2日前の9月13日、こちらから以下のメッセージをいただいた。
「自我がすごく出て苦しんでおります。
自我を出さなければいいのに、なぜこう自分で自分を檻に閉じ込め同じところをぐるぐる回っていたいのか、わけがわかりません。」
「今、体の症状としては背中の真ん中、ハートチャクラの裏側が痛いです。
背骨の両脇の自律神経が走っているところがパンパンに凝っています。
そして、頭がぼーっとします。
私が何かに乗っ取られているような感じです。
こういう私を認められなくて、苦しんでいます。
今回は、必ずこの檻から抜け出しますので、どうか、どうかよろしくお願いいたします。」(Yさん)
ということだ。
「はい。ぜひそうしてください!
まず現状を認めるといいです。
実際の症状は実際の症状です。
ただ、お気づきのように自分の思いを変えることで身体を含む自分の人生にすべてを変えていくことができます。
自分が感情的にひっかかっていることがそのヒントになります。」(榎本)と返事をしておいた。
同日(9月13日)以下の返事がくる。
「ありがとうございます。
背中の痛みは以前が10なら今は7くらいです。
背骨の両端は張っていたのが3くらいになりました。
引っかかっていることは、食べ過ぎです。
その原因は、実家の家族の仲が悪いことです。多分。
みんな、自分だけのことを考えています。
助け合って、仲良く暮らすという気持ちがありません。
でも、これって私自身がそうなのかなとうすうす感じてはいます。
それを認められないのはなぜなのかと思います。
ものすごい自我。
自分でも努力は致しますが、どうぞよろしくお願いいたします。」(Yさん)
やはり同じ日の9月13日に以下の返事をしておく。
「こんばんは。
>ありがとうございます。 背中の痛みは以前が10なら今は7くらいです。 背骨の両端は張っていたのが3くらいになりました。
まずは順調な出足ですね。
引き続き浄化しています。
>引っかかっていることは、食べ過ぎです。 その原因は、実家の家族の仲が悪いことです。多分。
まず、自分の人生にかかわることを家族であれ誰であれ、人のせいにすると決してよくなりません。
なぜなら神様は人に自由を与えており、人は決してコントロールできないからです。
自分が食べる量は自分でコントロールできるのです。
>みんな、自分だけのことを考えています。 助け合って、仲良く暮らすという気持ちがありません。 でも、これって私自身がそうなのかなとうすうす感じてはいます。
その通りです。
人は自分の現実を周囲の人を通じて教えてもらうからです。
今の自分の人生に起こることはすべて自分のこれまでの考えと行動の結果です。
>それを認められないのはなぜなのかと思います。 ものすごい自我。 自分でも努力は致しますが、どうぞよろしくお願いいたします。
努力することは何もありません。
自分の人生のすべての責任は自分にあり、すべてを人のせいにせず、自分以外の誰もコントロールしようと思わなければ、ケンカが起こることもありません。
すべては人に干渉しようとするから、口やかましくいうから反発が起こるのです。
自分の人生に対する100%の責任を負うと、人生が自由になっていきます。
人のせいと思っていると人生は決してままなりません。
なにしろ人生は人のせいであり自分のコントロール下にないと自分で宣言しているからです。
誰もが自分の人生だけに100%責任をもち、自分で幸せになれば、この世に不幸はないのです。
そして、自分を幸せにできた人がはじめて誰かを幸せにできます。
人は自分にないものを与えることができないからです。
自分自身が幸せでない人の、人への干渉はすべて「いらん世話」なのです。
不幸の拡大再生産にしかなりません。
自分の人生に100%責任をとり、まずそれぞれが自分で自分を幸せにすること、相手が自分の人生に責任がとれるよう、100%の自由を尊重することです。
反発は自由が尊重されないから生まれるのです。
このことを自分で決めれば、家族の不仲はなくなります。
100%の自由があるところには反発する理由がないからです。
干渉し続ける限り、不仲は続くでしょう。
榎本」
昨日(9月14日)以下のメールをいただく。
「ありがとうございます。
まったく、私は人をコントロールしようとしていました。ずーっと。
そして、疲れ切って榎本さんにたどり着きました。
何のことはない。
やはり自分でしたか。
おかげさまで、
自分を変えようと固く、固く決心いたしました。
必ず変わりますので、よろしくお願いいたします。
背中の痛みは0になりました!
背骨の両横は肩甲骨からしたは1くらいですが、上は特に首の付け根のあたりが6です。
宜しくお願いいたします。
今日一日、楽しく生きます!!」(Yさん)
「>榎本様 ありがとうございます。 まったく、私は人をコントロールしようとしていました。ずーっと。 そして、疲れ切って榎本さんにたどり着きました。 何のことはない。 やはり自分でしたか。その通りです。
なぜ人をコントロールしたいのか。
それは自分の中に不安があるからですよ。
それを認め、誰にも依存せず自分の足で立つことです。
誰かに依存するとき、その人をコントロールしたくなるのです。
誰にとっても、必要なことは誰にも依存せず自立することです。
完全に自分自身で自分の人生をコントロールしている人は、人をコントロールすることにまったく興味がありません。
自分がそうであるように、誰もが自由に自分の人生を生きるべきだと考えているからです。
> おかげさまで、 自分を変えようと固く、固く決心いたしました。 必ず変わりますので、よろしくお願いいたします。
素晴らしいですね!
人は自分で決めたものになっていく素晴らしい存在です。
この自由こそが神様が与えてくださった最大のプレゼントなのですよ。
>背中の痛みは0になりました! 背骨の両横は肩甲骨からしたは1くらいですが、上は特に首の付け根のあたりが6です。
残りを浄化していますからね。
>宜しくお願いいたします。 今日一日、楽しく生きます!!
人はどうでもいいのですよ。
自分が楽しく生きれば、近くにいる人は楽しく感じるのです。
それが人を幸せにするということです。
まず自分自身の人生の幸せの達人になってください。
榎本」