7割が実質赤字の民間銀行が42.7%保有する1200兆円超の日本国債の金利が急騰し、価格が暴落

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 日本国債の10年債の金利が数日で3倍に

日本国債の10年債の利息が急騰しています。
これまで長期間0.04%に抑えられてきましたが、この数日で3倍の0.12%になっています。

以下は8月1日の債券の値動きです。

暴落していますね。

150円49銭から149円86銭で取引を終わっています。

下落幅は63銭。率にして0.9958%。わずか1日で国債の価値が1%減ってしまったわけです。

現在政府の借金の残高は1200兆円超

現在政府の借金の残高は1200兆円を超えています。

借金には色んな種類がありますから一概にはいえませんが、仮にこの1200兆円のすべてが最も代表的な上記の10年国債だとしたら、1200兆円の1%=12兆円!

 

昨日1日だけで12兆円失われた計算です。

1日でですよ!

日本の年間の税収の総額は2017年度で約58兆円です。

昨日1日で失われた債権の価値がいかに大きいかわかります。

 

日本国債の42.7%を民間銀行などが保有

日本国債の保有者は以下のようになっています。

 

民間銀行が42.7%保有しています。

昨日失われた12兆円のうち5兆円超は民間銀行が損をしたということです。

7割の民間銀行2017年3月期の段階で実質赤字

2017年3月期で64行中、46行、7割の銀行は実質赤字です。

 

 

これらの民間銀行が、日本国債1200兆円の42.7%を保有しているのですが、その国債の価値が暴落しているのです。

 

世界の指標である米国10年債の金利は3%程度に上昇

 

世界の指標である米国10年債の金利は3%程度に上昇しています。

 

世界の金利動向は相互に影響を受けますから、日本もちろんこの趨勢に巻き込まれていきます。

 

ここ数日の日本国債の金利急騰は、国債暴落への号砲かもしれません。

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