アマルフィ サン・ラッザロのばあちゃんにモテました!*^^*

今日も農家民泊で朝食を食べていると、

ネコがやって来てくつろいでます。

本格的に寝始めました(笑)

お前くつろぎ過ぎやろ!

一方こちらの犬はたいていこういう表情をしています。

長年人間に厳しくしつけられてきたのか、「どうか叱らないで〜」みたいな顔してる(笑)

こちらの様子をうかがい、視線をそらせる。

どの犬も吠えることはない。

日本の犬は飼い主に可愛がられて、活発に動き回り、しっぽを振ったりしますが、こちらの犬はみんなこんな感じですね(笑)

しかしこちらの犬は首輪あってもリードはなくて自由に歩き回ってる。

日本ではリード無しで歩き回れる犬はいない。その点イタリアの犬のほうが幸せかもしれない。

今日は特に予定はいれてない。

教会前の広場のベンチでくつろいでいると、なぜかおばあちゃんが横に座ってきて、意気投合し、町を案内してくれた(笑)

このおばあちゃんは通りで人とすれ違うと必ずボンジョルノの声をかけて、何か話していく(笑)町の人全員と知り合いみたいだ(笑)

あるおばあちゃん達と立ち話しになった時、お前さんはどこから来たのか聞いてくれと言ってるよと言う。私がジャポネーズ(日本人)と答えると、何やらお前さんはいい男だと言ってるよ、ということだった(笑)

私は南イタリアのばあちゃんにモテるのか?!(笑)

「あっちに見えるのはサン・フランチェスコの教会よ」と教えてくれる。

私が「アッシジ キアラ」と言うと、「そう」(あなた知ってるのね)という表情で微笑んだ。

アッシジはサン・フランチェスコが住んでいたところで、キアラは彼に熱い思いを寄せて修道女になった。

彼女はわが町サン・ラッザロをとても愛している。

グラッチェ。

田舎はいいなぁ〜(笑)

広場に戻ると教会ではミサが行われていた。

先ほど、通りがかった時に聞いたら今ダメなんだと言っていたレストランのオヤジさんが、同じ通りを戻っていると、今シェフが戻ってきたから大丈夫だ、座ってくれという。(食事時にシェフがいなくなるのがイタリアらしい(笑))

通りに面したテーブルに座ってメニューを見る。

アマルフィは海の町なので海鮮が食べたくなった。

オヤジさんが、アマルフィの海で採れたエビとイカだよ、と出してくれた。

これにアマルフィ特産のレモンを絞ってアツアツを食う。

ビールが飲めてしかたがない!*^^*

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