アルプスの少女ハイジの世界に機関車トーマスで行ける【スイス・ブリエンツ】ロートホルン鉄道

旅先で知り合ったスイス人に、お勧めの旅先を聞くと、メジャーなところもいいけどブリエンツもいいぜ!という。

ほほぅ。

私は聞いたことがなかったが、近くまで行くし、スイス人がそこまで言うならと寄ってみた。

ブリエンツ・ロートホルン鉄道

ロートホルン鉄道にぜひ乗れという。

これ見て!^^

こんなにチンコロこんまい機関車がえっちらおっちら客車を押して、すんごい坂を登っていくのよ!

こりゃ機関車トーマスよ!

緑色だからパーシーかな(笑)

窓も全開で子どもはこういうの大好きよ!(笑)

おとなの私も大好きよ!(笑)

窓全開だからトンネルに入るとぶんぶんぶんぶんぶんぶん大迫力よ!(笑)

(しゅしゅしゅしゅではないよ。最新の技術でパッキングされてるのだろう蒸気が漏れる音がしない。ぶんぶんぶんぶんと高気密な音がする(笑))

機関車は後ろから押してるので煙もこない。

いやいやいや楽しいね!^^

途中の駅で給水中。

蒸気を発生させるための水だね。

列車の全貌。

フルオープン(笑)

出発進行〜っ!

ばいば〜い!^^

いや、かわいい^^

楽しい♪^^

機関車トーマスが好きなお子さんがいる方にははげしくおすすめしておきます(笑)

乗ってる間中笑顔になりっぱなし(笑)

私はふもとのブリエンツまでハイキングするので、中腹のPlanalp(プランアルプ)駅で降りました。

もうそこは牧場が広がるアルプスの少女ハイジの世界よ!(笑)

見て!

どう見てもハイジのおじいさんの山小屋でしょう(笑)

ペーターもいます(笑)

小さなレストランがあったのでお昼にします。

アルムの小屋でおよばれしているみたい(笑)

天気がいいのでテラスで頂くことにします。

ロスティというじゃがいも焼いて塩で食べるスイスのシンプルな伝統料理。味わい深い溶けたチーズと半熟卵とハーブのハーモニーが絶妙(笑)

カリカリのじゃがいもと塩は間違いない(笑)

頼んだ赤ワインはこのリストの一番下。

《アーデルハイド》!(笑)

ハイジがフランクフルトでロッテンマイヤーさんに呼ばていた名前ではないか!(笑)

この赤はボディがしっかりしていて重厚。今回の旅行の中では1番のお気に入りとなった。スイスワインはほとんど輸出されていないので、どこかで見つけて持って帰ろうかしらん。

Planalp駅からふもとのブリエンツまでは1時間半のハイキングとなる。

(もちろんお子様連れは機関車トーマスで帰ればよい(笑))

 視界にはずっとブリエンツ湖が見える。

アルプスの少女ハイジでは、オンジは辺鄙な山小屋に住む、頑固な変人と村の人にと捉えられているという設定だったが、そんなことはない!

こういうところに住むのはスイスの山ではごく一般的であることがわかる。

ロートホルン鉄道は急坂を登れるように軌道の中央に歯車がある。

ブリエンツはふもとに降りてもかわいい家しかない。

(きっと伝統的な家しか建ててはいけないという規制があるのだろう。)

ふもとに降りてもメルヘンの魔法が覚めない(笑)

幻想的な湖面では鳥が乱舞する中、誰かが無心にSUPを漕いでいた。

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