庭の草がすごくて大変、どうしています?今日から【地球を楽園】にする第一歩を踏み出すんですよ!

ご質問をいただきました。

草ですよね~

私も最初は手作業でやってましたが、すぐに挫折しました。

キリがない!

電動草刈機を買いました

それでマキタの電動草刈機を買いました。

それでバイーンとやってました。

もうぜんぜん能率が違います(笑)

しかし、今年はまだ草刈機が登場していません。

草を刈る必要がなくなってきたからです。

自然菜園を作ったからですよ!

自然菜園を作ることをお勧めします!

ですから自然菜園を作ることをお勧めします。

これが今の私の自然菜園の様子です。

去年までは草ぼうぼうだったんですよ(笑)

ちょうどソラマメを収穫した後で、次の夏に向けての種をまいたところです。

あまり草が生えていないでしょう。

真ん中はエン麦です。

草は自然栽培では、肥料なんですよ。

ですから野菜よりも草の背丈が高くなってきたら、途中で切って倒してしまうのです。

そうするとこういう状態になるのです。

草を切るのは面倒くさいと思うかもしれませんね(笑)

しかし、案外そうでもないのです。

雑草だけ生えてたときは、そこに何の関心もないわけです。だから見に行かない。

自然菜園にするとしょっちゅう見に行ってしまう

しかし、例えば私は去年の秋にソラマメの種をまいたわけですが、

そうすると芽は出たかな?本葉は出たかな?花は咲いたかな?実がついたかな?と結構見にいくんですよ(笑)

そうすると畑の周囲に踏み後が出来てしまって、そこには草が生えません。

生えてもすぐに踏んでしまいます。

で、そこから畑を眺めます。

そして、野菜よりも草が高くなってきたら、切って敷いてしまうわけです。

私はソラマメの収穫まではぜんぜん草取りをしなかった。

冬はそれでいいけど、これから夏草のシーズンは、そういうわけにはいなかい。

草も元気がいい(笑)

(冬の場合はソラマメが最強です。草よりも元気がいい(笑)だから草取りがいらない)

写真で枯れ草が丸まって見えるのはカラスノエンドウです。

春になってカラスノエンドウが生え放題生えてたわけですが、こうして5月末にはすっかり枯れた。

だから、いい肥料ができたと、周囲のカラスノエンドウの枯れたのをかき集めて置いておくわけです。

草は無料の肥料

今までは草というのはただの邪魔者だったわけです。

しかし自然菜園をすると草は無料の肥料になります。

しかも、ホームセンターに買いにいく必要もないんですよ!

気がつくとすぐ隣に置いてある(笑)

ならそれをかき集めて使わない法はないんですよ!

周囲には草がたくさんありますが、あれは栽培しているんです(笑)

いい具合に伸びてきたら切ってまた畑に乗せておく。

それを「草マルチ」というそうですが、自然菜園の基本なんですね。

ということは周囲に草があるってことは、とても価値ある肥料がすぐ隣にあるってことなんですよ!

自然菜園をする前は、ただの邪魔者だったのがなんだかとてもいいものに見えてきますよ!(笑)

実際、都市部の市民菜園などでは草がないので、上の写真中央のようにエン麦などを育てて、切って草の代わりに畑に乗せるそうです。私は収穫するつもりですけどね(笑)

自然菜園は草を肥料にするのです。

ですから草がないと自然菜園は成立しない。

必ず買った肥料を撒かないといけなくなる。

草があると、ある程度草が伸びてくると「収穫」して畑に乗せることができるんですよ(笑)

草は収穫すべきものに変るんです。

ですから草が生えているってことは自然菜園ができる条件がすでに整っているってことなんですよ!

