「イジメにあっています」【アナと雪の女王】の歌詞の本当の意味「どんな冷たい仕打ちも、ぜんぜんへっちゃら!」

メールをいただきました。

気がついたら、鼻水がでてないです。
浄化はすごいですね。

先生、職場に2人人との接し方が出来ない方がいて、思いやりのない態度に時々、嫌な気分になります。
いない人の悪口や患者さんの悪口が凄いです。顔付きも悪人です。やはり、言葉は顔に出ますね。
私は職場が変わったばかりて新人なので、普通の職場なら親切に色々教えて貰えますが、この2人は分からないと舌打ちします。・・・・( 2016年12月29日 23:03)

イジメありますね。

どこにでもあります。

くやしいですね。

怒ってもいいのです。

しかたありません。

「何でそんなことするの?」と思います。

でも相手に仕返しをするのはちょっと待ってください。

落ち着いたら、ひとり静かなところにいって考えてみてください。

「私は今までに誰もイジワルしなかっただろうか?」

「私は今まで誰の陰口、悪口も言わなかっただろうか?」

もし心当たりがあるならば、

「あ~イジワルされるってこんなにつらいことなんだな」

「陰口、悪口を言われることは、こんなに嫌な思いをするのだな」

と理解します。

自分から出たものはどんな形であれ、いずれ自分に戻ってきます。

それが私たちの「経験」を作る仕組みだからです。

だから「経験」し、またひとつ理解できてよかったと思ってください。

そして、「私は二度とこういうことをすまい」と思います。

もうそういう経験は充分だからです。

それが自分の人生を変えるということです。

もう私はそういう思い、言葉、行動を選ばないということです。

相手にはその理解を与えてくれてありがとうと思っておいてください。

仕返ししません。

もう私はそういう思いやりのない態度、言葉、行動を発するのがイヤだからです。

あなたが一人振り返って、
私は他の人にどんなイジメをしただろうか?どんな悪口をいっただろうか?
私はその人たちに何をしたのだろうか?

どれだけ振り返ってもわからない時があります。

もしあなたが自分の思いが、自分の魂と神様見られても決して恥ずかしくないと思うのなら、

それはきっと理不尽だったのでしょう。

あなたは理不尽なイジメを受けました。

いやですよね。

私はあなたにとてもそんな環境で我慢して働き続けろとは言えません。

そんな理不尽な一方的な仕打ちに耐え続けろとは言えません。

くやしいですよね。

泣いてもいいんですよ。

でも相手に仕返しするのはちょっと待ってください。

その沸き起こる怒りで相手に仕返ししたら、自分も相手と類友になってしまいます。

その怒り、その顔つき、復讐心、相手とそっくりですよ。

そんな自分になんてなりたくありません。

あなたは理不尽な仕打ちを受けました。

あなたには何の非もなかったのでしょう。

でも相手を許してください。

なぜ許すのか。

私はそんな人にはなりたくないからですよ。

他に理由などありません。

でね。

そんな環境で我慢して働き続けることはないんです。

そんな理不尽な一方的な仕打ちに耐え続けることはないんです。

奴隷になっちゃいけない。

どんなイヤなことでも押し付けられるおびえた召使になっちゃいけない。

そんな人生を生きるために生まれてきたんじゃないんです。

もしあなたが自分を振り返って、自分の中に彼ら彼女らと同じものが見出せないのなら、

それは私から出たものじゃないといい切れるのなら、

それは何を示してるのか。

そこはあなたの居場所じゃないということです。

その人たちはそれを教えてくれたんですよ。

ここはあなたにふさわしいところじゃないよと。

で、どうすればいいのか。

「そうなの」と受け流すんですよ。

その人たちはその人たちの現実を選んでいる。

今、私は違う現実を望む、それだけなのです。

「みんなちがって、みんないい。」んですよ。

ただ、その人たちはあなたの類友ではなかったのです。

だからわかりあえませんでした。

しかたありません。

ただ、受け流すのです。

理由はただあなたがそうなりたくないから、それだけです。

そうすると、もうあなたはその人たちのことをあれこれ考えなくなるのです。

なぜ考えないのか?

どうでもいいからですよ!(笑)

その人たちのことをあれこれ考える時間がもったいないからです。

その人たちのことをあれこれ考えることはあなたにふさわしくないからです。

で、あなたはどうするのか。

そのあまった時間で、自分が喜びを感じること、やりたいこと、なりたい自分・・・・

そういうことに時間を使い続けるのです。

それ以外のことを何を言われても「そうなの」とにっこり笑って受け流すのです。

そしていつもそうしているとイジメられなくなります。

イジメても凹まない人、かっかしない人はイジメがいがないのです。

もっとほかに嘆き悲しみ、怒り狂い、復讐してくるリアクションの大きい人をイジメだします。

類友を見つけたんですよ!(笑)

あなたに必要なことは、ここから自分を救い出すことです。

なぜなら、そこにとどまることは自分にふさわしくないからです。

彼ら彼女らに囚われない自由な意識で、

自分が喜びを感じること、やりたいこと、なりたい自分・・・・

そういうことに時間を使い続けるのです。

そうすると、その希望に満ちた思い、言葉、そこから発する行動、笑顔によって、

あなたは今自分が発してる思い、言葉、行動にふさわしい、人、場所、ものをひきつけ始めます。

それはそうならざるを得ないのです。

なぜか。

あなたがそれ以外のことをまったく思考していないからです。

特に彼ら彼女らのことについては!

