ついついマイナス思考に陥ってしまうKさま
心がくもって頭もすっきりしないからかもしれません。
榎本さ~ん!
わかるんです。頭では。もう、沢山本も読みました。色々にお金も使いました。性格です。癖です。根が暗い!自己否定、自己卑下、そして自分が嫌になる。ループ。考えても仕方ないことをガッチリ掴んで手放さない!!執着心がすごい。 しかもよなよなそれを反芻し、嫌~な嫌~な気持ちで眠れない・・・ この人、ああなんじゃないか、こうなんじゃないか、うんぬん。うわ~嫌ですね~これではからだも蝕むはずです。でもしっかり自覚します。 もう逃げません。今まではこの気持ちにすら蓋をし逃げてきましたから。うげ~!おえ~!です。もうこんな気持ちいりません~でも嫌な気持ちが追いかけてくるんです。それに慣れてるから無意識に、 嫌~な方に嫌~な方に気持ちを仕向けて行くんです。(ToT)m(__)m(゜д゜) どうしたらいいですか・・・昨日は最高に泥泥沼におぼれかけてました。K( 2017年8月5日 9:04)
すべては慣れなんですよ。
水泳ができるようになったり、自転車に乗れるようになるとの同じです。
それらはある種の訓練によって、身につけてしまったのです。
もはや何も考えなくてもできるのですね。
、何かのきっかけで、「ああ無理無理!」と思ってしまった人もいます。
で、その「無理無理」という考えにすっかり慣れてしまっているです。
いい訳します。
でも泳げたり乗れたりした方が楽しいんですね。
最初にすることは「無意識」にマイナス思考に気持ちを仕向けていることに「気づく」ことです。
しかし、実はもう気づいているんですよ。
ですから、そのように書かれているわけです。
「ああ来たな!」と気づいたら次に、ブレイクします。
それ以上思考が進まないように、散歩に出かけたり、お茶の時間にしたり、楽しい夢の旅行について考えることにしたり、
とにかく「自分のやり方」でそれ以上、マイナス思考が続かないようにブレイクします。
多くの不幸というのはマイナス思考を放置し、その嫌な気持ちのまま行動したり、誰かに言葉にしたりして、不幸なことが発生します。
しかしそれは相手のせいじゃないんですよ。
自分の「思考の傾向」を反映した、言葉や行動に周囲が反応しただけなのです。
ですから、マイナス思考が来たらブレイクし、自分の内面を平穏、もしくは楽しい嬉しいワクワクした状態に切り替えた「後」行動したり、言葉にしたりします。
私もそれをとても気をつけていますよ。
そうするとその行動や言葉は幸せを生みます。
原理はそれだけです。
もうマイナスに気づいていますから、次にマスターすべきことは上手にブレイクすることです。
そして切り替えることなんです。
それは自転車や水泳と同じなのです。
自分なりのちょっとしたコツと、ちょっとした練習を何回か繰り返せば、やがて何も考えなくても、
さっと自転車にまたがったり、水に飛び込むだけでちゃんとできるのです。
それができるようになるまで、ちょっと敷居が高いように感じるかもしれませんが、
一番の大敵は「私はムリ!」という苦手意識なのです。
自転車や水泳のように、多くの人もやっているのだから、私だってできるわ!と考えるのです。
そうすると、自転車や水泳と同様、少々のコツの体得と練習でできるようになります。
自転車と水泳との違いは、ただ多くの人が意識して練習したことがないというだけです。