素晴らしい〜^^

草があって助かるなぁと思うようになる

秋まきのソラマメは収穫まで一度も草取りしなかった(笑)

さすがに夏の自然菜園はそうすると草負けするので、草を収穫して(笑)畑に乗せていくわけです。

今まではただの雑草地だったので、無関心だし、見に行かない。

草刈は不毛な無駄な行為でしかない。

しかし、自然菜園にすると、しょっちゅう見に行くわけです。

芽が出たかなぁ~とか、実がなったかなぁ~とか、

何か食べれるものは生えていないかなぁとか(笑)

そうするとそのついでに野菜の背丈を越えそうな草があると、ちょいと切って敷いてしまう。

楽しくてしょっちゅう見て回るので、その小さな草の収穫が積み重なって、自然菜園の範囲はおのずと草の量が調整されてくるのです。

ですから、私は今年はまだ一度も草刈機が登場していない。

何本か草をとって敷くのは苦でも何でもないですよ。

それが積み重なるといつのまにか膨大な草取りになっているのでしょう。

一度にたくさんやるから苦になるのです。

周囲の草が少し成長したら収穫して畑に乗せようと、逆に成長を待つ気持ちさえ出てくる(笑)

だから、草のことがぜんぜん苦にならなくなるんですよ!

逆に草がたくさんあって助かるなぁと思うようになります。

だから絶対に自然菜園にした方いい!

自然菜園はまったく大変じゃないんですよ。

農業がたいへんっていうのは、たくさん作って出荷しようとするからです。

ソラマメなんかは冬だから一度も草取りもしなかった。

種植えたら、収穫するだけ。

あとは眺めるだけ(笑)

自分が食べるくらいを種を埋めたり、草を倒したりするのはただ単なるレジャーです。

アーシングであり、癒しであり、楽しみであり、適度な運動ですよ。

楽園にしていく過程が楽しい

その通りです!

私は自然菜園づくり、アナスタシアの言う「我が祖国」づくりが最も楽しい趣味なんじゃないかと思っているのです。

世の中には金貯めて車買ったりする人も多いですが、車なんかせいぜい部品点数3万点くらいのものなんですよ。すぐ飽きて別のが欲しくなる。(笑)

ところが今ニホンミツバチが3群いるんですが、たった1匹のニホンミツバチだけでも細胞数は3万点よりはるかに多い、非常に精緻なものです。

自然菜園、楽園、というものは、自動車など比較にならないほど複雑で精緻で美しいものなのです。

そして、何よりもおいしい!^^(笑)

しかも自分で増えるんですよ!

今年4月、ニホンミツバチが一群やってきて、5月にはそこから分蜂して、別の巣箱に入った。たったひと月で2倍になってしまった!

ベンツをしばらく置いておいたら2台になっていたということはないわけですが、我が祖国の楽園においてはそういうことが起るわけです!自分でどんどん増えていく!

ちなみに、ニホンミツバチの蜜のたまった巣箱というのは一説には20万円くらいの価値があるそうです。

蜂蜜は西洋蜜蜂の5倍くらい高価なものだし、西洋蜜蜂の群れはお金で買うことができるけど、ニホンミツバチはお金では買えないんですよ。気に入ってもらって巣箱に入ってもらうしかない。

私のところには今3群いるから60万円くらいの価値があるんですね(笑)

ほんとはニホンミツバチはお金では買えないからプラスレスですけどね。

それで私のしたことと言えば巣箱を置いただけですよ!

後は勝手にニホンミツバチが入ってくれて毎日せっせと蜜を集めてくれている。

とってもかわいくて毎日見ても飽きない。(笑)

「楽園」づくりは本当に楽しい!^^

自然菜園はとても健康にいい

自然菜園で採れる野菜は当然ながらすべて無農薬自然栽培です。
だからとってもおいしいし健康にいい!

最近はアーシングと言って大地に触れることがとても健康にいいことがわかっています。

自然菜園を持っている人は毎日自然にアーシングしてしまうわけです。

最近はイギリスでは病気の人に「自然の中を散歩する」などという処方箋がでることがあるそうですよ!だんだん「自然の中でランチを食べる」、「自然の中でクッキングする」という風に高度になっていくわけです。

私なんかは毎日、自然菜園に触れてそこで採れた野菜などをウッドデッキで調理して食べているわけです。

処方されなくても毎日

「自然の中を散歩する」

「自然の中でランチを食べる」

「自然の中でクッキングする」

ということをやっている。

自分が楽しく感じること、喜びを感じることをやっていたら、自然にそうなってしまっただけですけどね。

世の中にはホームセンターで700円の薪束を買って、高速道路でキャンプ場にいって、お金を払って自然の中で焚火をしてクッキングしている人が何十万人もいるわけです。

それほど気持ちがよく、健康にいいことを本能で感じているからでしょうね。
自分で楽園を作れば、出かけなくても日常生活がそうなるんですよ!

