
榎本先生
いつも楽しく読ませて頂いてます。
1月のセミナーでは先生の歌声を聞けたりと、これまた楽しませて頂きました!
私も4月から教育の仕事に関わることになり、2月のセミナーでまたいろいろ教えて頂ければと思ってます。
よろしくお願いいたします。