私の自然菜園では去年に引き続きそら豆がすくすく育っている。
オオイヌノフグリだ。
この花が咲くと自然菜園はステージ3とされ、どんな野菜でもよく育つという。
草や葉っぱ、灰などをまいていたら2年目でオオイヌノフグリが咲いてくれた。
とってもありがたい、素敵な花だ。
しかしですよ!
この花の名前の意味を知っていますか?
でっかい犬のキン玉
でっかい犬のキン玉ですよっ!
誰じゃこんな名前をつけたのはっ!
もし、学校で
先生「は~い、みなさん!それではこの純情可憐な小さな青いお花に名前をつけてあげましょうね!」
えのもと「はい、は~い!先生名前を考えました!」
先生「はい、えのもと君、どんな名前かな?」
えのもと「でっかい犬のキン玉!」
先生「きゃ~っ!えのもと君、なんて破廉恥なことを言うんでしょうねこの子は!」
「どっからどう見たら、この純情可憐な小さな青い花が、でっかい犬の○○玉に見えるというのっ!」
先生「ふざけるんじゃないわよ!えのもと君、廊下に立ってなさいっ!」
みたいなことになると思うんですよね。
私だって、こんな純情可憐な小さな青い花に「でっかい犬のキン玉」なんて名前がついているなんて信じられませんよ!
ぜひこの自然菜園がステージ3の完成の領域に近づいたことを示す青い花を、ブルーリトルエンジェル!くらいに呼んで参りたい!
あなたもこの花が自分の自然菜園に舞い降りたら、幸運の目印と覚えておくとよいであろ~
ちなみに、日本名の由来は花ではなくて実らしい。
なるほど。
しかし私はイヌを飼ったことがないので、これを見てまさかイヌのキン玉とか想像もつきませんけどね。
自分のと似ているか見てみようと思ったけれど、かがんでもこのポジションでは見えないんですよね。邪魔して。(なにが!)
うしろからは自分では見たこともないので、想像もつかんわ。
まだ「四葉のおっぱい」とでもいわれた方が、なるほど!と思う私なのであった。
ともあれ、イヌを飼っている方!
これは本当に、「でっかい犬のキン玉」に見えるのか、ぜひ一度教えてくださいね。
それにしても、植物にこんな名前をつけるなんて、日本もおもしろい国よのぉ~
バチカン博物館ではギリシャ・ローマ時代の大理石像に、ことごとく葉っぱをつけて、見えなくしていた。
ヨーロッパで植物にこんな名前をつけたら、火あぶりの刑を申し付けられるじゃなかろか。
それにしてもミケランジェロのダビデはフィレンツェにあってよかったなぁ~
バチカンだったら絶対葉っぱつけられてたわ!