こんないいことはありません。

年金破たんや経済危機対策にも

ソビエトが崩壊してインフレが起こり年金などでは生活できなくなりました。

日本でも、金融庁が今後は年金だけでは生活できず、退職時までに2千万円貯蓄しておかないと生活できないよと発表しましたね!

もうめちゃくちゃですよ!

法律を変えて年金を株に突っ込で損が出たからもうありませんって言ってるんですからね。

まぁいずれにしても今みたいに年間税収50兆円のところ40兆円を医療費に使い、10兆円、あとの足りない部分は借金して100兆円使うような政治はいつまでも続けられないんですよ。

超低金利・マイナス金利の現在でさえ利払い費に毎年10兆円払っています。

私たちが収めた税金のうち現在でさえ20%が利息という空気に消えている。

そして借金は毎年50兆円以上のペースでふくらんでおり、いつまでこの低金利が続けられるかわからない。

だからもう年金だけでは生活できませんよ!と金融庁が認めた。

ロシアではダーチャと呼ばれる自然菜園を国民のほとんどが持っており、ソビエト崩壊時、年金や給料で暮らせなくなった人々はダーチャで野菜を作って生きのびた。

現在ではロシアの野菜生産高の7割はダーチャで作られている。

ロシアでは食料自給率の7割は自分の畑なんですね。

これなら生きていける。

みなさんよくご存知のように政府なんてまったくあてにならんわけですよ!(笑)

なら今からその危機に備えて、趣味としてやっておけばいい。

別に危機が来なかったら来なかったでいいんですよ!

楽しいから。

無農薬でおいしい野菜が食べられ、美しい自然に触れることができるんだから!

もし金融庁が認めたようなことが本当に来るなら、我が祖国の自然菜園ほど頼りになるものはない。

それはソ連崩壊後のロシアが証明している。

今、食べ物がおかしい

そして今、食べ物がおかしいわけです。
添加物が入りまくりで、農薬除草剤使いまくり、遺伝子組み換えしまくりなわけです。日本のコメの半分にも組織に組み込まれた神経毒ネオニコチノイドが残留している。

そしてアトピーやら癌やら奇病が激増している。日本の人口は減り始めた。

なら、たまにでも自分の畑で採れた無農薬の野菜を食べてデトックスしていきたいわけです。

資本主義は効率主義なんですよ。

いかに株主に利益をもたらすか。

そのためにはできるだけ手間をかけずに、薬を使って、遺伝子組み換えて大量生産して効率を追求するしかない。

資本主義は、不健康な食べものを生み出す仕組みがその体制の中に組み込まれているのです。

なら自分が食べるのもを資本主義の枠組みから外さないといけない。

草や葉っぱをまいて自分の畑で採れた野菜はまったお金は関係ないんですよ。

資本主義の枠組みから無縁でいられる。

一部でもそういう野菜を食べてその間にしっかりデトックスすることが大事です。

自分の自然菜園があれば、ソラマメの種を手に入れるだけで、太陽や雨や風や葉っぱや草が全自動で、収穫まで育ててくれるわけですよ。

私はそれを実際に経験した。

こんないいことはないわけです。

もしあなたが雑草だらけの場所があるなら、失うものは何もないのです。

(まあ失敗したら2・3百円の種代を失うだけです(笑))

まったくノーリスクで、いいことだけがあるんですよ。

こんな楽しく素敵なことをしない法は絶対にありません!

地球を楽園にする方法

そういう感性をお持ちなら、この雑草地を一歩ずつ楽園に変えていく過程を今から始めるしかないんですよ!