そうして何を言われても「そうなの」とにっこり笑って受け流し続け、

自分が喜びを感じること、やりたいこと、なりたい自分・・・・

そういうことに時間を使い続けたら、いつの間にか自分の現実がすっかり変わっていることに

気づきます。

それが自分の人生を変えるということなのです。

これがなりたい自分になるすべてのプロセスです。

これ以外に秘密はないのですよ。

何年か前にアナと雪の女王の「Let it go」という歌がはやりましたね。

あの歌はこのプロセスを表しているのです。

素晴らしい歌です。

私は神がインスピレーションを与えて、あの歌詞を書かせたと思っています。

今夜山では足跡も残らないように白い雪が降り続いているわ。
The snow glows white on the mountain tonight
Not a footprint to be seen.

私は孤独な王国の女王みたいね。
A kingdom of isolation,and it looks like I’m the Queen

風が私の中で嵐のようなうなりをあげている、天はこんなことをこれ以上続けることはできないと知っている。
The wind is howling like this swirling storm inside
Couldn’t keep it in;Heaven knows I tried

誰にも踏み込まれてはダメ、
Don’t let them in,

誰にも見せてはダメ、
don’t let them see

いつもいい子を演じて隠さなければならない
Be the good girl you always have to be Conceal,

感じてもダメ、知られてもダメ
don’t feel,don’t let them know

でも、彼らは(本当の私を)知ってしまった。
Well now they know

もういいの、ありのままでいいの
Let it go, let it go

もう私は後戻りしない
Can’t hold it back anymore

もういいの、ありのままでいいの
Let it go, let it go

背を向けて思いっきりドアを閉めるわ
Turn away and slam the door

もう私は気にしない
I don’t care

彼らがなんて言おうとも
what they’re going to say

嵐よ吹き荒れるがいい。
Let the storm rage on.

その冷たさはもう私を落ち込ませないわ。
The cold never bothered me anyway

少し離れて見ると、すべてが小さく見えて笑っちゃうわ。
It’s funny how some distance
Makes everything seem small

私を捉えていた不安も
And the fears that once controlled me

もう私を苦しめることはできないの。
Can’t get to me at all

今は自分が何ができるかを見つめる時
It’s time to see what I can do

私の限界を超えて行くのに挑む時
To test the limits and break through

何が正しいとか、何が間違いとか、もうそんなルールには縛られない
No right, no wrong, no rules for me,

私は自由よ!
I’m free!

ありのままでいいの、ありのままでいいの
Let it go, let it go

私は風、私は空!
I am one with the wind and sky

ありのままでいいの、ありのままでいいの
Let it go, let it go

私はもう二度と泣かない
You’ll never see me cry

ここに立ち、
Here I stand

自分であり続ける
And here I’ll stay

嵐よ吹き荒れるがいい
Let the storm rage on

My power flurries through the air into the ground
私のパワーは空を通り抜け大地に響く

My soul is spiraling in frozen fractals all around
私の魂の力が渦巻き、周囲に形をつくりはじめる。

And one thought crystallizes like an icy blast
思考はすごい勢いで結晶化していく

私はもう二度と戻らない、過去は過ぎ去ったの。
I’m never going back, the past is in the past

ありのままでいいの、ありのままでいいの
Let it go, let it go

私は新しい夜明けを迎えてる
And I’ll rise like the break of dawn

ありのままでいいの、ありのままでいいの
Let it go, let it go

完璧ないい子ちゃんなんて、もういない
That perfect girl is gone

ここ、夜明けの光の中に私は立ってる
Here I stand In the light of day

嵐よ吹き荒れるがいい。
Let the storm rage on

The cold never bothered me anyway!
どんな冷たい仕打ちも、ぜんぜんへっちゃら!

解説

今までさんざんイジメられ、孤独なんですね。
心の中は嵐のよう、もうここは私の居場所じゃないと感じています。

遠慮して、自分を押さえ、いい子を演じ続けてきました。
でも本当の自分をこれ以上隠すのはイヤ!
もう後戻りしない

ちょっと離れてみると今まで私をここに縛りつけていた不安も、
ぜんぜんたいしたことはなかった。

自分に何ができるかだけを考え、自分の限界を超えていく時。

今までいつも自分をここにとどめてきた「底なしの不安」がぱっくり口を開けているけど、

自分自身で橋をかけ、

「何が正しいとか、何が間違いとか、もうそんなルールには縛られない。私は自由よ!」

と叫んで、何度もとらわれてきた不安を越え過去の自分を越えていきます。

たどりついた先は、もちろん本当の自分です。

自分が何を感じ、何を思い、何を言葉にし、どんな行動をするのか。

すべて自分の魂だけで決める世界です。

ついに彼女は自分自身の王国にたどりついたのです。

彼女はそこを踏みしめ、私はここに立ち、私はここに留まり続ける。と宣言します。

そして彼女は自分の永遠の魂に立脚し、自分の城を自分の思考の力で築き始めます。

思いがどんどん結晶化します。

自信を深めた彼女は、過去は過去、もう二度とあんな自分には戻らないと宣言します。

髪をほどいた彼女はどんどん変身していきます。

私は今ここで人生の夜明けの光の中に立っている。

自分の永遠の魂に立脚し、真の自分の王国を開いた彼女は、

どんな冷たい仕打ちも、ぜんぜんへっちゃら!と言い放ちます。

素晴らしい~!

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