そうすることで草にはまったく悩まされず、そこが喜びを与えてくれるものに変わります。

私は上に書いたように資本主義はその体制に不健康な食べものを量産する仕組みを内包していると考えています。この傾向は加速していますが、資本主義国家である以上、この傾向はもっと加速し続けていくしかないでしょう。

それが一番お金が儲かるからです。

それが資本主義の本質です。

健康的な食べものを永続的に手に入れるためには自分の自然菜園をもつしかない。

その方向に人類は追い詰められているんじゃないかとさえ思っています。

早く気づけと。

そうしてひとりが草地を手に入れて、ささやかな自分の楽園を作りはじめる。

もし、そういう人が増えたら。

お隣もお隣もみんなそういう人になったら。

世界中の人々がそうなったら。

世界中が楽園になるんですよ!

私は神がお望みになったのはそういう地球だと思うんです。

大気汚染がひどく、海はプラスチックだらけで、食べ物は神経毒が残留し、添加物にまみれ、遺伝子が組み替えられている。エネルギーが足りないから原発を作って破裂させて放射能を今も垂れ流し続けている。

神さまはそんな地球を望んでなんかいないんですよ。

自分の菜園で採れたものを食べる時、エネルギーなど全くいらないんですね。

物流というものは存在しない。

そうするとレジ袋もプラスティックも、トラックが走り回ることもない。

必要最小限で済む。

そしてそれぞれが美しい楽園を作って、お互いを招待して美しい花々鳥の声と自慢の食べ物でおせったいして、自然菜園談議に花を咲かせて、お互いの自慢の種を交換する。

そうして切磋琢磨して、もっといい楽園を作っていく。

そういう楽しい競い合いの中で、地球は短期間の間に楽園化していく。

それが人類のあるべき姿だと思うんです。

例えは、今私の楽園にはヨモギとドクダミや姫竹がたくさんある。

もうとても食べきれない。

だからヨモギパンを焼いて誰かにプレゼントすることなど何でもないんですよ。

みんなが楽園を持って充分な食べ物が自然にできていたら、誰も食べること生きていくことに困る人はいない。

貧困というものは存在しない。

むしろ溢れんばかりになっている柿や自慢のパンで人をもてなすのは誇りです。

物流も売買も存在しない。

あるのは招待とおせったいだけです。

お互いにあふれるほど食べ物がなっているのに、なんでわざわざお金を出して鮮度の落ちた農薬かかっている野菜を買わないといけないんです?

そんなことをする人は誰もいなくなる。

みんなが自分の楽園をもち、お互いが自慢の果物を賞味してもらいたい。

そして自慢の果物の種を互いに交換し、お互いの楽園をもっと良くしようと切磋琢磨する。

こういう方向でしばらく取り組めば、地球はすぐに楽園になると思いますね。

喧嘩も争いもない。

みんなが食べるのにまったく困らない楽園を持っているから。

そして、それ以上あっても食べられないから人のものを欲しがる必要などまったくないわけです。

地球上からすべての争いや戦争が消え、貧困が消え、飢えが消え、あふれんばかりの自慢の果実の分かち合いしかなくなる。

「野菜を販売する」という概念は消えます。

誰もが楽園を持っているのに、わざわざお金で鮮度の落ちた野菜を買う人は誰もいなくなります。

野菜を買うのはまだ自分の楽園をもっていない人だけです。

その人はがんばって働いてお金で鮮度の落ちた、農薬と除草剤と化学肥料の効率のいい方法で生産されたものを食べなくちゃいけない。(笑)

そんな惨めな生活は嫌だからみんな自分の楽園を作ることに夢中になる。

そうすると地球全体がどんどん楽園に変わっていく。

これが地球のあるべき姿です。

みんな楽園の中で花々の香りに囲まれて満たされて安心しきって生きるべきなんです。

あふれんばかりの豊かさの中で、お互いに与えること、おせったいさせてもらえることが名誉である世界に生きるのです。

どうせ自分の胃袋には限界があるからですよ(笑)

私はそういう世界に住みたい。

私は子孫にそういう地球を残したい。

だから今日自分の楽園をつくる第一歩を踏み出すのです。

あなたもぜひそうしてください。

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